『農家さんのサブスク 米』 6月中お申込み、7月お届けの商品
『農家さんのサブスク 米』 5月中お申込み、6月お届けの商品
日本の本物とその作り手の声ご紹介するTDK VOICES FROM NIHONMONO。
今回は中田英寿さんが、長崎県の離島・壱岐島にある日本酒と焼酎の酒蔵
「重家酒造」を訪ねた模様をお送りしました。
壱岐島があるのは、九州の北。玄界灘の沖で長崎空港からは飛行機で30分ほどの距離です。とても景色が良い島で、
長崎で2番めに広い平野があり、焼酎の原料となるお米と麦が作られているなど農業も盛んです。
コバルトブルーの海にかこまれた島で日本酒と焼酎をつくる重家酒造。
代表取締役で 焼酎の製造責任者=いわゆる杜氏の横山雄三さん。そして、雄三さんの弟で専務取締役、
日本酒の杜氏をつとめる横山太三さんにお話を伺いました。
中田英寿さんが注目する工芸展、美術展、
さらに、実際に工芸が体験できる場所をご紹介するコーナー、
「行ける ニホンモノ」。
今週は、日本橋三越本店 6階 美術特選画廊で開催されている 『志野 林友加展』をご紹介しました。
「志野」というのは焼き物の名前で、もぐさ土と志野という釉薬を使っているのが特徴です。
これまではピンクとグレーばかりだったけど、ヒデさんからの「白とかグレーの洋服を着ているんだから」と
いう言葉を表現して今回はピンク以外にも黒のもぐさ土を作って黒い志野を作ってみたんだとか。
お茶碗や、水指…。どれも色が複雑に入っていて、とてもいい味わいが感じられます。
茶道具がメインですが、今回は見て楽しめるオブジェのようなものもあるそうです。
林友加さんの作品は展示販売されますので、ぜひ会場でご覧ください。
『志野 林友加展』
日本橋三越本店 6階 美術特選画廊で 6月29日から7月4日までの開催です。
▼日本橋三越本店
https://www.mistore.jp/store/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews02510141.html
▼林友加さん instagram
https://www.instagram.com/yuka.hayashi12/?hl=ja
毎週、アーティストや著名人の皆さんににほんものを伺うコーナー「私のにほんもの」。
今週は、シンガー、元ちとせさんにお話を伺いました。
元ちとせさんが紹介してくれた“にほんもの”は、故郷・奄美大島の大島紬でした。
ご実家では毎日 機織りの音が聞こえていたという元さん。
先日初めて機織り体験をして、当たり前のように存在している着物が技術と時間をかけられて作られた貴重なものだと
再認識したとお話されていました。
「本当にいろんな手をかけて一つの着物を作り上げているというのを知って、故郷の大島紬をもっとたくさんの人に知ってもらいたい」とのお言葉も。
元さんが機織り体験をした東京の呉服屋さん“銀座もとじ”は、
店主の方が 奄美大島出身で、大島紬に関する体験会を定期的に開催されています。
詳しくはサイトをご覧ください。
▼銀座もとじ
https://www.motoji.co.jp
元ちとせ さんは、ニューアルバム『虹の麓』を7月6日にリリースされます。
前作から およそ14年ぶりのニューアルバムで、折坂悠太さんのほか、坂本慎太郎さん、青柳拓次さん、
さかいゆうさんといった豪華なアーティストとコラボレーションした1枚となっています。
是非チェックしてみてください。
▼ オフィシャルサイト
https://www.office-augusta.com/hajime/
中田英寿が47都道府県を巡る旅で出会った日本の「本物(ほんもの)」、
そしてその作り手である「本者(ほんもの)」。
インターネットでは知り得ない。そこに行かなければわからない。
“にほんもの”に出会う旅に誘います。
にほんもの。 それは日本の本物とその作り手である本者の事。 中田英寿が日本各地で出会った、文化、伝統、食の数々。 その土地でしか出会えないにほんものの声をお送りします。 今回は長崎の旅 第三段。重家酒造へ伺った模様をお届けします。