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スレッド一覧

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シミコクラゲ今年も出現

 投稿者:はまん婆  投稿日:2010年 2月 3日(水)23時37分30秒
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  2月2日(火)PM4:30西から1番目の東屋前に干潟が露出している。斜面のウエットサンドは5歩、水平な干潟は16歩だった。先端の波打ち際を柄杓で穴をほる。海水を汲みやすくするのと底性動物の様子を見るためだ。小さいウスカラシオツガイ2個体他はいろいろな貝殻。波が打ち寄せて穴の海水が盛り上がった時に掬う。波に乗って極たまにプレゼントが運ばれてくる。帰宅してバケツの静止水面にピコッ ピコッ ツン ツンと動きがある。いたか! シミコクラゲだ。早春限定の4ミリのミニくらげだ。ここ10日間はヤコウチュウが赤潮寸前の大発生している。こんな時にシミコクラゲも大発生の経験がある。はたして今回もそれに近い。2月3日甲子園浜自然環境センターに持っていた。見に行ってください。かわいいですよ。ワイングラスで飼育できます。  
 

?テッポウエビの仲間??・腹側

 投稿者:はまん婆  投稿日:2010年 1月22日(金)00時32分39秒
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  腹側です。長さは5センチ。甲殻類は死んだら赤くなるときいているが、きれいな青が残っている。拾ってから二日経つのに。  

?テッポウエビの仲間??の殻

 投稿者:はまん婆  投稿日:2010年 1月22日(金)00時15分33秒
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  1月18日(月)潮位14:41(68cm)の干潮、海水汲みで渚に着いたのが16:30頃。潮は動いていない。満潮は20:27のせいか。赤潮にはなっていないがヤコウチュウが猛烈。透明だが直径1ミリの粒なのですくった柄杓の水で分かる。打ち上げを何時ものように調べるが、目ぼしいものなし。帰ろうとバケツの側に目をやった時に??!。写真の生き物の殻を見つけた。日没時刻は17:14、夕日が美しかった。図鑑で調べたが私のてにあわない。大阪の自然史博物館に送ってみようかな。  

甲子園浜 初日の出

 投稿者:はまん婆  投稿日:2010年 1月 1日(金)09時25分33秒
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  気温1.5度C。AM7:06定刻は、あいにく大阪方面は雲がかかっている。都市の温度が靄をつくている。しかし 大勢の来客は誰一人も帰らない。カンムリカイツブリ 一羽、カモ類500羽が浮かんでいる。時々一斉に飛び立ち旋回して着水する。7:20過ぎ、光が強くなった。初日の出の瞬間。我が健康を祝った。ウインドサーフィンの初セールの若者二人。100人以上の来客のほとんどが中学生から20歳代の若者だったのが嬉しい。若者の会話「きれいな太陽だったね」  

頌春 カモたちのひと休み

 投稿者:はまん婆  投稿日:2010年 1月 1日(金)08時56分11秒
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  新年おめでとうございます。今年も「はまん婆」をよろしくお願いいたします。  

遅い出現ショウジョウケノリ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年12月31日(木)23時30分59秒
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  12月29日満潮時。浜甲子園三丁目、第一東屋前で一株漂う。普通11月には現れるのが今年は見なかった。随分遅い出現だ。しかも量が極少ない。11月の初めに寒波があったが、それ以来季節らしくない暖かい日が続いていたせいかも? ナガアオサ?も漂っていたいた。どちらも標本にした。  

??緑藻類シオグサの仲間??

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年12月31日(木)23時14分7秒
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  12月23日海水汲み、浜甲子園三丁目砂浜渚で一株漂っていた。ハネモではない。図鑑の絵合わせをしたが、よくわからない。シオグサ類の説明に該当が多い。標本にした。写真は20本ぐらいの株の一枝。ミノウミウシが着いているか期待したが、居なかった。  

海岸植物ハマボウフウ出現

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年12月12日(土)00時38分13秒
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  12月11日(金)PM4:30時々小雨。賀状の題材探しに磯方面へ出かけた。海岸植物の状態も見て廻った。センターの前コウボウムギ保護囲いのロープ下にハマダイコンの定席がある。本葉に育っている頃なので目を凝らしていた。???ハマボウフウ?。5月9日大阪湾生物一斉調査で大阪シニア大学の調査結果報告ポスターに写真つきで発表されていた。ええ!私は常時注意深く観察していたが今だかつて見たことがなかった。何処に有るのだろうと探し続けていた。いつも見ている所なのに見逃していたのだ。2004年台風ゴミの帯に当たる所だ。ハマボウフウさん、ようこそおいでくださいました。来年5月の花を期待します。  

???アメフラシ類???の卵

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年12月 8日(火)00時11分36秒
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  12月7日(月)尼崎の潮位11:07満潮128cm。丁度この時刻頃に海水汲み場に着いた。水温17,4度C。雲量30%以下の快晴。風はほとんど無い。ケフサイソガニ・ユビナガホンヤドカリ達が水中のぐり石上で日向ぼっこをしている。期待のクラゲ類は見つからない。岸壁の水際に目をやった時、黄色い軟らかい細い紐状のものが波に踊っている。端の方はしっかりとコンクリートに着いている。満潮線に沿って約5cm間隔で一列についている。知っている卵と似ているのは、ミノウミウシ類。この卵の親は、なんだろうか?  

オワンクラゲを見てきました

 投稿者:松浦メール  投稿日:2009年12月 4日(金)09時56分19秒
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  ご無沙汰しています。
早速、甲子園浜自然環境センターに出かけ、オワンクラゲを見せて頂きました。

これからの「浜ん婆さんの水槽」の生き物の世界が楽しみです。

http://www.asahi-net.or.jp/~dh9y-mtur/

 

初確認ジュズクラゲ?!

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年12月 3日(木)00時48分53秒
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  11月30日のところで「初めて見る大型のプランクトンがうじゃうじゃ」のプランクトンを図鑑の絵合わせで見当をつけ説明を読む方法で調べていった。「生殖腺は鮮緑色」とあるのに釘付けになった。写真では色がでていないが上半身が青緑の輝彩色が印象的だったからだ。48時間を経過した今は、鈍い橙色の数珠球が15ミリに十数個並んでいる状態。光線の具合によってかすかに卵型のゼラチンが頭の方に覆いかぶさっているように見えていた。直線的にかなりのスピードで泳ぐ。図鑑には「傘は高さ6mm、幅4,5mmのほぼ球形。放射管の基部および口柄の頂点、生殖腺は鮮緑色。口柄は長く、数個の生殖器がじゅず状にとりまく。触手は4本(肉眼に天眼鏡では見えなかった)。先端部のみが刺胞群につつまれる。初夏に見られる。瀬戸内海などに普通に」とある。初夏以外は該当したところが多い。ほんとは誰?  

カラカサクラゲやウリクラゲも居た

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年12月 1日(火)01時01分24秒
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  活発なオワンクラゲを選んで数匹採集した後、広く見わたしたら小さいウリクラゲがいた。水面をちょっと違うリズムでつんつんしている所があった。すばやく掬ったら形の違う2cmほどのクラゲだ。3匹ゲットした。カラカサクラゲだった。透明すぎて写真に撮れなかった。プランクトンは見たことの無いものばかり。調べたが???。プランクトンにしては大型で5ミリはある。細長くてスピードのある泳ぎだ。夜光虫もしっかりいた。  

元気なオワンクラゲの群れ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年12月 1日(火)00時20分50秒
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  11月30日尼崎の潮位17:06(満潮134cm)。海水汲み海岸到着16:00頃。晴れ、無風、海水温17,1度C。上げ潮が動いている。クラゲチャンスだ!水汲みを後回しにして、いつものぐり石のところを見ていく。いたっ!傘を動かして潮流に逆らうように泳ぐオワンクラゲの一団。先日と同じ大きさ。海面がつんつんしている。水の中にはプランクトンが、うじゃうじゃ。はは~ん、この餌に集まったのか。他のところを見たがいない。いない所にはプランクトンもいなかった。  

光らなかった !!

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年11月29日(日)22時50分22秒
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  買ってきてもらったブラックライトは15W。午後6時半ごろ、街灯がやたらと明るいがすっかり暗くなっている。真っ暗でコンセントがある自転車置き小屋でオワンクラゲとブラックライトをセットした。さあ 、はたして・・・・。スイッチ オン。し~~ん。なんの変化もない。棚に収納してある思いがけないものが青白く発光している。それは買った雑巾(蛍光剤で白くされていたのだろう)とテントのバッグの上下の所だ。クラゲの発光しそうな器官の形は繊細だ。極々微細であっても光った所はないかと水槽をゆすってみたり、ライトの当て方を変えてみたが何もおこらない。4個体とも死んでいたためか?直径5cmぐらいの幼いもののせいか?三月頃の成熟したものだったら発光するのだろうか。その頃に是非採集したいものだ。  

オワンクラゲ甲子園浜自然環境センターへ見に行ってください!

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年11月28日(土)13時35分57秒
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  一夜明けると一層弱っていた。約束なので甲子園浜自然環境センターへ5個体もっていった。係りの方には大変にお世話をかけることになります。オワンコラゲは、下村脩博士のノーベル賞受賞によって一躍有名になりました。3階学習ルームに大きく掲示してありますのでそれも見てください。このクラゲは今は小さいですが3月には開いた手ほど大きくなります。ブラックライトを買いにいきます。死んでいてもライトをあてると固有の色に発光するのかなあ?  

おお!オワンクラゲ 出現!!

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年11月27日(金)23時59分8秒
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  11月27日海水汲みに行った。満潮が上げ止まったような潮位。渚が少し泡だっている。アナアオサが打ち寄せている。護岸のぐり石は海水に浸かって見えない。20cmぐらいの水深。これはクラゲを見つけるのに適している。でもそううまくみつかるものではない。諦め半分期待半分ながら、丹念に目を凝らす。真円の直径5cmぐらいの泡、???小さいがオワンクラゲだ。目が慣れると次々にみつかる。柄杓ですくえる。4cm2個体、4,5cm1個体、5cm2個体、5,5cm2個体、6cm2個体計9個体なり。動きのあろのは3個体で他はタメかも。ドライシュリンプ孵化装置をセットした。栄養をつけて元気にしてやりたい。  

水温測定器と塩分濃度比重測定器具を買った。

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年11月27日(金)23時18分59秒
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  コーナン熱帯魚売り場で表記器具を買った。早速、いつも海水を汲む渚で初測定をした。’09年11月27日快晴、午後3時。無風。気温18度C、海水温19,9度C。塩分濃度38PPT。比重1,028.だった。塩分濃度のところが少し?腑に落ちない。後で説明を読むと水温が20度C~29度Cで使用のこととある。やはり熱帯魚用なのだ。冬の甲子園浜では役にたたない。軽率でした。  

ツマグロヒョウモン 蛹の抜け殻

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年11月10日(火)12時27分14秒
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  前出の蛹画像と見比べてください。  

ツマグロヒョウモン羽化!!

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年11月10日(火)12時19分35秒
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  10月25日AM11:00ごろ、玄関のガラス壁にツマグロヒョウモンが羽をひろげている。「何で? 蛹で冬越しするのではなかったの?」去る10月11日に蛹になって2週間目に羽化したことになる。お向かいの家のリュウキュウアサガオの花に止まらせたら、しばらくして近くのランタナの花を渡り飛んで秋空の青の中、高く飛んでいった。  

クチバガイ2個体、水槽に追加

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年10月22日(木)18時32分38秒
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  10月22日(木)一週間ぶりに海水くみに出かけた。汲置きの海水で水交換をしていたが限界だ。海に返すべき生物たちの危機がせまっている。穏やかな陽光の光る海に返して、ほっとした。帰りに「もしや」と思い、砂浜西端から30歩の波打ち際(細かい砂のところを20cm×40cm)を柄杓で掘ったら、はたしてクチバガイが3固体現れた。この分だこ今年はかなり生息している。10mmぐらい、20mm、29mmの三段階の大きさ。最小は海で紛失、中と大を連れ帰り「はまん婆の水槽」の住人にした。  

JICA研修生が・・・画像

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年10月22日(木)17時48分8秒
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  下記の画像です。  

JICA研修生が視察甲子園浜へ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年10月22日(木)17時40分57秒
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  10月20日(火)午後JICA(独立行政法人国際協力機構・兵庫国際センター)研修生一行が現地視察に来られた。「閉鎖性海域の水環境管理コース」の方々だ。アフリカのコートディボワールよリ5名、メキシコから2名、JIKA職員2名、講師ハーウ”ィ・シャピロ教授(大阪芸大環境計画)。NPO法人・海浜の自然環境を守る会が協力した。山下さんによる「甲子園浜を守る運動」についての講演に対し活発な質問があり盛り上がった。シャピロ先生とJICAの方の通訳よろしきのお陰であることは云うまでも無い。私の印象に残っているのは、「運動中で一番の危機は?」「運動は、どんな人がしたのか?」「資金は?」「若い人の参加が少なが・・・?」「甲子園という名前がついたわけは?」など。現地案内では、甲子園浜自然環境センターの3階学習ルームで、地図を見ながら甲子園浜浜の全貌の説明。リーフの堀野さんが野鳥にとって大切な甲子園浜の話。海岸へ出て、台風に関し、防潮堤、高潮、高波など防災にこと。(18号台風を経験されたせいか熱心)。埋め立て島が出来てから海岸がえぐられたり、台風で砂が移動して海岸植物が埋められ消滅、逆にハマゴウなづ種が運ばれて出現。台風の波は細かい砂地帯をつくった。波が弱い所の生物層は貧弱、など。両国の地図を調べると、こことは随分異なる海岸のように思う。私たちの話が、どれだけ参考になるのだろう。それぞれの国の将来を背負う研修生の皆さんに期待します。頑張ってください。  

自然観察会

 投稿者:觜本 メール  投稿日:2009年10月18日(日)22時33分10秒
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  昨日、甲子園浜を案内していただきました
神戸理科サークルの觜本です。
ほんとうにありがとうございました。

話では聞いていたのですが、
大阪湾にこんな自然海岸・干潟が残されていることに
感激しました。
それを残した運動とその後の自然環境を守る運動に敬意を表します。
 

バケツ田んぼの稲刈をした

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年10月18日(日)16時17分27秒
返信・引用
  開花後40日なので稲刈をした。ここ10日ほど水をやらず土を乾燥させた。昨日はときどき雨で中にとりこんでいた。バケツはすっかり乾いてかるかった。今日は、ほんとにいい稲刈日和なり。おりしもこの地のすさのお神社の御神輿巡行の太鼓と掛け声が響いてきた。私の子どもの頃とおなじ季節感を味わった。後一週間ほどぶらさげて(さは架け)して脱穀(手でしごいて)、さらに乾燥(門干し)。すり鉢で籾摺りをする。90g(二分の一カップ)ぐらいの収穫かなあ?精米は困難なので玄米のままで(フライパンで少し炒って、お粥にたく)食べるとします。コープで予行演習用の玄米を買った。  

平成21年度はまん婆の水槽開始。主役はミミズハゼ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年10月18日(日)15時17分18秒
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  10月15日に「はまん婆の水槽」を開始。住民は浜甲子園三丁目砂浜の者たち。ミミズハゼが握りこぶし大の石の下ごとにいた。こんなに多いのは初めて。ミミズハゼ2個体、ケフサイソガニ(14mm雄1個体)ケフサ・・?(6mm2個体)ケフサ・・?(4mm4個体)ユビナガホンヤドカリ(イボニシ殻1個体、タマキビガイ殻1個体。サルボウガイ(幼貝8mm1個体)ゴカイ(アシナガゴカイ3個体、磯地区打ち寄せアナアオサに多数居た)、石(カンザシゴカイの巣、フジツボ3mm無数、アナアオサの付いた)。14日十時すぎ、園児がやってきた。「みどりのワカメの所へ行っては駄目よ」の声。「すみません。先生、緑のはワカメではなくアオサと教えて下さいますように」と私。快く了解いただいた。公園の遊具で遊ぶ予定が貝殻拾いになったとか。私は、せっかく今期最後の大干潮なのでカニさんと遊ばずに帰るのは勿体無いと思い、提案した。またたくまに二つのバケツの底が見えなくなるほど園児たちが捕まえた生き物でいっぱいになった。一つのバケツのは海に「さようなら」し、一方は「はまん婆の水槽住民」になった。まだ沢山の生き物が残っている。すぐ返しにいこう。今津南保育園!!またきてね!  

蝶ツマグロヒョウモン幼虫から蛹へ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年10月11日(日)16時31分28秒
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  10月11日(日)昼前、あのツマグロヒョウモンの幼虫はどうしているかな。ほとんど動かなかったが生きていた。台風18号が去った日に道路端に落ちて(?)いた。食べていたと思われる野スミレの所に置いた。そのままの所で蛹になっていたのだ。金に光る点が並んでいる。この金属光沢はなんなのだ!夫は「威嚇のためだ」と。なるほど。では何への威嚇か?蛹で冬越しをするなら相手は鳥だ。鳥避けにはCDとか金属光沢のテープ。野鳥観察に光物は厳禁。これかも。鳥類の餌でありつづけた昆虫は長い歴史のなかで、この護身術を身につけたのだろうか?  

大発生トゲアメフラシ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年10月 9日(金)00時44分9秒
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  8日(木)AM11:00浜甲子園三丁目砂浜に到着。打ち上げ線調査のスタート。トゲアメフラシねらいだ。東へ50m行った所に黒褐色の梅干ぐらいの丸いものが点々とある。バケツの海水に入れるとトゲアメフラシの姿になった。それにしても小さいものばかりだた。東屋1から2の間は打ち上げは無し。しばらく行くとまたある。大きいのもある。また無い所。博子さんの採集された所は大量のアナアオサと共に傷んだトゲアメフラシがかり。ふと波が寄せたり返したりしているところ見た。コロコロ コロコロ波に翻弄されているものがある。掬い上げてみると半分傷んだトゲアメフラシだ。そうか何故こっちの方は傷んだものばかりなのかだ。浜三丁目の方は波が弱くて50cmほどの行き来、こっちは前の水路が600m開いているので波が荒く150cmの行き来がある。転がされて棘や皮が剥けてしまったのだろう。  

トゲアメフラシ(フレリトゲアメフラシ)の卵

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年10月 9日(金)00時00分47秒
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  8日(木)浜にでかけようとしていた時、博子さんが、沢山のトゲアメフラシとその卵を持ってこられた。「浜甲子園1丁目の砂浜と磯にかかった所に大量のアナアオサと一緒に打ち上がっていた」とのこと。台風ごの時間もあまり経っていないのにひどく傷み瀕死のものが、ほとんどだった。写真を撮ってみんな海にかえした。  

18号台風

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年10月 8日(木)22時55分0秒
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  7日(水)から8日(木)未明の台風襲来。雨はそれほどではなかったが、風は相当なものだった。時々家が震度1ほどゆれて不気味だった。今回も根性を入れて台風対策をしたので被害はなかった。予想外の植木鉢が1個ひっくり返っただけだ。台風の後は甲子園浜の打ち上げ調査にでかけた。西端の浜甲子園三丁目の浜を見て驚いた。きれ~い! 漂着ゴミが無い!。そう云えば、風の方向が北東風(陸風)だった。だからむしろゴミは沖へ吹き飛ばされたり流されたりしたのだろう。近日中に沖地区埋め立て島の浜を見てこよう。ゴミの山があるかも?  

ハマゴウ12号の画像

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年10月 6日(火)03時20分58秒
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  忘れていた画像です  

ハマゴウ12号

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年10月 6日(火)03時18分1秒
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  10月4日(日)阪神生物学会が毎年されている甲子園浜植生調査にNPOも4名参加した。
西宮東、今津、甲北などの高校生も多数参加されて甲子園浜に関心をもっていただいて嬉しかった。なんと新しいハマゴウが発見された。「ハマゴウ1号」から10歩南西の所だ。ハマゴウが発見された順に1号2号とつけ、このたび13号まできた。2004年の大台風の打ち上げゴミとともに漂着した種が2005年の上記調査のときに1号とそて発見された。消失したものもあり現在生きているのは、1号2号3号4号5号11号と今回の12号13号の8本だ。沖の埋め立て島砂浜に特大が1本ある。こちらの4号は、まだ青い美しい花をつけている。
 

ハマゴウ13号

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年10月 6日(火)02時44分52秒
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  植生調査の阪口先生からEラインにハマゴウがあると電話あり。確認。ハマゴウを中心にして直系120cmぐらいの円状に溝を掘り土手に石を並べて「ここは気をつけてください」というようにされていた。NPOでは杭をたてロープを張り理由の表示をつけているが、杭無しのこの方法も海岸の景観上はいいかも。  

オカヒジキの列

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年10月 6日(火)02時23分18秒
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  10月5日夕方。久しぶりに浜甲子園2丁目から3丁目と渚を歩いた。オカヒジキが点々と列になって生えている。7月、今年はなかった。8月9号台風の影響でかなりの打ちあげ物があった。その時にオカヒジキの種が漂着して発芽して育ったと考えたら、ちょうどの大きさだ。さすがに海岸植物だけあってオカヒジキだけが塩分の多い裸地に育っている。いろんな植物の種も漂着しただろうのに。  

新砂浜(枝川排水溝西)7本もハマビシ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 9月 6日(日)17時29分34秒
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  9月6日(日)AM7:20-9:30海岸植物を知りたいという仲間と観察に出かけた。常連のコウボウシバ(満潮で水没群落は茶色に変色。)ハマゴウ(6本とも実を沢山つけている。青紫の花も残っている。保護ロープからはみ出す成長ぶり)、ハマユウ、コウボウムギ、ハマヒルガオ(凄まじい繁殖、アメイリカネナシカズラがいちめんに黄色く覆っている)、シオクグ、窪地は深さ15cmほどの水溜りになったいる。ほんのり塩味)新砂浜にだけツルナ、オカヒジキ、ツルヨシは増えてきた。本葉数枚のハマダイコン1本、話題のハマビシは花も実の多くつけている。前回新砂浜でハマビシが2本進出と書いたが、今日良く見たら大きく育ったのが7本もあった。保護の手をわざわざ差し伸べなくてもいいように思えた。
囲いのなかのハマエンドウはハマヒルガオに押れて激減、葉は枯れている。夏でも緑だった記憶があるが・・。
 

バケツ田んぼのイネ花咲く

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 8月27日(木)15時59分32秒
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  我がバケツ田んぼのイネの花がさいた。今朝一斉に咲き始めた。6月17日種まき(苗代)、7月3日移植(田植え)8月27日開花。1950年代専業農業の私の記憶では、種まきは5月3日、田植えは6月中旬、8月6日の七夕さんの短冊の字は稲の露で書いたので葉ばかり、開花の記憶は消えている。ただ台風のように強い風は花に悪いと心配したように思う。稲刈りは10月中旬だった。バケツ田んぼは当時ではとても考えられない"遅い”ものなのに
それなりに育って昔と同じ時期に開花とは不思議だ。この8月の猛暑がよかったのだろうか?それとの品種(ヒノヒカリ)?
 

すずなりの実 ハマビシ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 8月18日(火)18時04分29秒
返信・引用
  ハマビシの実は10粒ぐらいの種がはいっているといわれている。この調子でいくとハマビシだらけの浜になるかも? 先に、この実が熟すと固くなり棘はするどくなる。それゆえ人間に嫌われてきたときく。それは困ったことだが、棘対策に底の分厚い靴を履いたりして自己防衛して、守っていきたい。  

干潟新砂浜に進出・ハマビシ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 8月18日(火)17時35分54秒
返信・引用
  エエッと驚いたことがあった。せっかく近くに来たから打ち上げ調査をして帰ろうと干潟の新砂浜へ脚を踏み入れた時、最前線のコウボウシバの所に様子の違う植物があった。近づいてみるとハマビシだった。茎を八方に広げ葉も青々として花も沢山つけている。長径が1メートルはある特大のハマビシ2株が離れて生えていた。絶滅危惧種・環境省の1B(  )ランク、兵庫県Aランク。近い将来に絶滅が危惧されている海岸植物の保護に甲子園浜が一役できるのはうれしい。  

けなげに頑張るハマビシ画像

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 8月18日(火)16時56分50秒
返信・引用
  投稿確認段階でわすれものをいていました。  

けなげに頑張るハマビシ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 8月18日(火)16時50分9秒
返信・引用
  貝殻が踏みつけられ砕かれたもので出来ている所。保水性はなくかんかん照り。釣り人が陣取る所。そんな地面にへばりついてハマビシは生えている。発芽は皆と同じ時期だと思うが、大変小さい。この過酷な条件の所で消えずに生き残っているのは、流石は海岸植物だが葉が黄色くいたいたしい。それでも花を咲かせ実をつけている。生きる力に感服。  

大きく育つハマビシ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 8月18日(火)16時08分32秒
返信・引用
  岸壁際のハマビシは草丈が30cmあまりになっており、葉の色も緑が濃いくしげっている。壁際は雨がコンクリートを伝わって流れ落ちるところで水分に恵まれやすい。また壁際は釣り人に踏まれない。これらがよく生育している要因と考える。次によく育っている所は、緩やかな起伏北面の下の方だ。ギョウギシバも進出してきていて混在している。これも水要因だろう。それと太陽の光を奪おうと背丈の競争をしているようにも思える。  

ハマビシ 花と実をつける !

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 8月18日(火)15時01分47秒
返信・引用
  8月18日朝、6:00早朝血圧良好。一念発起して1ヶ月ご無沙汰していたハマビシの観察に出かけた。おお!みんな元気だったのだね。6月に確認した小さかったものが、それぞれ大きくなって花と実をつけている。実は'03年9月移植の時に見たことがあるが花は初めてだ。大粒のコンペイトウのような実は熟したら乾いて固くなる。動物にささり運ばれて生息地を広げるとか台風などの大波に乗って漂流し他の地に漂着して新天地を開拓するのだろう。しかし漂着した所はむしろ生育の条件が悪い所が多いのではないか。運しだいか。  

スナガニの穴16個

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 8月18日(火)14時16分2秒
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  8月18日。甲子園浜自然環境センターの前、潮が引いた濡れた細かい砂斜面にスナガニの穴が16個もあった。5月、6月、7月と調査やイベントのたびに探していたが見つかっていなかった。見たと言う人があったが私は見なかった。今年はどうなっているのだろうと心配していたが、本日確認できて安心した。1ヶ月の間に穴はできた。いつもある干潟の新砂浜にはなかった。  

武庫川増水 ゴミ漂着

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 8月18日(火)13時50分58秒
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  この8月は兵庫県各地で大雨があり災害をおこしている。幸い甲子園はなんとも無かったが、武庫川が増水して多量のゴミを甲子園浜に漂着させている。  

杉田さんの日食画像

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 7月23日(木)11時32分9秒
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  杉田義彦さんが撮影。流石は野鳥の写真専門家だけありますねぇ。  

松村さんの日食画像

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 7月23日(木)11時27分12秒
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  甲子園浜にて松村京子さん撮影。ペンタックス・オプチオ(デジカメ)。はまん婆も何回かシャッターをきったが全部だめだった。  

日食、甲子園浜でみた!!

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 7月22日(水)22時35分54秒
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  7月22日午前、甲子園浜「生物学習会」(青少年愛護協議会・南甲子園小学校PTA主催・NPO法人・海浜の自然環境を守る会生物調査グループ協力)が行われた。参加者は子ども90人、保護者やスタッフを合わせて150人の大盛況だった。磯採集から研修室に移動する時間がちょうど日食の時なので、このチャンスに日食観察を設定して黒画用紙に小さい穴をあけたものと像を写す用紙を準備していたが、曇りで光が弱く太陽の像は写らなかった。しかし、肉眼で日食を見ることができた。雲がちょうどよい具合だった。大変な幸運。感動の時間だった。採集ギネスは18種で昨年より1っ種多かった。60分間で18種とはすごい。
日食の写真は東山高志が甲子園州鳥町付近で撮影したもの。
 

青紫の花ハマゴウ咲く

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 7月15日(水)23時54分12秒
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  これも04年台風ゴミ打ちあげ線に沿って6本ある。その内4本が花を咲かせはじめている。例年より1ヶ月早いように思う。涼しい時間に是非見に行ってください。でも採らないでね。  

04年台風で漂着実ハマユウ咲く

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 7月15日(水)23時42分58秒
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  2004年の台風は膨大なゴミを打ちあげた。同時に海岸植物の種も運んできた。そのゴミの打ちあげ線に沿ってハマユウが芽を出した。5年目にして花を咲かせた。過酷な条件の所のものはまだまだ花は難しい。  

ハマビシ61本も

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 7月15日(水)23時14分32秒
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  7月15日午前、海岸植物の写真を撮りにいった。問題のハマビシは大きく育っているのだろうかとドキドキしながら行ったが、期待に反し1か月前とおなじように小さいものばかり。6月7日に見たところには無い、釣りの人にふまれたり過酷な天候とあいまって消えざるをえなかったのだろう。しかし壁際、ギョウギシバ群落と裸地の境界3箇所に合計61本も生えていた。ハマビシは流石に海岸植物だ。その生命力に期待する。  

ハマビシ32本新天地で生育している!!

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 6月 8日(月)16時57分20秒
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  6月6日(土)干潟の生物調査だったが潮位17cmなのに枝川先干潟は、まったく露出しなかった。予想外だ。残念。ではどんな潮位ならいいのか見に行った。7日(日)潮位11cmだが水面なり。とすると潮位5cm以下でないといけなそうだ。午前中に調査に適した日はない。午後なら何日かある。しかし猛暑で躊躇する。帰りにマツモムシさんから教えられていた「思いがけない生育地」に目を凝らした。ある!ある!見覚えのあるあのハマビシが!丹念に数えたら32本あった。釣りの人の足場というのに。我が家の植木鉢の2粒はまだ芽がでていない。海岸的にしているつもりだが条件が合わないのだろう。でも・・と期待している。  

美しいアサリたち画像

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 5月23日(土)22時58分15秒
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  なぜ前のようになったのか、分けが分からない。  

美しいアサリたち

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 5月23日(土)22時51分9秒
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  5月23日(土)明るい薄曇。潮位12:09(4cm)甲子園浜西部砂浜の生物調査をした。参加者8名。干潮時の2時間前というのに潮はほとんど引ききっていて海底が広く露出していた。高潮線少し下地点A-1と一番よく潮が引いた波打ち際地点A-2.A-1は砂ばかりで一見何もいそうにない。掘り進むと予想通りクチバガイがかなりいた。予想外はアサリとゴカイの仲間が多くいたこと。A-2は普段は近づけない所、緑の海藻に覆われた小石が多い。カニ、ヨコエビ、ゴカイ、アサリの密度が高かった。アサリは20ミリ以内の小型のものばかりだった。大粒のは潮干狩りの人たちに撮り尽くされたせいかもしれない。特大のサルボウガイが1㎡に2個体ありナイス。小型のアサリたちは美しく皆さんを魅了した。  

まだ名前のない例のヒライソガニ属の一種

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 5月22日(金)07時32分52秒
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  5月9日(土)大阪湾生物一斉調査として甲子園浜も行った。大阪湾2種目のヒライソガニ属の一種第一発見者である福井康雄先生も参加されて’例のカニ’を2匹採集された。先生は、このカニの名前をつける論文を用意されているところだそうな。はまん婆がこのカニに出会ったのは'07年南甲子園小学校区青少年愛護協議会・PTA主催「生物学習会」だった。歩脚に縞がない、雄なのにツメに毛の束がない、歩脚のどれもに粗い毛がある、とするとヒライソガニ???、それにしては甲羅がふくらみ感があり独特のまっ平らでない。「あんた誰」と思いながら海に戻すことを優先した。’08年一斉調査、ゴカイ類の同定を山西良平先生に依頼する時に??カニも2匹入れた。すると思いがけないことに「大阪湾で2種目のヒライソガニ属の一種」とお返事をいただいた。へぇ・・・二種類いたなんてびっくり。そのうちに「Hさんが脚に毛のはえたカニ見つけた」ということで注目されているとうわさが耳に入りますますびっくりしていた。研究会の方で調べられたらしく数箇所で確認されたとのこと。今回、福井先生、山西先生が甲子園浜に起こしいただいて恐縮した。もうすぐ「ケアシヒライソガニ」と命名されることになるそうな。めでたし。  

植え付け当時のハマビシ画像

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 4月27日(月)16時40分59秒
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  画像を見ると実をつけている。30本のうち半数が実をつけていたように思う。すると台風で埋まったときは沢山みをつけていたのかも知れない。私は体調上「夏眠」するので6月以来見に行っていなかった。台風後海岸の乾燥が進み埋まった緑の実が成熟して乾燥して固く軽くなって砂の表面の出た。そこを釣り人たちが往来し、その履物に着いて運ばれ、釣り場であるコンクリート壁の周辺て落ちて次の年の初夏に芽を出して生育をしたのだろう。それが今日まで生き延びていたということだろう。ツルヨシのあたりにもあったとのこと。ということは、釣り人などが歩いたであろうところに、もっと見つかる可能性がある。思いもよらなかった所に。ところでハマビシがなぜこのように注目されるのかについては、またの機会に。
 

ハマビシの実があった!!

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 4月27日(月)15時51分28秒
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  ホームページ「西宮の湿生・水生植物」マツモムシこと松岡さんが甲子園浜の海岸植物の様子を観察に来られ同行した。驚いたのはハマビシが去年もかなり生えていて実をつけていたとのこと。芽が出ていないか調べにこられたらしい。私は信じられなかった。思いもよらない所(磯東端コンクリート壁80cm内側)の地面を手のひらでたたきながら2粒の実を探し出された。それを本日植木鉢に播いた。ハマビシ日記を投稿していきたい。2003年9月15日、人と自然の博物館の赤沢宏樹先生の要請をうけて地元民が植えた。次の年6月には十数本育っていた。ところが'04年9月の台風で砂に埋まり、その後植えたあたりにはハマビシの姿は確認できていないので絶滅したものと思っていたのだ。それが・・・。である。考えられる理由は又の機会に述べる。祈発芽。  

アメフラシ 打ちあがる

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 4月27日(月)01時04分19秒
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  4月26日前記のウミソウメンより3mほど離れた波打ち際に横たわっていた。これも松岡さんに撮影してもらってから、甲子園浜自然環境センター3階へ持っていった。アメフラシは1Kgほど大きなものになる。何年ぐらいで・・・?文献によると寿命はなんと1年とあった。潮干狩りの人のバケツを見せていただくと粒のいいアサリどっさり、直径4cmカガミガイ多数、サルボウガイ数個。今期の冬の甲子園浜の海中は健康だったのだと思った。  

ウミソウメン画像

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 4月27日(月)00時30分49秒
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  画像を忘れていました。  

今年もウミソウメン

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 4月27日(月)00時25分17秒
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  4月26日午後、昨夜来の雨はあがったが風は強い。打ち上げ調査のチャンスでもある。最も高い高潮線にゴミとアナアオサと所々にムカデノリが帯状にあっただけで見るものは無し。丁度大干潮で濡れた砂の幅が随分広い。普段の倍近くある。波打ち際もうんと低い。浜甲子園1丁目先ハマゴウ3号の前の波打ち際のアオサの上にウミソーメンを発見。アメフラシの卵塊だ。松岡成久さんがスーパーマクロで撮影してくださった。そうめんと言うよりラーメンと言った方が良い黄色い塊。つぶつぶのみんなが孵化して幼生になるがアメフラシの大人になれるのは数えるほどだろう。  

訂正 杉田さんにお詫び

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 4月17日(金)18時04分48秒
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  杉田さんのお名前を間違えていました。お詫びして訂正いたします。”良彦”ではなく
”義彦”です。すみませんでした。
 

ミヤコドリ 杉田良彦さんの素晴らしい写真です。

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 4月15日(水)10時16分8秒
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  ミヤコドリは4月9日に発見されたそうです。杉田良彦さんが、我がNPO法人・海浜の自然環境を守る会に画像を提供してくださいました。早速、事務局の岸川さんから会員に配信されてきました。どうやったらこの掲示板をご覧になる皆さんにも見てもらえるのか、いろいろやってみました。一つ進化できた”はまん婆”です。  

ミヤコドリ甲子園浜に初お目見え

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 4月12日(日)23時48分49秒
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  4月11日(土)シギ・チドリの保護のために5月末まで干潟地区への立ち入り禁止をしていることの理解を得るチラシ配りに参加した。その時にビッグニュースがあった。発見者は甲子園浜自然環境センター学習ルームの堀野さんで野鳥の会の杉田さんに通報。杉田さんは即座に確認。写真と解説パネルをつくって展示。杉田さんによれば過去35年間において記録にない鳥。白い二枚貝を専門的に食べる(カガミガイを食べた様子の写真を見せてもらう)そういえば今年はカガミガイが発生している、去年カガミガイがいた所(枝川放水溝干潟)にミヤコドリがいる。写真はデジカメPENTAX Optio3杯ズーム松村京子撮影。赤みオレンジ色の鮮やかな嘴、白と黒のコントラストの美しい身体、ユリカモメより少し小さい。8倍の双眼鏡でたんのうできる。杉田さんは10日ぐらいは逗留するのでは と。  

海藻調査カヤモノリ今年も

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 4月12日(日)22時49分2秒
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  4月9日海藻調査をした。8名。甲子園浜自然環境センター前の磯浜を東西二班に分けて採集。研修室にて標本つくり、新聞紙にはさみ重石をする。16:00第1回新聞紙交換、しめった新聞紙を机の上に拡げ乾燥。要は押し花。確認できたもの、緑藻・アナアオサ、同定力なくヒラアオノリなのかウスバアオノリ?、スジアオノリなのかボウアオノリ?他1種。褐藻・カヤモノリ。紅藻・ムカデノリ、?ムカデノリと似た??ノリ。水深2mぐらいの落ち込みにムカデノリの群落があった。カヤモノリも東西にあった。10日後ぐらいに標本完成、同定に出す予定。  

謝謝 ウラギンシジミ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 3月23日(月)14時16分46秒
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  マツモムシさん 有難うございました。成虫で冬越しとのこと、私もそうは思いましたが・・・。この冬は暖冬でこの蝶には良かったのではないでしょうか。ウラギンシジミは絵本「ちょう」大島進一 福音館書店に出ていました。あなたのホームページを見ることができました。すごーーい!!。西宮市も乾燥化が進んでいるように思います。日本の風土を考える時、湿地の大切さを思います。海岸植物調査に甲子園浜においでになるとのこと。その時には、はまん婆にお知らせください。  

Re: 何チョウでしょう 教えてください

 投稿者:マツモムシ  投稿日:2009年 3月22日(日)18時11分32秒
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  > No.167[元記事へ]

はまん婆さん、はじめまして。
西宮の植物を調べているマツモムシと申します。時々、甲子園浜に海浜植物の観察にお邪魔しています。
画像の蝶ですが、ウラギンシジミ(シジミチョウ科)のメスだと思います。成虫で越冬する蝶で、このところの陽気で目覚めたのでしょうね。
昨日は六甲のほうでも、ヒオドシチョウやルリタテハなど、成虫で越冬する蝶が目覚めて活発に飛んでいるのを見かけました。

http://matsuoka.xsrv.jp/floraNishinomiya/

 

はまん婆の水槽住人を海に返す

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 3月22日(日)01時24分45秒
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  3月20日春分の日。晴れ、北よりの風、気温14度C(16:00)。10月入居時から大変動したのは、ケフサイソガニ類。大中小と6匹だったのが中型白の2匹に減った。しかし甲幅8ミリが14ミリにしかも抱卵。11ミリが17ミリに(3月9日脱皮)と成長。次に驚いたのはクチバガイが増えていた。生貝6と4ミリの死貝1(11月17日掲示板参照)。無敵と思われたアラムシロガイが1個体いなくなっていた。貝殻もない2月にはいたのに、旅にでたのだろうか。タマキビガイは、しょっちゅう旅にでたが連れ戻した。ウスカラシオツガイはすぐに餌食になった。入れた覚えがないのにゴカイ類が4匹発生していた。海水交換の時に幼生が入っていたのだろう。異常なしは、ユビナガホンヤドカリ、イボニシ、マガキ、アサリ、コウロエンカワヒバリガイ、タテジマイソギンチャク。海で生き延びてくれるように祈るばかりなり。  

何チョウでしょう 教えてください

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 3月22日(日)00時29分46秒
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  3月18日正午頃、晴れ、東寄りの風やや強し。気温20.5度C。なんというばか陽気か!我が家の植物を見て廻っていた。おや?蝶だ。今年になって初めて蝶をみた。それにしても変わった蝶だ。羽が傷んでいる。時々羽を開いたり閉じたりするが1時間あまり同じ場所でじっとしていた。うんと遠くから飛んできたのだろう。あいにく蝶の図鑑を持ってない。どなたか教えてください。  

はまん婆の水槽カンザシゴカイ類

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 2月27日(金)23時16分25秒
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  漂着シタ海藻アカモク?(標本にしたのを同定に出す予定)の根元になっていたカンザシゴカイ類の巣を水槽で飼育している。海水換えをすると一斉に触手を開いてお花畑状になる。ほとんどが淡い褐色だが2匹だけ赤みオレンジだ。紅一点的で水槽を楽しくしている。この写真だけでは無理かも知れませんが、どなたか教えてください。  

ヤムシ(矢虫類)出現

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 2月21日(土)11時43分41秒
返信・引用
  2月20日(金)夜中11:40。「おやすみ」の挨拶に、はまん婆の水槽と汲置き海水のバケツの中を懐中電灯と天眼鏡でみる。オオーッ!ヤムシ!3匹!。バケツの中ほどにいた。15~20ミリの長さ、糸のような細さ、透明。立ち泳ぎでスーーとゆくり上下に動いたり静止したりする。突然にピャッと超スピードで跳ねて姿が消える。この繰り返しは見飽きない。光の当て方でやっと見える。デジカメであれこれ挑戦したが私ごときではどうにもならなかったので「日本海洋プランクトン図鑑」・山路勇・保育社の写真をお借りした。この図鑑によるとヤムシ類34種もでている。顕微鏡スケッチでの細かい絵(図)に驚嘆。学者研究者プロはスゴイ!!。ヤムシは、毛顎動物門ヤムシ綱Family Sagittidasとある。  

図鑑は正しい・ ヒライソガニ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 2月20日(金)00時36分46秒
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  またまた和田さん有難うございました。ヒライソガニは、やはり歩脚の「後縁に」剛毛が租生するです。研究者で問題にされている大阪湾2種目のヒライソガニは「前縁に」です。前出の和田さんの写真を参照ください。タカノケフサイソガニが2004年に正式に名前がついたそうですが、このカニはずっと以前からちょっと違うカニがいるとは皆さん気がついていたそうです。甲子園浜の2種目のヒライソガニも良く似たケースかも。私は、基礎がないのに勉強不足のためにいいかげんですのに断定的な表現をし勝ちなことを反省しています。暖かくなったら2種目のヒライソガニ探しをしたいと思います。  

Re>ヒライソガニだけに歩脚の前縁に剛毛

 投稿者:南港グループ和田  投稿日:2009年 2月18日(水)22時14分47秒
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  はまん婆さん
原色検索日本海岸動物図鑑Ⅱの記述、見ました、たしかに「後縁に」と書いてありますね。おそらく元々のヒライソガニ(外海に面した岩礁海岸などにいるもの)も後縁に少しだけ毛が生えているようです。今問題になっているヒライソガニのもう一種のほう(内湾や河口域にいる?)は前縁に剛毛が生えていて、これは岩礁海岸などで見られる元々のヒライソガニには生えていないものなのだそうです。ぜひまた今度確かめてみてください。
あとは甲羅の形と目の下の顆粒列の顆粒の数、ハサミの形などが違うようで私も今注目して探しています。

この写真は2007年4月に甲子園浜で見つけたヒライソガニで、私のHPでもヒライソガニと紹介しているものですが、改めてこの個体の写真を見直してみると歩脚前縁に剛毛が認められ、甲羅の形からももう一種のほうに当てはまりました。またいずれ変更しなければなりません。
 

ヒライソガニだけに歩脚の前縁に剛毛

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 2月18日(水)10時36分46秒
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  和田さん 有難うございます。ヒライソガニ問題をやっていて、えらいことを見つけました。「原色検索日本海岸動物図鑑(Ⅱ)」西村三郎編著・保育社・1995年12月発行の408頁ヒライソガニのところですが、「各歩脚の後縁に短毛が租生する」とあり「前」ではなく「後」なのです。和田さんの写真では明らかに「前」ですよね。私はこの図鑑を最も頼りにしていたのと何かの本で「剛毛」と記憶があり、それを基に判別同定してきました。?ヒライソガニ2種目(昨年に採集)には「後」に「剛毛が租生」していたようにおもうのですが・・。今年の夏にしっかり確かめたいです。  

ケフサイソガニだった(真っ白いカニ2匹とも)

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 2月16日(月)22時51分59秒
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  何者かを判別すつ大切なポイントをわすれていた。和田太一さんから「口のところの形に決定的なものがある。ヒラは斜めの線、ケフサは横一の線・・・。」と。見せても戴いていたのにうろ覚えだった。口のところを専門的には口顎脚というのが正しいことが分かった。サイト「番匠おさかな館の図鑑ー大分のいきものーカニ・・・」が写真、具体的な図で一番参考になった。そこで本日二匹ともを調べた。甲幅はどちらも14mm。08年10月23日には11mmと8mmだったのが大きくなった。意識して写真と撮った。写真中央の口顎脚には横一の線が見える。頬にはっきりした黒い点がある。ケフサイソガニだ。それにしてもケフサの甲羅が全体に白いなんて聴いたことが無い。
 

サキグロは

 投稿者:南港グループ和田  投稿日:2009年 2月16日(月)18時38分39秒
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  こんにちは。
写真見ました。サキグロタマツメタとしている大きな巻貝はスクミリンゴガイだと思います。田んぼなどで増えているジャンボタニシと呼ばれている移入種です。川の上流から流れ着いたのではないでしょうか。

ヒライソガニの2種目か?のほうは小さい個体のようなので少し難しいですが、先日研究者の方から詳しい識別ポイントを聞いてきました。歩脚の前縁に剛毛(軟毛や羽状の毛ではなく)が生えているかどうかがポイントです。甲羅の最大幅の場所も少し異なります。ただ小さい個体だとどうなのかはわからないですね。
それとケフサイソガニ(またはタカノケフサ)でも時々甲羅が白いものがいますね。
 

前回とよく見て比較したら

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 2月15日(日)17時28分14秒
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  前回のにも今回と同じような軟らかい毛がついていた。図鑑のように租毛が棘のように歩脚の後ろの縁に有るのは前回で今回は無い。軟らかい毛のような物は歩脚の前の縁の方にも多くある。後ろ側だけでないといけないのに。もう一度脱皮すると租毛がはえるかもしれない。このカニだけ飼育観察を可能なかぎりつづける必要はありそうだ。それにしてもこのカニ達は何者?  

これらもヒライソガニの2種目か?

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 2月15日(日)16時51分31秒
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  はまん婆の水槽を始める昨年10月末、意図的に甲羅の白い幼カニを2匹入れた。ヒライソガニは、イソガニの仲間で甲羅の色の模様が様々な変化がある。形は甲羅が特異なまっ平ら。各歩脚の後縁には短毛が租生すると図鑑にある。まだ幼いので特徴条件3つともは確認できない。真っ白は他のイソガニ類には無いだろうと考えてヒライソガニ狙いで飼育観察することにした。12月に脱皮して大きくなり最近では甲羅もしっかりしている。海水交換のときにふと見ると歩脚に軟らかそうな毛が沢山生えている。租生ではない。甲羅はふくらみがある。前出5ページ08年7月17日投稿のようなカニだろうか?水槽解散の3月中頃、大阪市立自然史博物館の山西先生所へ持っていこう。





大きくなり
 

サキグロツメタ へそ側

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 2月14日(土)14時39分43秒
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  このサキグロツメタは、高さ62mm、幅54mm。こんなに大きくなったものを見て驚いた。これから注目していきたい。  

サキグロツメタ 春一番の贈り物

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 2月14日(土)14時06分9秒
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  2月14日(土)AM9:30~10:30夜中春一番だったので打ち上げ調査に出かけた。潮位9:34(125cm)満潮。砂浜西端から200mほどの区間。ゴミはかなり打ち上がっている。漂っているもの。ショウジョウケノリ、ムカデノリ、ハバノリ、アナアオサ細かい破片、アカクラゲ2体、カミクラゲ小1体。貝も常連ばかりで少し量が増えたみたい。150mすぎに大きい巻貝。蓋は取れているが身肉が入っている。昨年の大阪湾生物一斉調査で干潟において幼貝が1個確認されていた。1000m西で見つかったと言うことはどういうことか。図鑑によれば、九州有明海(5-10m)、中華、朝鮮とある。大阪湾としては、移入種として注目されていたようだ。  

待望のシミコクラゲ 大発生

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 2月12日(木)13時46分43秒
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  2月11日(祝)東へ100mほどの所、あわ立っている海水を3杯目くらいの時「いた!」10杯目ぐらいの時{またいた!」。帰る時間なのでカミクラゲが打ち寄せていたところの水を汲んで帰った。夜光虫はバケツの水面全体に発光する。水面がツンツン。いるいるシミコクラゲだ!。8リットルの水に20匹以上。これは大発生といってよい。画像は、偶然に来た息子が撮影。このサイトの7ページ08年1月19日投稿もご覧ください。甲子園浜自然環境センター3階では、飼育展示されています。期間限定のクラゲですから早めにいってくださいね。4ミリほどのミニミニくらげ。  

カミクラゲ 高さ3cm幅2.5cm 2個体

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 2月12日(木)12時42分28秒
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  2月11日(祝)午前、甲子園浜自然環境センターの堀野さんから「シミコクラゲがいました。バケツでガバッとすくった海水に5~6匹入っていました。」と電話をいただいた。今期はなかなか現れなかったがやっと・・・。午後4時上げ潮が動き始める頃、砂浜の西端から東へと柄杓で海水をすくって調べながら移動した。いない!。気落ちしながら50m行くと小さいカミクラゲが2固体。カミクラゲは春のもの、高さ10cm幅6cmになる。4本ある放射管の付け根の方から触手を多数なびかせていて、まるで髪の毛の様だとこの名前がついたそうだ。日本特産で、青森~九州の太平洋岸の湾内に普通。  

アカクラゲ出現・海は春

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 2月10日(火)22時56分6秒
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  2月10日(火)午後4時。海水汲み。何回すくってもシミコクラゲはいない。持ち帰ったバケツ二つの8リットルの海水にもいない。ヤコウチュウは両方ともにしっかりといたピカピカっと発光。鏡のような海面にカンムリカイツブリ二羽、ウミアイサ一羽(コレはめずらしい)カモ達は遠く離れたところにいる。何かお土産はないかと探していたらアカクラゲ。丁度アカクラゲの良い画像がほしいところだった。いよいよクラゲの春到来か。ナミマガシワも2個拾った。今日はいいことが二つありそうだ。  

1ヶ月以上遅い繁茂ショウジョウケノリ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 1月26日(月)01時39分37秒
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  1月20日海藻観察に波打ち際を東の端から西の端まで歩いた。枝川河口西の新砂浜と称している渚に特徴があった。あのおびただしいアナアオサに変わって紅藻類のショウジョウケノリが大量に漂っていた。ミノウミウシが着いているのを期待して持ち帰ったが「残念」。甲子園浜自然環境センターの前の磯にはまったく見かけない。浜甲子園三丁目砂浜まで漂っているのは無かった。アナアオサはずいぶん少ない。5cmぐらいの破片になってかたまって漂っていた。新砂浜でだけハバノリの一種とムカデノリがあった。こんな際立った状態は地形と潮流や風のせいだろう。  

甲子園浜のオワンクラゲ特集

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 1月20日(火)17時46分42秒
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  オワンクラゲは'02年2月、'04年2月、’6年11月に確認。画像を甲子園浜自然環境センターに掲示しました。クラゲといえば夏のイメージの方が多いのではないでしょうか。ところが秋冬早春にあまり知られない(私の知らない)クラゲが捕れたのです。カラカサクラゲ、チョウクラゲ、ウリクラゲ、シミコクラゲ、・・・。これらも紹介しています。1月下旬から2月中旬の期間限定で出現するシミコクラゲは採取出来次第センターで飼育展示してもらいます。  

今年もミノウミウシの一種出現

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 1月20日(火)17時13分26秒
返信・引用
  10日あまり以前、甲子園浜自然環境センター3階の堀野さんから採取の知らせをうけていた。本日やっと撮影した。この種は4年ほど前にも。甲子園浜にショウジョウケノリ(紅藻類)が増殖した時に海水汲み置きのバケツで発見された。今回の同様だった。ショウジョウケノリについている。この海藻のちぎれた形とそっくりだと思いませんか。大きさは6mmぐらい。センターで飼育されています。  

Re: 2009年 謹賀新年

 投稿者:シミズ ケイコメール  投稿日:2009年 1月10日(土)16時43分3秒
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  > No.146[元記事へ]

はまん婆さんへのお返事です。
賀状 ありがとうございました。はまん婆さんの尽きないエネルギーに いつも感服しています。若かった時代に白馬の大雪渓でビニールをおしりにひいて滑って楽しんだ後 雪の中から取り出して食べた李の美味しかったこと(*_*) 今も鮮明に覚えています。それははまん婆さん(勿論はまん婆さんも若かった)が遊ぶ前に雪の中に埋めてくれていたのだった。一昨年は絵本「飯盛山のきつね」の出版等々。次は「オワンクラゲの浜甲子園漬」の佃煮が出るかも・・・ いつまでも尽きないエネルギーにお屠蘇で乾杯(@_@;)
> 新年明けましておめでとうございます。今年も、はまん婆をよろしくお願いいたします。賀状は、オワンクラゲです。ノーベル化学賞受賞の下村脩氏によって有名になりました。甲子園浜でもこの8年間に3回早春に出現を見ました。今年も現れてくれるように期待しています。図柄のオワンクラゲは「水生生物雑記帳」サイトから拝借しました。このサイトを検索して是非ご覧ください。もしこのクラゲを
採集できたらブラックライトを当てて’光る’様子を見たいとおもいます。
 

甲子園地区からの賀状

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 1月 3日(土)01時21分45秒
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  前の欄をお読みください。
 

甲子園地区住民からも新年のご挨拶

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 1月 3日(土)01時13分54秒
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  甲子園地区埋立事業対策協議会は、1982年12月西宮・甲子園浜埋立公害訴訟の和解条件を監視する機関として法的に設置されました。訴訟の趣旨に則って行政や業者と協議を重ねるわけですが、並大抵の苦労ではありません。地元の委員さんの頑張りで甲子園地区と甲子園浜の環境が保全されています。住民の活動体としてNPO法人・海浜の自然環境を守る会があります。ホームページをはまん婆のリンクからご覧ください。  

2009年 謹賀新年

 投稿者:はまん婆  投稿日:2009年 1月 2日(金)18時43分54秒
返信・引用
  新年明けましておめでとうございます。今年も、はまん婆をよろしくお願いいたします。賀状は、オワンクラゲです。ノーベル化学賞受賞の下村脩氏によって有名になりました。甲子園浜でもこの8年間に3回早春に出現を見ました。今年も現れてくれるように期待しています。図柄のオワンクラゲは「水生生物雑記帳」サイトから拝借しました。このサイトを検索して是非ご覧ください。もしこのクラゲを採集できたらブラックライトを当てて’光る’様子を見たいとおもいます。  

ユウレイボヤ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2008年12月17日(水)00時34分1秒
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  12月16日(火)午後、甲子園浜自然環境センターへ漂流アナアオサ(ユウレイボヤ、ウスカラシオツガイ、カンザシゴカイの一種、ミドリイガイ、他いっぱい着いている)を持って行った。水槽準備を手伝った。飼育展示が始まった。ここの生物たちは何をたべているのか。海水中のプランクトンだ。一般に水槽は人工海水が使われている。するとプランクトンは望めない。目前の海から汲んでくる要があるが係りの人は部屋に張り付いていなければならないので思うようにいかないらしい。海水汲みボランティアに行かねば・・・。手に余れば海に返してもらおう。ミニ水槽では、海では観察出来にくいものが良く見ることができて興味深い。甲子園浜自然環境センターへぜひ見に行ってください。  

漂流アナノサ群にユウレイボヤの1種他数種生息

 投稿者:はまん婆  投稿日:2008年12月13日(土)18時50分14秒
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  夕方、満潮、ぐり石護岸に漂流アナアオサ群が接岸していた。ウスカラシオツガイが着いていたので引き寄せてみるとユウレイボヤの1種がいっぱい着いていて驚いた。カンザシゴカイの仲間も、どれも幼い段階のもののようだった。ミドリイガイは1個体4cm。生息している生き物の数の多さは興味深い。ヤコウチュウは、このアオサ群下の海水バケツは光らなくて、砂浜先のはかなり光った。  

波荒らし、打ち上げ貝類多種

 投稿者:はまん婆  投稿日:2008年11月29日(土)18時11分46秒
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  ここ2ヶ月、三丁目砂浜は単調で大量のアサリ,パラパラのクチバガイ、マガキぐらいだった。今日は、久しぶりに常連が上がっていた。3種に加えてホトトギスガイ、ミドリイガイ、コウロエンカワヒバリガイ、ナミマガシワ、イボニシ、タマキビガイ、アラムシロガイ、シマメノウフネガイだ。あの大量のアナアオサは陸に打ちあがり干からびたり腐りして地に帰っているのか嵩が小さくなっている。波風のせいか海中のアオサはちぎれている。漂っていた大量のアオサは何処かに行った。最近オヤッと思う観察があった。それは漂流アオサにミドリイガイ、ホトトギスガイがあちこち付着していきている状況だ。海が荒れてこれらの貝は振り落とされたのではないか。海水はきれいだった。  

餌に移動したタテジマイソギンチャク画像

 投稿者:はまん婆  投稿日:2008年11月27日(木)00時12分16秒
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  今年のはまん婆の水槽は、エアレーションをしている。水槽には一定の水流がおこっている。イソギンチャクは、その水流を利用したのかもしれない。ほんとのところはわからない。6匹のうち4匹が場所を変えていた。  

水槽の砂中に5個体幼クチバガイ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2008年11月17日(月)23時11分9秒
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  水槽の海水交換時、砂底から強く臭ってきたので腐敗が起こっていると思って掘り返した。案の定黒くなりかけた無酸素層というか還元層というべきかの所があった。これは大変。空気に十分さらすように丁寧に何回も掘り返した。新しい海水ですすいで小さいゴミやおりを取り除いた。これまでに1匹は何時も水交換のときに確認していた。一匹とばかり思っていたのに5匹もいて驚いた。初めからいたのが見つかるぐらいに成長したということだろうか。海水交換の回数を増やさねばならない。  

この時期に褐色の海水とは何事か!

 投稿者:はまん婆  投稿日:2008年11月15日(土)18時45分27秒
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  海水汲みに行って仰天した。その昔33年前ごろの夏場、コーヒー色醤油色と云っていた海になっている。こんな死んだ海は埋めてしまえと埋め立て推進の人たちが言った海になっている。その昔でも11月にもなってこんな大変な色は見たことがなかった。なぜ???。素人考えで推測想像してみた。ここ水木金土と四日間小春日和の快晴が続いた。風も弱かった。アナアオサが異常発生をしている。痛んで白くなっているのも目立つ。はまん婆の水槽の水際が緑色で縁取られた。これは植物性プランクトンも大発生したのかも知れない。その昔の夏、観察では、透明度が50cm以下の緑っぽい海水になった数日後透明度は90cmぐらいに上がったが濃い褐色になったのを思い出した。ダメッジは出ていないか気をつけて見たが見つからない。低学年の女の子がバケツに50匹ぐらいイソガニを入れていた。カニ釣りだけでこれだけ取れたのだろうか?この子ごときにつかまるイソガニではないし。砂浜の一角にカタクチイワシが19匹打ちあがり干からびていた。大きい魚に追われてとも考えるが、プランクトンが腐る時には酸素を消費する。酸素欠乏状態は起こったのではないだろうか。  

漂着物調査は11月9日(日)です

 投稿者:はまん婆  投稿日:2008年11月 2日(日)18時43分23秒
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  ウリクラゲを見つけたのは、調査地点をどこにするかの下見に行ったときです。はまん婆は素晴らしいご褒美をもらいました。  

ウリクラゲ来る

 投稿者:はまん婆  投稿日:2008年11月 2日(日)18時32分49秒
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  11月2日(日)朝。漂着物調査を新しい場所でするので甲子園橋を渡って埋め立て島の砂浜へ行った。アオサはこちらの五倍ぐらい多く寄せていた。ついでに打ち上げや波打ち際の生物も見て廻った。15mほど沖の海底におびただしいアサリの貝殻の帯(幅1m以上)が延々とつづいていた。他はめぼしいことは何も無い。少し気落ちしながら歩いていたら’オヤッ!!”「ウりクラゲだ~!!」もっといないかと探したがいなかった。甲子園浜自然環境センターへこの生き物の解説と共に持って行った。みなさん見に行ってくださいね。  

ミドリイガイ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2008年11月 2日(日)18時01分13秒
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  11月2日(日)晴れ。海水汲みに行く。普段どおりカキの殻アサリの殻クチバガイの殻だけだ。夏や去年の今頃にはあったホトトギスガイ、コウロエンカワヒバリガイ、ウスカラシオトガイも無い。面白くない波打ち際を調べながら80mほど東にさしかかった時に波に揺られているミドリイガイが目に入った。柄杓で掬い取ると小石に足糸でくっついている。生貝だ。はまん婆の水槽の新住民にした。  

幼クチバガイが水槽の敷き砂にいた

 投稿者:はまん婆  投稿日:2008年10月30日(木)00時37分2秒
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  10月29日(水)水槽の海水換え、敷き砂も掃除をした。意図的に貝殻などのない純な砂にしていたつもりだった。ところが砂とよく似たいろの小さい二枚貝でまともな形をしているのが見つかった。死貝?生貝?それが問題だ。別の器に取り出しで様子をみた。3分もたたないうちにベロのような白い足を自分の身長ほどにだしてきた。なにも居るはずが無いと思っていた場所の砂だったので驚いた。まさか本当にあんな場所にクチバガイが居るのだろうか、確かめたかった。午後浜甲子園三丁目砂浜へ海水くみに行った。柄杓で砂を掘ってさがした。30cm×20cm×10cmほど掘った時に25mmぐらいのつやのいいクチバガイが見つかった。バケツに入れるとすぐに白い足をだした。ほんとにいたのだ。大中小合わせて4個体採集したが海に返した。  

カニ脱皮ラッシュ

 投稿者:はまん婆  投稿日:2008年10月29日(水)23時50分43秒
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  10月27日・28日に大水槽のカニ6匹中2匹が、ミニミニ蟹水槽は3匹脱皮した。大潮の日だった。  

タテジマイソギンチャク開く

 投稿者:はまん婆  投稿日:2008年10月27日(月)01時10分47秒
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  海水交換をすると一斉にフジツボが曼脚を振り動かす。タテジマイソギンチャクもぱっと開く。餌のプランクトンをとるのだ。イソギンチャクの触手にアミを触れさせたらあーっという間に取り込まれた。そこへ大カニが来てアミをぶんどって行ってしまった。イソギンチャクには又与えた。臭いを嗅ぎ付けたのか砂の中からアラムシロガイがムクムクと出てきて食べ残しに覆いかぶさった。大カニがすかさず寄ってきていけずをした。  

はまん婆の水槽風景

 投稿者:はまん婆  投稿日:2008年10月27日(月)00時44分10秒
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  二日目にちりめんじゃこをやったらカニが飛びついてきた。お腹がすいていたのだ。ヤドカリもきた。大きいカニは小さいカニが食べているのを分捕る。餌をはさむと大急ぎで安全と思われる所へ移動する。そしておもむろにたべはじめる。小さいのはあたりにくい。本日は乾燥アミエビだ。先ず大きいカニから順に一匹ずつ全員に与えた。ちりめんよりアミの方がすきらしい。このやり方で平和な水槽になった。  

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