お気楽人生手帖

といっても、飲食用ではなく、ヘアケア、ボディケアにアップルサイダービネガーを使おうという話です。

例によって、マーカスさんの動画から。

YouTube: All Natural Hair Color, Makeup, Body, Skin, Lip products made from Plants

この動画では、マーカスさんとカラさんが、自分たちが愛用している自然派のヘアケア、フェイスケア、ボディケア商品を紹介しています。ちょっとテレビショッピングのような雰囲気（笑）。

私は冬場、乾性のフケに悩まされることが多くて、合成シャンプーはもちろん、石鹸シャンプー、固形石鹸も合わなくて、最近はずっと「湯シャン」だったのですが、先月、湯シャンでも頭皮がものすごく痒くなってしまい、かきむしってしまった結果、フケだらけの無残な頭に。。。

（※ 頭皮のかゆみとフケについての記事はこちら）

この頭を見て、非常に落ち込んだのですが、そのとき、ふと、上掲の動画を思い出したんですよね。

で、マーカスさんが、飲んだりサラダにかけたりするだけでなく、髪や顔、体を洗うのにも使っているというアップルサイダービネガーを使ってみることにしました。ちょうど、マーカスさんがこの動画で手にしている BRAGGのアップルサイダービネガーが家にあったので。。。

そうしたら、すごくいい！！

アップルサイダービネガーを頭皮に付けた瞬間、とっても気持ち良くて、頭皮が喜んでいるというか、ぐんぐん吸い込んでいるような感覚がありました。翌日の髪のまとまり具合もいい感じで、良いことずくめ。

貧乏性なので、毎回、アップルサイダビネガーを使うのはもったいない気がして、クエン酸水も使ってみたのですけど、アップルサイダービネガーとは何かが違う。。。

クエン酸は、昔、液体石鹸シャンプーや固形石鹸で洗髪していたころにリンスとして使っていました。また、2年ぐらい前に、デトックスだったのか、そのときの食生活が悪かったのか、ちょっと原因はよく分からないのですが、妙な異臭が体から立ち上ってきて困っていたとき、湯船にクエン酸をちょっと入れたら、見事に消臭されて、クエン酸パワーに驚いたこともあります。（クエン酸風呂についてはこちらが詳しいです。）

でも、今回の痒み対策では、圧倒的にアップルサイダービネガーのほうに軍配が上がりました。弱酸性なら何でもいいわけじゃないのかな？ 何が違うんだろう？

マーカスさんはシャンプー代わりに、アップルサイダービネガーを直接、頭にふりかけて洗っているみたいですが、これだとものすごく消費量が多くなってしまうので、私はお湯で汚れを洗い流した後に、洗面器にお湯を張って、アップルサイダービネガーを入れ、その中に頭を浸しています。

この後、特に洗い流したりとかはしていませんが、乾かしてしまえば、匂いもとんでしまうので、気になりません。（酸っぱい匂いが苦手な人は、風呂場に匂いが充満するのでダメかもしれませんが。。。）

調子が良かったので、BRAGGのアップルサイダービネガーを使い続けたかったのですが、iHerbで販売終了になってしまい、とても残念です。

日本で買える非加熱のアップルサイダービネガーは、今のところ、アリサンのエデンだけでしょうか。飲食用としてしか使ったことがありませんでしたが、今度、エデンでも洗髪してみようと思います。

加熱処理したりんご酢は日本でも生産されているようですが、非加熱のりんご酢を生産している日本のメーカーってないですよね ？ 非加熱のもののほうが、飲食用にしても、ボディケア用としても、優秀みたいなので、日本でも生産されることを願ってやみません。

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くるみと海藻とアボカドとりんご酢のサラダ（2019.1.25）

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