(超今更)ウルトラマンZがどうしようもない作品なわけ

初めに
このスレはウルトラマンZが嫌いなやつのお気持ちスレです
自分の好きだという気持ちを変えたくない人は見ないことを推奨します

ウルトラマンZは縦筋が良いと言われてるらしいが俺がそう思わないわけ

縦筋その1
11〜14話まで
まず一番にそれまで割り切って怪獣を倒していたはずのハルキのことは好きだった。「みんなの命を守るためには細かいことは考えず怪獣を倒す」精神である。
だがこの11話になってからレッドキングを倒したのちに片割れが守っている卵を見つけかつて父を亡くした自分を重ね合わせ急にptsd(笑)を発症。
親父の命日だったからとかそんな言い訳は通用しない。だってハルキがかわいそうに思ったのはレッドキングじゃなく同じ境遇の｢自分｣だったから。
挙げ句の果てにはその理由だけで暴れる怪獣を退治していたヨウコをハルキ(ウルトラマンZ)が邪魔するのである。
案の定片方のレッドキングは逃走。(ストレイジ隊長のヘビクラは「逃げたレッドキングは次に現れた時は再び人間を襲う可能性を残している」と冷静に判断していたが彼に関してはオチがクソなのでまた別に話す)
一体化しているウルトラマンZはハルキにだんまりで叱責もせず、導くようなことも言わない。
もう最低。

ぶっちゃけて言うと俺はそもそも暴れている怪獣に対して同情する精神自体間違ってると思う。
相手は生存競争の相手だ。人間が生きるか死ぬかの瀬戸際で相手に情けなんてかけたらあっちが生きるためにこっちを殺りにくる。
そして罪のない一般人が死ぬ。
これでも暴れる怪獣に同情したいと思うならそれでいいが生憎自分はできない人間だった。誰でも生き延びたいのは同じだから。
あと自分怪獣じゃなくて人間なんで。
(コスモスはこっから逃げたりしてそもそも暴れる怪獣を出してなかったり出したと思いきや因果律操作で結局結論出さなかったのはまた別の話)

そんで出した結論も結論
オーズのパクリみたいな感じのことを言いつつ「守れる命には限りがある」と変に割り切ってしまったしその後の「そのせいで守れなかった人のことは忘れない」とはなんなんだろうか。
悩んでる問題と解決のための結論がブレブレだし、巨大ロボットとウルトラマンに変身できる能力を持ちながら守る者には限りがあるってなんだよ。
ウルトラシリーズにおいてウルトラマンの限界なんてものを描いた回なんて「まぼろしの雪山」ぐらいしか思いつかないし。
そもそもそんな物はウルトラマンのメインテーマじゃありません。描いたとしてもつまらないし実際すごい超能力を持つウルトラマンにそんなこと言われてもはぁ？ってなるだけです。
というかヒーローが戦う前から守れないかもしれないなんてマイナスなことを例えそれが「だからこそ諦めちゃいけなないんですよ〜」のためだろうと言うな。(なのでメビウス&兄弟のウルトラマンのセリフも嫌い。どうしても言わせたいんだったら光太郎が言うべきセリフです)

そんでオーズはオーズで「手を伸ばして良いのは自分の手の届く範囲まで」はあくまで映司の欲望の前座にすぎない。
映司は全てを救えるほどの強い力が欲しいと望んだが、最終的には誰かと手を繋いでいけばそれも可能という感動的なもので実を結んでいるのだ。
ハルキは前座以下ってことになる。

とりあえず縦筋その1はここまで

5chにおかえり…
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Q.なんでPTSD発症したの？
A.親父の命日だったから

都合の悪い説明を言い訳扱いして逃げんなカス