世の揚げ物大好き民たちを「カツ丼」を始めとする極上の品々で至高のヴァルハラへと誘うとんかつ専門店『かつや』では、6月3日より期間限定の新メニュー「豚ハラミのスタミナ炒めとチキンソースカツ丼」を販売しています。
これまでの『かつや』期間限定メニューとは明らかに一線を画すビジュアルですが、その内容はというと豚ハラミと野菜たっぷりのスタミナ炒めを塩ニンニクたれで仕上げ、チキンカツを添えた合盛り仕様の丼です。販売開始と同時にSNS界隈を中心に大きな盛り上がりを見せている注目の一杯。遅ればせながら実食にて、その実力を確認してみましたよ!
オーダーから約6分と、ちょっと時間を要して丼が到着。ワイルドに盛られたスタミナ炒めから、ニンニク感のある香りが漂ってきます。具材の野菜はキャベツともやしの2種類とシンプル。合間にゴロっとした豚ハラミと、今回は脇役感のあるチキンカツの姿を確認したところで、さっそくメインのスタミナ炒めから食してみましょう。
シャキシャキ感が残ったキャベツ&もやしの食感と同時に、ニンニク塩だれの強烈な味わいがドカンと広がります。豚ハラミは下味なしで、硬すぎず柔らかすぎずの絶妙な食感。添えられた赤いやつは豆板醤で、塩味とニンニクの強い味をピリッといい感じで味変してくれます。
キャベツともやしを“茹でてニンニクを乗せる”か、“ニンニクダレで炒める”かの違いこそあれど、見た目も味わいも“二郎系”という表現が本当にピッタリですね(既にあちこちでいわれちゃってますが)。