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春分点歳差というのは、このブログでも若干ご紹介しました。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-23.html
この程度の説明では、よく分からないと思います。以下の記事を読む上では支障にならないので、時間のあるときに、他のサイトなどで調べてみてください。

NWO推進者たちが好きな西洋占星術の根本的な考え方も、ここから来ています。

簡単にいうと、この春分点歳差があるお陰で、太古の昔から何度かのポールシフトのような、地球の「ガラポン」が起こった、ということです。

地球の地軸は23.4度傾いているというのは、地球が太陽の周りを公転する円(公転面)に対して垂直方向を0としたときの地球の自転軸の傾きのことです

とにかく、23.4度という数字に重大なヒントがある、というのです。

垂直→ 90度-23.4度=66.6度。 666です。

つまり、この地球の「大ミソギ」こそ、人類の大転換期だ、人類が覚醒し、新しい時代の戸口(とばぐち)だ、と。

ここから、太古の人々は「神への畏敬の念」を持ち始め、宗教の原型が出来上がったし、いわゆるニューエイジの概念にもなった、ということのようです。これが「アセンション」の考え方にもつながっているのです。

90-23.4=66.6

この意味を人類が知るときが2012年12月21日(23日としている考え方もある)以降だと、ニューエイジャーが言っているわけですね。

なぜ、いまさらこんなことを書くのか、というと、どうも米国、欧州の動きが一気に加速しており、すべてがひとつの方向に収斂しているように思えてならないからです。

ここからは、あくまで自己責任でお読みください。

去年1月、突然、米国渡航時に「電子渡航認証システム(ESTA=エスタ)」での事前申請が義務化されました。ESTAは、米国がテロ対策の名目で導入したもので、90日以内の観光や商用目的で渡航する人は、米・国土安全保障省の公式サイト(https://esta.cbp.dhs.gov/)で名前や生年月日、パスポート情報などを入力し、認証を受ける、というものです。

何分、突然のことなので、このことを知らない渡米観光客などは、空港であわてて手続きをするという騒動がありました。

「テロ対策」? 誰がテロリストなのでしょうか。現実には存在しないアルカイーダに注意しろというのでしょうか。茶番もいいところだ、みなさんの誰もがそう思ったことでしょう。

ところが、このほかにも、いろいろあわただしい動きが出てきました。
そんなに2012年12月21日に「間に合わせなければならない」事情があるのでしょうか。

人類管理コンピューター FEMA(フィーマ)

先ずはじめにFEMA(フィーマ)とは一体何なのか?

ロックフェラーの本拠地アメリカ、ユタ州ソルトレイクに設置してある※巨大軍事コンピュータのことである。
アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(Federal Emergency Management Agency of the United States、略称:FEMA)。

このユタ州の通信基地の巨大コンピューターには、全米、全欧州の市民のID番号が登録され、それは全米の各地方警察・CIA・FBI・国税庁IRSのコンピューター、さらにベルギーのブリュッセル(EU本部)にあるNATO軍指令部のコンピューターBEAST(獣)と連結され、市民の個人情報の蓄積を拡大し続けている。

同時にFEMAは、ヴァージニア州を拠点とした全世界の銀行間財務処理システムSWIFT、また全地球規模電子資金転送システムEFT、さらにニューヨークを中心とした手形交換決済システム・コンピューターCHIPSと連結され、全地球規模の市民・企業の活動・資金の動きを完全把握している。

一言で言うと、何をするためのコンピュータなのか? アメリカで今後、前述したような理由で暴動などがおき、戒厳令が敷かれた際は、全国民を番号総支配・管理する為に用いられるものだそうだ。

これで生存者状況など、国民の動向を徹底して追跡管理するようである。 例えば今後、カードや電子マネーによる支払いが浸透すればする程、FEMAに「問題のある人間」と認定された人物は、「どこで缶ジュースを買ったか」まで完全に把握され、さらにはその資金さえ口座を凍結される事で奪われ、生存する権利を奪われる事になる。

まず、FEMAの地下巨大施設をご覧ください。
この動画の02:33秒に地下のハイテク野菜工場が映っています。


まるで、自給自足型の巨大な核シェルターのようです。こうなると「地下都市」です。

20100210-2.jpg

マウント・ウェザーのFEMAの地上部分。この地下にFEMA地下都市がある

20100210-1

この写真はニューメキシコにある地下遺伝子研究所「DULCE BASE」のトンネル掘削工事。
マウント・ウェザーでの地下道路建設のときも、同じようなボーリング・マシーンが使われた。

もっとたくさんの画像をご覧になりたい方は、mt.weather fema でgoogle画像検索をかけてみてください。

上のyoutube動画、静止画像の施設は、ワシントンDCから西へ120キロほど行ったバージニア州のマウント・ウェザー(お天気山)の山中にあるFEMAの巨大施設です。

発電施設・住宅・政府機関・地下トンネル交通網などが整備されており、数十万人が長期間、居住できる設備を持っている「見えない地下政府」です。

国際政治ジャーナリスト・田中宇氏が2002年3月に書いています。その記事からの抜粋です。

■アメリカで秘密裏に稼動する「影の政府」
http://tanakanews.com/c0304fema.htm

マウント・ウェザーでは米ソ間の冷戦が本格化した1950年代から地下施設の建設が始まり、数千人の人員が地下で生活して「核の終末」後のアメリカ政府の 業務をこなせるよう、居住区や事務所区域、地下発電所、病院、火葬場まで備えた巨大な施設が完成していることが明らかになった。

議会が問題にしたのは、全く議会に知らされないままそんな施設が作られていたことに加え、マウント・ウェザーには当時最速だったコンピューターが置かれ、各種行政機関に蓄えられた米国民の個人情報にアクセスできるようになっていることだった。

議会は「核戦争に備えるという名目で、議会民主主義を無視し、情報公開も行われないまま、国民の人権を無視して個人情報が取り扱われてい る」と批判し、当時マウント・ウェザーを管理していた政府の「連邦軍備局」(FPA、Federal Preparedness Agency)の担当者を議会小委員会に呼んで尋問した。

ところが議会に呼ばれた担当者は2時間の尋問の間、国家機密を理由にほとんど何も答えなかった。 その後、マウント・ウェザーが議会で問題にされることはなかった。
この100人の組織は、事実上「影の政府」ともいうべきものだ。

政府機関の避難用の地下施設は、マウント・ウェザーのほかアメリカ東海岸の山中に96カ所作られている。(現在はもっと増えている)

マウント・ウェザーは大統領とホワイトハウスのスタッフ用で、そのほかにたとえば国防総省はペンシルベニア州のラベン・ロックという場所 に、ワシントンのペンタゴンが使えなくなった場合に備えた地下施設を持っている。

影の政府が置かれている場所は「東海岸の2ヵ所に分散している」と書かれているだけで、安全保障上のことを考えて記事の中に地名は記されていない。

だが、 ワシントンポストの記事を後追いしたイギリスのガーディアンは、影の政府が置かれている場所として可能性があるのはマウント・ウェザーやラベン・ロック(ペンシルベニア州)だ と指摘している。

以前の記事でたくさん書いてきたように、911テロ事件は大統領府やCIAなどが誘発して起こした可能性が大きいことを加味して考えると、全く違う 解釈が成り立つことに気づく。

「大統領府による独裁政治が可能になる有事体制を作り出すために911が誘発された」という解釈である。

http://www.clui.org/lotl/v23/v23c.html
にあるように、FEMAは、一朝有事の際に米国防総省の代替コマンドセンターとして機能することになっており、マウント・ウェザーの施設のほうは、FEMAのハブとして位置づけられているようです。

このマウント・ウェザー、ラベンロックとも、地下に巨大施設があり、長期間生活できるようすべての施設が整っている、とのこと。

これをお読みになって何を連想しますか?
私は、この施設こそワシントンの代替となる政府中枢施設だと思います。

ここから、ユタ州のFEMA巨大コンピュータセンター、そしてEUとつながり、ベルギーの「Beast」や「SWIFT」と連携をとり、世界統一政府の運営を進めていくものと推量します。
しかし、この地下空間のハイテク野菜工場は何?

全米規模の核テロリズムに対する備え? 

それが長期化する? 
全米国内インチキ自作自演テロは何をきっかけにするのでしょう。核爆弾?

ただ、この国内テロが起きると、イランの動向に毎日目を向ける必要があります。
イラン⇔イスラエル戦争が始まるかもしれません。幻のアルカイーダのせいにして。

ロックフェラーが国連に宛てた書簡の中に忍ばせたメモを思い出してください。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-date-20100119.html

「新しい単一世界国家の市民が出現する。英国(グレート・ブリテン)、中国、米国、の政府は、突然、組織的に瓦解する。
その他の世界は、アナーキー状態へ。善き意志と真実に従う者のみが生き残る。
この新しい政府機構は、十四万四千人(一四四、〇〇〇)のエリート官僚と六百万人プラスアルファーの役人が支配するであろう」。


「英国、米国、中国の政府が突然、瓦解し、144000人のエリート官僚が世界を支配する」とは、どうも天体の運行に由来する数字らしい。

2012年12月は、ニューエイジャーが期待する甘美なアセンションの世界などではなく、もっと苛烈で過酷な世界が待っているようです。

「次元上昇」による人類覚醒? 
それは、世界政府のロボットとして「覚醒」することなのでしょうか。
こんなものは、彼らが仕組んだものです。

http://www.geocities.co.jp/Bookend/4738/kemono.htm「ダニエル書」の終末預言の中で、「あなたが見た十本の角は、十人の王たちで、彼らは、まだ国を受けてはいませんが、獣とともに、一時だけ王の権威を受ける」。
とあるのは、EU諸国10ヵ国のことである、と考える人が多かったようです。
この10ヵ国が、束の間、世界を支配する、と。

しかし、「彼らは、まだ国を受けていない」のです。

私は、オバマ大統領が1月11日にマーシャル法発動に向けての大統領令発行ができるようサインしたときに、「全米からオバマ大統領が選んだ10州の代表によって、超党派の会議を組織した」ことである、と思います。

この10本の角、とは米国の10州のこと。彼らは「まだ国を受けていない」。

まあ、こんなものは、預言でもなんでもなく、まるで学校のカリキュラムを消化するように、一切の合理性・整合性を排除しなから、しゃにむに目的を達成しようとする幼稚な考えです。

「帳尻など、後から合わせればいい」のです。

「ノストラダムスの大予言」なる聖書をヒントにして書いた「預言書」にアナグラムが多用されているのも、実は、人間に予言などできないからです。

後から、どうにでも屁理屈を付けて何らかの正当性をでっち上げるためだからです。

聖書も、ノストラダムスの予言も、実のところ、預言書などではなく、「計画書」に過ぎないからです。

数十年先までなら、類い稀な分析能力を持っている人間なら、「予言」できます。

しかし、数百年、数千年の予言など、できるわけがありません。たとえ、それが「神」であっても。
「神」は計画の変更をたびたび行うからです。

彼らを支配しているのは、「幼児性と狂気」、これ以外にないのかもしれません。
だから、ルシファーの存在を「人工的に」強く印象付ける必要があるのです。

オカルトの不可知の存在を考え出して、そこに「別次元の論理」なるものを持ってきて、自分たちの非論理を説明させようとする。
いや、それを説明したがるのは、私たちの中のオカルトファンであり、ロマンティストたちです。勝手にやればいいのです。

盗人に「盗みをする正義」などありますか?
盗人は、ただただ盗みたいだけなのです。他に理由などありません。

「彼ら」も同様、全世界の人間たちに、ただひたすらチップを埋め込みたいだけなのです。
それが目的。それ以上は何もない。

それを達成した「彼ら」は、一時の美酒に酔いしれた後、すぐさま次の「理想郷」を探し始めるでしょう。

その「理想郷」とは、チップを埋められた国と国との間(もっとも、その時はすでに国という概念は消失しているのでしょう)で戦争を仕掛け、ビデオゲームを楽しむように宇宙ステーション、あるいは月面でワインを飲みながら殺しあう様を楽しそうに眺めるのです。
それが「次の理想郷」の姿。
映画「20世紀少年」とたいして変わらない。こうなると、幼稚すぎて笑うに笑えません。

【国際金融取引機関SWIFTの米国当局への個人情報提供は違法──ベルギー当局が指摘 】http://www.computerworld.jp/news/trd/49935.html
欧米の世界政府統一政府を準備している勢力が、ここまで連携しているとは知りませんでした。

すると、このニュースも深く検討しなければなりません。
【福祉充実には納税者番号 菅戦略相、所得把握の必要性を指摘】
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/091124/wlf0911241522000-n1.htm

すでに私たちの個人情報の一部が米国に流れている、といいます。
政府には、彼らの口車に簡単に乗ってもらっては困るのです。

数年分の食料備蓄? それもいいでしょう。中古の保冷庫でも買いましょうかね。

一切の通貨を使用しない生活スタイルを考える。資本主義と決別する生き方を模索。それもいいでしょう。

あるいは、物流システムに依存しない地産地消の自給自足コミューンのプランを練ってみるのもいいでしょう。

万一、チップを入れないがために、水道・電気が供給されなくなっても大丈夫なように、共同で井戸を掘り、屋根全体に太陽光パネルを貼り付けましょうかね。それも、いいです。

ガソリンが買えなくなっても大丈夫なように、自転車を買い、足腰を鍛えましょうか。

しかし、今やるべきは、政府の強化、官僚組織を立て直して強固な防衛体制を構築すること。
防衛とは、戦争のことではありません。
こうした人類を奴隷化する策略を見抜いて、国民を囲い込む城壁を築き上げることです。
マレーシアの名宰相・マハティールに今こそ学ぶべきです。

これは、私たちひとりひとりでもできることです。
まず、政府にこういうことを知らせてあげることです。
それくらいの時間的余裕は残されていると思います。

ただし政府が信じるに値すればの話ですが・・・

このブログで一見、場違いなテーマ、亡国破壊組織、特捜地検の小沢国策捜査を取り上げたのも、そんな理由からです。
私たちには、お子ちゃま官僚たちの「お遊び」に付き合っている時間はもうないからです。

これを早くから察知して、アメリカ各地で地域通貨の発行が相次いでいるようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/jennifer1215b/31018503.html

得体の知れない「アセンション」などではなく、本当の地球の建て替えが起こって、ヤツラをこの地上から一掃してくれるまで、チップ入れてはなりません。

心ある米国民も、それまで持ちこたえて欲しいと思います。

で、なぜNWOたちは、2012年12月までに「間に合わそう」としているのか。

二ビル星が、地球付近に戻ってくる?
もしかして、人の眼には見えない二ビル星だったりして…。

その架空の二ビル星が起こす天変地異かもしれませんし、世界的な異常気象かもしれません。

そのときは、HAARPが大活躍するのでしょう。
「これはHAARPなどではない。二ビル星のせいだ」と。

食糧危機、疫病などによって淘汰が始まるのではないでしょうか。

そのときと軌を一にして、「彼ら」の作戦が最大効果を上げられるようにすること、そして、国連が送り出す「暫定偽メシア」が世界宗教を使って、私たちを大洗脳する…。

どうもスケジュールどおり進行しているように思えてなりません。
       
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