Takuto Wada@t_wada·2021年6月23日"「データに基づいた差別であれば問題ない」という趣旨のことをたびたび示唆" "こうした問題はいわゆる「統計的差別」と呼ばれる" "「統計的」差別と言っても「差別」は「差別」であり、「統計的」であるかどうかとそれが許容されるかどうかは本来は何の関係もありません"researchmap.jp東大情報学環大澤昇平氏の差別発言について1 はじめに東京大学大学院情報学環特任准教授の大澤昇平氏(@Ohsaworks)が、11月20日にtwitter上で行った差別発言について書きます。この件については、11月2...11049
Takuto Wada@t_wada"統計的差別についてはたとえば「偏見ではなく事実に基づいているのならやってもいいのではないか」といった反応が出てきがち" "統計は差別的な実態を含めて事実を事実として示すだけなので、現実に差別が存在する場合、統計のみに基づいた判断はそのまま差別の肯定につながります"午後2:05 · 2021年6月23日·Twitter Web App2 件のリツイート9 件のいいね
Takuto Wada@t_wada·2021年6月23日返信先: @t_wadaさん"ほとんどの差別は力を持った側の「合理性」として説明されるようなものであり、もし合理的な理由があれば差別してもよいということになるなら、「差別禁止」はほとんど意味をもたない概念になります。"129
Takuto Wada@t_wada·2021年6月23日"そうした中でAIの研究者が自身の研究に基づいた専門的知見であるかのような形で統計的差別の肯定を行うことは、一見した信ぴょう性が高い分、そうでない立場からの発言に比べてより悪質なものとなります。"212