子育て・教育
外国人住民のための子育て支援サイト 支援者向け情報
『あるあるマンガでよむ 外国につながる生徒の高校進学サポートガイド こまったときの10のヒント』
外国人住民の定住化によって、外国から来日する子どもだけでなく、日本生まれの外国人の子どもや国際結婚の子どもなど、多様な言語や文化の中で育つ子どもが増えています。このような「外国につながる子ども」たちが日本社会で育ち、将来を切りひらいていく上で、大きな分岐点となるのが高校進学です。
このガイドブックでは、“あるあるマンガ”を使って、外国につながる子どもの高校進学についての課題や事例、支援のための情報を紹介しています。学校の先生や地域のボランティアの方にぜひ読んでいただきたいです。
■第1刷:2014年3月
■第3刷:2021年11月
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「神遊協・神福協(かなゆうきょう・かなふくきょう)奨学金」インタビュー記事(外国につながる保育士養成事業)
財団では神奈川福祉事業協会の資金援助を受け、横浜YMCAと協働で奨学金制度を運営、保育士を目指す「外国につながる若者」を応援する事業を実施しました。外国につながる若者が、言語や多様な文化的背景を活かして、保育士として地域社会で活躍することを目指すもので、2015年度から募集と選考が開始、2020年度の卒業生まで、計9名を支援しました。事業の成果として奨学生のインタビューや受け入れ校である横浜YMCA専門学校の経験談等を記録としてまとめました。
■発行:2021年3月
■インタビュー記事(web)
■インタビュー記事(PDF・印刷用)
<神遊協・神福協奨学金制度>
・返還義務のない奨学金を給付(一人につき年間60万円を給付)。
・オリエンテーション時や書類の手続き等に通訳支援を行う。
・奨学生は横浜YMCAの専門学校で学び必要に応じて日本語のサポートを受ける。
「イスラームの子どもたちを理解するために」
日本の学校に在籍するイスラームの子どもたちや保護者と関わる際に必要となる食事、服装、お祈り等、学校生活での配慮やポイントについてまとめました。
■発行:2017年3月
■言語:日本語
■「イスラームの子どもたちを理解するために」(閲覧用)
■「イスラームの子どもたちを理解するために」(印刷用)
「日本の学校生活について〜保護者と学校とのコミュニケーションシート」
「外国人ママが日本で安心して出産するために」
『外国につながる子どもの未来を支えるために〜5年後、10年後を見据えて成長を見守るヒント』
外国人住民の定住化に伴い、日本生まれの子どもたちが増えています。また、日本の学校で学び、日本社会に巣立っていく子どもも少なくありません。このガイドブックでは、外国につながる子どもたちの身近にいる先生方や支援者の皆さんが、子どもたちの将来を見据えて関わり、成長を見守るヒントを紹介しています。
外国につながる子どもたちが高校や大学等へ進学する際やアルバイト・就職の際に気をつけるポイント、在留資格取得・更新などの手続きや相談先、役に立つリンク集も紹介しています。
■発行:2013年3月
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『外国につながる子どもがホッとする授業づくり〜教科書を活用したアイディア集〜』
日本の学校で学ぶ外国につながる子どもの数は年々増加していますが、子どもたちの学びを支えるためには、通常の授業の中でのサポートや配慮が必要です。
ガイドブック『外国につながる子どもがホッとする授業づくり〜教科書を活用したアイディア集〜』では、 神奈川県内で使用されている小学校の生活科・社会科の教科書を題材に、子どもたちが多文化化の進む学級や地域に気づく授業アイディアを紹介しています。
日本語を流ちょうに話し、特別なサポートが必要ないように見える子どもたちもいるかもしれません。しかし、「学校以外で日本語にふれる機会が少ない」「家庭では母語を使っている」「保護者が宿題や課題を手伝えない」などが原因で、学校生活で疎外感を感じている子どもたちも少なくありません。
身のまわりの多文化を探す生活の学習や、世界のつながりを実感する産業や歴史の学習を通じて、クラスに在籍する外国につながる子どもたちがホッとする授業のあり方について考えていく機会になればと思っています。
■発行:2012年3月
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『日本生まれの外国につながる子どもたち〜どうやってサポートすればいいの?〜』
日本の学校で学ぶ外国につながる子どもの数は年々増加していますが、外国籍住民の定住化が進む中、日本で生まれ育ち、日本の学校で学ぶ子どもたちも増加しています。日本語を流ちょうに話し、特別なサポートが必要ないように見えるかもしれません。しかし、「学校以外で日本語にふれる機会が少ない」「家庭では母語を使っている」「保護者が宿題や課題を手伝えない」などが原因で、学校生活で壁を感じている子どもたちも少なくありません。
そこで本ガイドブックでは、主に小学生の子どもたちに接する教員や支援者が、増加する日本生まれの子どもたちを理解し、より適切にサポートするために必要な情報や事例を盛り込みました。
■発行:2011年3月
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