社会人未経験からのIT転職🧔🏻ひげ

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社会人未経験から本気でIT業界を目指している人だけ見てください。

【自己紹介、失礼しますm(__)m】

私は28歳の時、飲食店のアルバイトでした。
その頃、新しい部屋を借りるために不動産屋に行きました。
担当の方に、
「アルバイトの人の名義では部屋が借りれない」
と言われ、正社員だった当時の彼女(いまの妻)に名前を書いてもらい部屋を借りました。
10年経った今も、その時の恥ずかしさと情けなさを覚えています。

「28歳なのに、人生どうしよう」
その時にアルバイトを辞めて、SESでネットワークの仕事に就きました。
最初の仕事は”ネットワーク監視”でした。
監視業務を1年半続けていた頃に「サービスマネジャーにならないか?」と言われて、
某大手通信事業者のサービスマネジャーとなりました。
その時の顧客は、日本のメガバンクです。

1年半前に飲食店でアルバイトしていた私は、
1年半後にはメガバンクのIT責任者へ報告をする立場になっていました。
(因みに周りは東大・京大卒ばかりでした(笑))

”SESガチャ”には、悪い面もありますが、このような良い面もあります。
まぁだから、”ガチャ”なんですよね。
ただ、プログラミングと違い、ネットワークを含むITインフラ系はそのガチャが弱めです。
その理由については、下の方に詳しく書かせて頂きました。

因みに私は、サービスマネジャーの仕事は1年間で辞めてしまいました。
よって、ネットワークの業務経験は合計2年半だけでした。
そして3年後の33歳の時に、たった2年半の経験しかないネットワークでフリーランスになりました。
ブランクは3年ありました。
初年度の税引き後利益は「712万円」です。
年収1000万円の手取りが「722万円」と言われているので、ほぼ同じでした。
今振り返ればですが、3年もブランクが空く前にさっさとフリーランスになっていれば、もっと高額の案件に入れたのにな、とも思っていました。

あ・・・自分語りが長くてすいません。
つまり私の言いたい事はこれです。

SESでネットワークエンジニアは10年経ってもブルーオーシャン

私がSESでネットワークエンジニアに転職したのはもう10年前。
その時は衝撃でした。
「こんな簡単に別の業界に転職できるんだ!」と思ったからです。
そしてその衝撃から
「転職するならプログラマーよりネットワークエンジニアの方が良い!」
という情報発信をしていました👇

(2013年のクリスマスに何を書いてるんだ、って感じですが・・・)
私はプログラマーもネットワークも両方経験しています。
そして、その経験から「未経験からのIT業界の第一歩はネットワークエンジニア」が良いと感じています。

その経験を発信することで、
当時の私の様に、困っている誰かに一つのキャリアパスとして紹介できればと思い、TikTokを始めました。

※このページはIT未経験の社会人の方に向けたIT業界への転職方法になります🧔🏻
新卒カードが使える大学生の就活に関してはこちら→「大学生のIT就活革命」をクリックください。
※因みに私は8年間で10回転職、10職種経験してるので、ネットワークエンジニアで独立するまでは、同じ職業に就いた事はありません。もちろん業界チェンジも何度もしていますので、その経験から「SESでネットワークエンジニア」は難易度が低い!と自信を持っています。もし、プログラマーの様にレッドオーシャン化したら(スクール乱立とコロナの影響で)、その時はSNSでお伝えします。

IT未経験の社会人 → ネットワークエンジニア

社会人がネットワークエンジニアに転職する場合、ネットビジョンアカデミーさんのサービスをおすすめします。
他にも有名な他社さんのサービスがありますが、私は以下の面で優れていると感じています。

  • CCNA取得スクールが無料
  • 上京サポートがある
  • 資格取得後の就職先を見つけてくれる
  • Youtube上のネットワークエンジニア教育コンテンツの質が良い

無料カウンセリングをオンラインで実施中とのことです。
気になる方は→こちらをクリックしてサービスを確認してみてください。

また私の発信を見て、ネットワークエンジニアにご興味を持たれた方へ
人によってはマイナス面になる部分を先に伝えさせてください。

① ITインフラエンジニアは”完全”リモートワークは少ない
案件によりけりですが、「週5日間、完全リモートワーク!」というのはITインフラSESの初級者では少ないと思います。もちろん週2, 3回リモートワークなどはあります。
ただ、私はネットワークエンジニアで完全リモートワークなので、会社や案件によっては完全リモートも存在します。

②夜勤や土日勤務があるケースが多い(他の業種に比べ)
ネットワークは24時間動いていて、その面倒を見るのがネットワークエンジニアです。
よって、夜勤対応や土日勤務が発生するケースがあります。
もちろん、夜勤明けは休みですし、土日勤務をした場合は代休を平日に取れるので、逆にそういった勤務スタイルが良いという方もいます。
ただ夜勤や土日勤務が難しい人は注意です。
SES企業側と事前に相談して、変則勤務が無い案件へのアサインを希望しておくと良いです。

③プログラミングはしないことが多い
ITインフラの「ネットワーク」や「サーバー」の技術と”プログラミング”は違います。
よって、ITインフラ系の仕事ではプログラミングはしないです。
”プログラミングを絶対したい!”と思っている方は、希望と実務がずれてしまいます。

しかし、これは余談ですが、最近はITインフラ系の人もプログラミングをする案件が徐々に増えてきました。そして単価だけで言うなら、”ITインフラ×プログラミング”は高単価が多いですし人材不足です。
ITインフラ系からスタートしてプログラミングを学習したら、今なら稀少人材になれます。
(それかプログラミング挫折者がITインフラ系に行くパターン)
「将来的にプログラミングをする前提でITインフラ系からスタート」は、戦略的だと思います。

そもそもネットワークエンジニアってどんな仕事?と思った方は、
こちらご覧ください→「ネットワークエンジニアの仕事って何?

それでは以下、誤解されがちな「案件ガチャ」と「キャリアパス」についてです。

案件ガチャについて

  1. ”案件ガチャ”はプログラマーとネットワークエンジニアで分けて考える
  2. ITインフラは資格があれば上に行ける、キャリアに行き詰まりは無い

まず1点目
SESの”案件ガチャ”を誤解していませんか?
ネットワークエンジニアは資格があれば成れます
ここがプログラマーとの大きな違いです。

これ凄い大事なので、少し説明させてください。

SESは案件ガチャです。それは事実です。
しかし、プログラマーとネットワークエンジニアでは大きく異なります。

まず、プログラマーの案件ガチャです。
プログラマーが転職する時、資格はほぼ無意味です。
コードを書く技術のみで実力を判断されます。
そのため、転職時にコードテストがあったり、自分の書いたコードをGitHubで見せたりします。

そういう業界なので、
プログラミング志望の人がSES案件ガチャをして
「”コードを書く仕事”に就けなかった!!!」
・・・うん、それは案件ガチャ失敗です!
だって、仕事でコードを書けなければ、プログラマーには転職できないんだもん。

これがプログラミング業界の人が語る”案件ガチャ”問題です。

しかし、2点目
一方で、ネットワークエンジニアを始めとしたITインフラ系は違います。

資格があれば上に行けます。キャリアに行き詰まりはありません。
それはITインフラ業界共通です。

ITインフラ系は就職や転職時に資格が優遇されます。
上位の資格があれば、それだけ上流の仕事に就けます。
例えば、ネットワーク構築未経験でもCCNPがあれば構築案件に入れます。
つまり、「案件ガチャで失敗!」と仮に思っても、資格勉強を続けてCCNAやCCNP等の資格を取れば良いのです。
因みにCCNAは勉強期間1か月で取れるくらいの難易度です。
安心してください。

ネットビジョンアカデミーさんでは、CCNA研修が無料で受けられます。
サービス内容は→こちらをクリックください

プログラマーとITインフラエンジニアの資格に関する違いについては、Youtubeに纏めました。ぜひ見てください。

ネットワークエンジニアのキャリアパスについて

①まず始め!最初から”ネットワーク構築の仕事!”に携わる事はほぼ0、でもそれは良い事だよ!

初めてのSESネットワーク案件では、”ネットワーク構築の仕事”には、そもそも就けません!
それで”案件ガチャ失敗”とか言っている人が居たら、業界を知らなさ過ぎます。

そんなルートは存在しません。
それには理由があります。
理由は、影響がデカすぎるから。です。
もし仮に素人が設定したネットワークに”バグ”が起きた場合、そのネットワークを使う全てのアプリケーションが使えなくなってしまいます。
影響範囲は全てのアプリケーションです。
プログラマーの人が言う、「アプリの一部の機能、たった一つのWEBサービス」・・・ではないのです。

例えばITインフラのCDNプロバイダーの米クラウドフレアに障害が起きましたが、その時にサービス停止になった有名アプリは「Discord / Notion / Shopify / DeepL / DoorDash / Feedly / Medium / Pixiv / FTX」などです。
原因を簡単に言うと、「ネットワークの設定を間違えた」です。
これは、世界規模で問題になりました。
分かりますでしょうか。「プログラミング初心者がアプリの一部のコードにバグを埋め込んでしまった~」とは訳が違過ぎるのです。

そんな危なっかしい事はさせれないです。
よって、そんなルートはSESに存在しません。

②ガチャ失敗という概念は無い

そういった性質上、むしろ安心してSESに飛び込んでいくことが出来ます。
考えてみてたら、
「初心者にはいきなりネットワーク構築をさせない!」
「監視など簡単な仕事から始めさせる!」
って、とても健全なことですよね。
逆にプログラミング界隈の”初心者にいきなりコードを書かせる事”を「ガチャ成功!」と言ってる事の方が問題だと思います。

ITインフラ系は、みんな初級からスタートして着実にキャリアップしていきます。
これは適材適所であり、健全なことだと私は考えます。

③業務経験と資格、両方でキャリアップできる

次にキャリパスです。
ITインフラで上のキャリアに進みたい!と思った時のルートは大まかに以下です。

エンジニアとしてのキャリアパス

ネットワークエンジニアとして上を目指す場合は
上位の資格を取りましょう。
「実務経験」”今まで何をやってきたか?”も大事ですが、
「上位の資格を持っているか」が”ITインフラエンジニアとして”キャリアップする時に大事な要素となります。

他のITインフラ系へクラスチェンジする場合は
これも「資格」があれば転職する事ができます。
サーバーエンジニアであれば、まずLPIC(LinuC)
クラウドエンジニアであれば、AWS、Azure、GCPの資格
ITインフラ系はとにかく資格が優遇されます。

そういった背景もあり、どんな案件に配属されようとも、資格を取ればキャリアを前に進める事が可能です。
なので、案件ガチャによるダメージが少ないです。
そんな特性上、ばりばりエンジニアでキャリアアップを考えている方は、
最初は”簡単で誰でもできる暇な案件”が良いかもしれないです。
資格勉強の時間を沢山取れる為です。

リーダー、マネジャーのキャリアパス

リーダーやマネジャーを目指す場合は、「実務経験」と「資格」の両方で武装しましょう。
私がそうなのですが・・・
当時私はCCENTという資格しか無かったのですが、ネットワーク監視から一年半で通信事業者のマネジドネットワークのサービスマネジャーになりました。
その時のポイントは、オペレータの時に「上のポジションの人へ価値を提供する事」です。
SESでオペレータをしてると、どうしてもマニュアルに縛られてマニュアル通りの作業しかしないことが多いと思います。しかし、それでは業務経験に広がりが出ないです。
私はその当時から他チームやマネジャー陣の仕事内容を理解するために色々質問をして(嫌がられない程度に)上の人との繋がりを作っていきました。
その時のポイントは、「質問に答えてくれた人に恩返しする」です。
例えば、「マニュアルを作っているのがリーダーやマネジャー」であった場合。
マニュアルの不明点を直接質問してみましょう。(空気を読みながら)
詳細を教えて貰ったら、それをメモし、マニュアルの修正案を送ってみましょう。
人によっては喜んでくれます。
これは一例ですが、
常に「どうやったら上の人の仕事を楽にできるか、価値提供できるか」を考えましょう。
もちろん、自分の業務をしっかりこなすことが大前提です。
それが出来た後に、更に違う業務に興味を持ってみましょう。

そうしておくと、商流の上の会社さんや、元請けの企業さんから空いているポジションへ声が掛かったりします。(これもSESあるあるです)そんな時は、是非そのチャンスを掴んでみる事をお勧めします。

また、ITILやPMPなどプロジェクトマネジメントに必要な資格も取っておくと、声が掛かり易いです。
SESの営業さんとも連携し、リーダーレベルの空いてるポジションを探りましょう。

ネットワークエンジニアやITインフラ系に興味を持たれた方は、
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質問のある方はオンラインでお話しませんか?(30分, ZOOM)

転職するというのは大きな決断です。
そんな大きな決断をお勧めしてる以上、責任を感じています。
なので、SESの案件や、今後のキャリアなど、ご質問がある方はZOOMでお話しませんか?
30分と短い時間で恐縮なのですが、ご希望の方は以下の方法でご連絡ください。
もちろん無料ですし、別のサービスの勧誘とかもしません!
単純にTikTok等で転職情報の発信をしてるので、その責任をなるべく果たしたいと思っていますし、認識に齟齬が起きないようにしたいです。

”ネットワークエンジニア ひげ”というmeetupのグループに参加ください
②オーガナイザーの私(Kenichi Takai)に直接相談内容をメッセージしてください
③ZOOMの日時を決定後、私がmeetup上でイベントを作ります
④そのイベントを予約(RSVP)して頂き、イベント情報からZOOMリンクを確認します
⑤当日、ZOOMでお話しましょう

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