要は人体実験

パートとはいえ働きはじめて、自分の中に生まれた新しい感情は、少しでもよく見られたいという気持ちだった。大学にいくにしても周りの目を全く気にしてなかった、ほんっっっっっとうに気にしないので、クソでかヘッドホンを被って通っていたくらいの私で、今の自分の感覚からすると何してたんだこのやべーやつという目線で見れる。

実際わたしのリアルでの第一印象というのは『近寄ったらヤバそうなやつ』だったそうで、まあその評価はおそらく今も変わっていない。

この頃と比べれば身だしなみに関する意識が凄く変わっていって、特に風呂の時間が長くなったのが顕著だろうか。

いままでは　顔と頭と体ざっと洗ってはい終わりと、まさしくカラスの行水という表現があっていた、時間にしてみればおそらく風呂から上がるのに10分もかかっていない。

いま、頭を洗う2分、最近配信ではげといわれるので頭皮マッサージ2分（ハゲとらんわ）、洗顔泡だてから顔に塗って放置も入れて4分、髭剃りのためのジェル塗って2分放置からの髭剃り1分（昨日は唇を切った）身体4分、風呂でゆっくり5分くらい、風呂から上がって化粧水とクリーム塗ってはい終わり、時間にしてだいたい30分近くはかかっているかもしれない。

でもこれをやるのが遅かったとも思っている、これを20代の頃に気付いていたなら、今シミで悩んだりしなかっただろうし、ワックス一つつけるのに苦労もしなかっただろう。私の中の常識？成長？はやはり他の人と10年くらいずれてると思う。

だけどまあ、こういうことに考えが向いている今を良かったと思うことにする、私と同じ年齢でも、それでも気遣うことなく手遅れになるまでいく人もたくさんいることを考えればと。

ちなみにこれを買ったのは11月ごろだったと思う。腕の虫刺されの傷跡を良くするために定期的に脱毛していこうと思っていたのだが、同時に急激に冷え込み始めた時期でもありずっと使う機会を伺っていた。

脱衣所とかなければ、窓の外トタン越したら外だから寒さが直撃する環境なので、ちょっと我慢すれば〜なんてできるレベルですらない。

最近暖かいので今度これで脱毛してみたいなと思っているのだが、この商品で自分が気になったのは脱毛というよりも、ブラジリアンワックスって本当に痛いんだろうかというところにある。今日は火急の用事があったので別の日にするが、感想も書いてくる

ずっとパソコンディスプレイの下の方で眠っていた。実は結構高い、これで1200円くらいするんやで。