勉強法

弁理士資格を働きながら取得|隙間時間の有効活用が鍵

弁理士は、合格率が10%にも満たない超難関な国家資格です。

働きながら弁理士の資格取得を目指している方も多く、「働きながら合格できるのだろうか」「勉強時間を確保できるのだろうか」といった不安を抱えているのではないでしょうか。

そこで今回のコラムでは、働きながら弁理士試験に合格するポイントを紹介します。

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合格者の8割以上が働きながら弁理士資格を取得

特許庁が発表した「令和3年度弁理士試験の結果について」によれば、令和2年度の合格率は9.7%(前年度 8.1%)でした。

職業別内訳は、最終合格者の51.6%が会社員、次いで特許事務所27.9%、公務員5.6%となっています。

つまり、合格者全体の8割以上が働きながら弁理士資格を取得しているということです。

働きながらでも弁理士試験に合格できる可能性は十分にあるといえます。

働きながら弁理士試験に合格するには

働きながら弁理士資格を取得するには、「隙間時間を有効活用する」「免除制度を利用する」といった点を意識して試験対策を行いましょう。

隙間時間を上手に使う

弁理士試験の合格に必要な勉強時間の目安は、3,000時間だといわれています

1年間で資格取得を目指す場合、最低でも1日平均5〜6時間以上の勉強が必要です。

そのため、移動中や休憩時間など隙間時間を上手に使った勉強法を身に付けましょう。

外出先で勉強するなら、録音を聞いたり単語を暗記したり、机に向かわなくてもできるものが良いかもしれません。

免除制度を活用する

弁理士試験には、免除制度があります。免除制度とは、一定条件を満たす受験者を対象に、試験の一部が免除になる制度です。

免除制度を活用すれば、出題範囲を絞って集中的に試験対策を行えます。

免除制度に関する詳しい内容は、「弁理士試験の免除関係に関するQ&A」を確認してみてください。

オンライン講座・予備校が、弁理士試験合格への近道

各試験科目の参考書や過去問集、テキストなどを使って独学でも弁理士資格を取得できます。

しかし、働きながら3,000時間もの勉強時間を確保するのはなかなか難しいものです。

効率良く勉強するなら、試験の傾向と対策を熟知した弁理士が講師を勤める、オンライン予備校や講座を受講した方が良いでしょう。

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