被害者ブログでは、「攻める防犯」で「防犯パトロール」が悪用され、市民から嫌がらせをされると、記載されています。

 

そこで、被害者ブログ以外で、どう説明されているか確認しました。


「攻める防犯」を発案された出口教授のプロフィールには、「内閣府、法務省、警視庁、各都道府県庁、各都道府県警察本部等の主催する講演会における実績多数。「攻める防犯」という独自の防犯理論を展開」

 

 

役所で講演できる活動内容である事が分かります。下の東京新聞の記事では、「ごみを拾う、 花を植える、 落書きを消す、たばこのポイ捨てをしない。 こうした何げない行動が、実は犯罪者にとっては、 非常に大きな嫌がらせになる。」

 

https://pbs.twimg.com/media/EToNg1aU0AAfSyf?format=jpg&name=4096x4096

 

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警視庁の「防犯パトロールマニュアル」には、地域住民に声掛けはしますが、「不審者(車)等を発見しても、声を掛けたり、捕まえようとはしないでく ださい。 相手から反撃される場合がありますので、警察に通報し、 警察官が 現場に来るまで不審者等の行動を監視してください。」

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/anzen/anshin/toranomaki.files/bouhan_pato.pdf

 

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これが本当の活動内容です。店員さんが忙しそうに振る舞い、嫌がらせする、通行妨害をする等は、被害者ブログにだけ載る活動内容です。んな事をさせ、反撃されケガを負ったら誰が責任を取るのか?と私も思います。警察や役所が市民にそんな危険な行動を、勧める訳がありません。

 

表向きは・・・と言うよりも、被害者ブログが言う嫌がらせと、「攻める防犯」「防犯パトロール」とは、別物ではないでしょうか?「攻める防犯」と言う言葉は、インパクトが強いので、都合良く意味をすり替え、広めたと思います。

 

街中で「防犯パトロール」の文字が目に付く被害者さんは、被害者ブログに気にするよう、誘導れていると思います。それにしても、この場所に・・・と思う場合は、加害側が手元にあるステッカー等を、勝手に使用し、防犯パトロールが組織的に行っているよう装っているのでは?

 

私は偽物の水戸黄門の印籠(いんろう)だと思います。警察や役所のお墨付きがあると、被害者や世間に信じさせたいのだと思います。「警察や役所=正義」で、「被害者=犯罪者」のレッテルを貼れますからね。

 

昔から私の周辺では、曲解が得意で、すぐバレる大嘘を、皆で大声で言い通し、実現しようとする人々がいました。「赤信号、皆で渡れば怖くない。」を地で行くマニュアルがあるのかも知れません。

 

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この記事は、トラブルが多い。2022年6月、リンクが変わっていた件は、上の記事に移したので、タイトルから「リンクが変わっていた!」を削除。その前「攻める防犯」と検索すると、下のように表示。

 

 

私は、どこにも、「攻める防犯=不審者に嫌がらせをして犯罪を思いとどまらせる事」以下の記述は、書いていません。

 

それは、こちらのブログ記事。一度も訪問していない、関係ないブログです。「攻める防犯の新着記事|アメーバブログ」に、あるので表示されたと思いますが、位置的に私が書いたと誤解されそうですよね。しばらく、この状態が続きました。しっかり否定させて頂きます。

 

 

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リンクを追加しました。

東京新聞の記事内容をまとめています。

 

 

「・攻める防犯・・・例えば、 1 .環境浄化、 2 .防犯放送の徹底、 3 .鈴の音など、お金をかけなくてもできる防犯もあります。これら犯罪者が嫌がることをやっていくことが、  今後非常に求められています。」 10ページ目、下のほう。

https://www.jeas.gr.jp/pdf/20120820.pdf

 

「攻める防犯はお金をかけない。従来はマナー教育の一環であった挨拶運動や、住民同 士の声掛け運動は効果的。攻める防犯の主役は防犯ボランティア。」

 

ケガをしないよう安全を第一に考えてください。 もし、不審者がいたら、 『おはよう。』と言ってみるなど多少の勇気は必要ですが、 私(俺)が何とかしてやろうと勘違いしたら、必ずケガをしますから、止めてください。 不審者を見つけたら、いち早く警察に通報する、あるいは不審者情報をきちんと流すと いうことが、 防犯に携わる方のミッションです。」

http://www.ikuseikyo.jp/backnumber/2015/15ikuseitaikai.htm