Bordeauxワイン編 | BossaとコーギーときどきSophiaな生き方。
2010-10-24 09:42:05

Bordeauxワイン編

テーマ:旅行

ひっぱった最終回、Bordeauxワイン編です。

いわずとしれた、世界に名だたるChateauがたくさんあるわけで、

その複雑な地質ゆえ、隣の畑でさえ、質の違うワインができます。

安いしおいしいし、現地で味わうのはいい経験でした。

ヨーロッパでワインが発達したのには、水質にいるところもあると思います。

硬水の多い土地柄で、実は硬水は人間には消化できない無機ミネラルを含んでますから

直接飲むのはあまりよろしくない。

(無機ミネラルを植物が摂取し、有機ミネラルに変え、それを動物・人間が摂取するというサイクルになっています。ですから硬水を摂取するのは身体によくないんです実は)

なので、水代わりにのむワインがある。

よくTerroirかCepageかという、遺伝か環境かみたいな論争がありますが

私はこれはナンセンスだと思う。

どんな物事も原因と結果は一対一ではない。

とくにBordeauxは地政学的にワインの発展に有利だったことは間違いないので、Terroir、Cepageそれ以外の要因も大きい気がする。


BossaとコーギーときどきSophiaな生き方。-Châteaux Margaux

Châteaux Margaux

実際に見て回ると、個性的であることは間違いない。


BossaとコーギーときどきSophiaな生き方。-Vignoble2

BossaとコーギーときどきSophiaな生き方。-Vingoble1
BossaとコーギーときどきSophiaな生き方。-garnet

BossaとコーギーときどきSophiaな生き方。-Vin2

BossaとコーギーときどきSophiaな生き方。-Lecon

赤を飲み過ぎた(爆)

数ユーロでいろいろなワインを試飲できる

Bordeauxのワイン組合で経営してるBar


BossaとコーギーときどきSophiaな生き方。-Bar1

私は屋外で飲むのが好きなので、みんなでいろいろ行きました。


BossaとコーギーときどきSophiaな生き方。-Bar2

左よりドイツ、オランダ、ドイツ、スウェーデン、ベルギー、リトアニアの国籍

(+アジア代表、私日本)


BossaとコーギーときどきSophiaな生き方。

ChartoronのBasqueレストランにて。


BossaとコーギーときどきSophiaな生き方。

Sympaですてきなホストファミリー。料理もおいしかった。

でも、日本でワイン学校には行きたくない。

商業主義になりすぎてる気がするので。

そんなお金があれば、またBordeauxかBourgogneにまた行く。

老後の楽しみは、ボルドー大学の醸造科にいってみたい。

1年週2回のコースがある。

フランス語ぼちぼちがんばりますわ。

でもブラポル語の響きもすごく好き。

あーブラジルもまた行きたい。