あらすじ

25天が望んだ男

放送予定

2022年626日(日)

  • 午後8時~
  • 午後6時~

再放送

  • 2022年7月2日(土)午後1時05分~

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身に降りかかる不幸が続き、不安にさいなまれる源頼朝(大泉洋)政子(小池栄子)が心配する中、過剰に助言を求められる全成(新納慎也)は困惑し、実衣(宮澤エマ)と思案する。一方、源頼家(金子大地)に長男・一幡が誕生。比企能員(佐藤二朗)鎌倉殿の継承に心を躍らせ、比企の台頭を危惧するりく(宮沢りえ)北条時政(坂東彌十郎)をたきつける。そんなとき、頼家に呼び出された義時(小栗旬)は、三浦義村(山本耕史)から……

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放送予定

2022年626日(日)

  • 午後8時~
  • 午後6時~

再放送

  • 2022年7月2日(土)午後1時05分~

第25回

解説

放送前に出来事や背景などをかいつまんで説明する“前説”

【監修】時代考証・木下 竜馬

金剛と万寿の元服

『吾妻鏡』によると、建久5年(1194)2月2日に義時の愛息・金剛の元服の儀が行われました。烏帽子親えぼしおやとなったのは、幕府を築き上げ、御家人たちを統率する征夷大将軍・源頼朝頼朝から偏諱へんき(貴人の名の一字)「頼」を賜り、金剛は以降、太郎頼時と名乗るようになります。この日は快晴で、夜に行われた元服の儀には、八田知家三浦義澄梶原景時比企能員足立遠元ら有力御家人が多数参列したようです。
一方、頼朝の嫡男である万寿は、元服後は頼家と名乗りました。しかし、頼家がいつ元服の儀を行ったのかについては、『吾妻鏡』にも記されておらず、残念ながらわかっていません。このため、諸説が議論されています。

略年譜

物語をたどる

  • 建久4年(1193)

  • 8月、源範頼、流罪。

  • 建久5年(1194)

  • 建久6年(1195)

  • 3月、娘・大姫を入内させるべく、源頼朝が上洛。

  • 東大寺大仏殿の落慶法要が営まれる。

  • 建久7年(1196)

  • 11月、九条兼実、関白職を罷免される(建久7年の政変)。

  • 建久8年(1197)

  • 7月、大姫、死去。

  • 建久9年(1198)

  • 1月、後鳥羽天皇が土御門天皇に譲位し、院政を開始。

  • 第25回「天が望んだ男」

    2022年6月26日(日)放送

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