子宮がんは、子宮体部にできる「子宮体がん」と、子宮頸部にできる「子宮頸がん」に分類されます。
子宮頸がんは、正常な状態からすぐがんになるのではなく、異形成といわれる、がんになる前の状態を何年か経てからがんになります。異形成の時期では症状がなく、おりものや出血、痛みもありません。
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子宮頸がんについて
子宮は女性の骨盤内にある臓器で、大きさは成人女性で鶏の卵程度です。子宮は、下部の筒状の「子宮頸部」と… -
検査
子宮頸がんの検査では、通常まず細胞診を行います。その結果によっては、子宮頸がんの発生する危険性が高い… -
治療
治療方法は、がんの進行の程度や体の状態などから検討します。がんの進行の程度は、「病期(ステージ)」と… -
療養
症状や、治療の状況により、日常生活の注意点は異なります。どのような症状がありうるのか、また、症状が重… -
臨床試験
国内で行われている臨床試験が検索できます。 -
患者数(がん統計)
患者数と生存率の情報です。 -
予防・検診
発生要因と予防と検診の情報です。 -
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