2015年3月23日(月)午後10時、長野県佐久市で起きた交通事故
この事故が発生する前、
- 御代田町の池田忠正(当時42歳)は居酒屋にいた
- その後自身の車を運転し、佐久平駅近くで速度標識がない直線道路を走る
- 同じ道路で和田樹生君(当時15歳)が40m吹き飛ばされる
- 池田忠正が運転する車のフロントガラスが割れている
- 近くに停車させ下りてコンビニまで歩いていく
- そのコンビニで口臭防止用の商品を購入
- 池田忠正の仲間が現場に駆けつける
- その仲間が救急車を呼ぶ
- 樹生君の母親も現場に駆けつけ救急車を呼ぶ
- 樹生君が病院に運ばれ死亡確認
呼気中アルコール濃度は基準以下だった
居酒屋に居たとて、飲酒したとは限らない
アルコールが苦手でも居酒屋の雰囲気やメニューが好きだという人もいる
飲酒ひき逃げとはならず
結局、長野地裁は疑わしきは罰せず
自動車運転死傷処罰法違反
禁錮3年、執行猶予5年
事故から7年経過し、
2022年1月26日に救護義務違反で起訴
2022年6月15日その初公判(3度目の裁判)
- 現場から離れたこと
- コンビニで口臭防止用の商品を購入したこと
以上を認めつつ、
「現場に戻って救護した」と主張
コンビニに行った、しかし事故現場からは逃げていないと
だから無罪であると主張
論理が破綻している
コンビニは半径数百メートル以内の場所だが
口臭防止用の商品(ブレスケア)を購入している
救急車を呼んだのも池田忠正の仲間
そんな男の「救護した」という主張が通って良いのだろうか
自動車運転死傷処罰法違反としたが
目撃情報を精査した結果、再び起訴することになったようだが
実際は両親の執念、署名活動によって集まった声を無視できなくなっただけだろう
司法の怠慢
池田忠正本人と一緒に居酒屋にいた仲間、現場に駆けつけた仲間は
真実を知っている
- 池田忠正は飲酒運転だったのか否か
- 現場から逃げようとしたかどうか
- 罪を軽くしようと工作したかどうか
自動車運転死傷処罰法違反
という判決が下ったが、
一時は重い罰を受けずに済んだ、ラッキーと思えても
罪の意識に苛まれた7年だろう、本人も仲間たちも
2022年現在は体力の衰えも感じている49歳
再び裁かれることになって
「だったら最初から救護義務違反なり、飲酒ひき逃げで裁いてほしかった」
と思っているのではないだろうか
当時居酒屋に来店した人数、注文内容、酒の量
事故現場に駆けつけた仲間は居酒屋にいた仲間と同じか
仲間は何と説明を受けて駆けつけたのか
仲間はタクシー等で駆けつけたのか
仲間たちも飲酒運転で現場に駆けつけたかもしれない
現場近くの防犯カメラ映像から割り出せるはずの池田忠正の車のスピード
和田樹生君に何か非があったのだろうか
例えば
- 左右確認もせずに渡っただとか
- いきなり飛び込んだとか
- イヤホンをしていたとか
何一つ明らかにされていないまま、この事件が時効を迎えるところだった
はっきりいって司法が腐っている
もしくは何らかの圧力があった
ということは他の事件も間違った判決を下しているかもしれない
人の親ならこういった場合
しっかり罰を受けさせるように説得するのだが
池田忠正の親は産廃処理法違反で行政処分された(令和3年2月3日)
主な取引先:新津組
池田忠正の親には何も期待できない
長野地裁、今度こそ一点の曇りなく裁け