2017年7月まで元統括調査官として国税局に勤務されていた「相続税のプロフェッショナル」杉浦氏と「不動産投資のプロフェッショナル」株式会社R’z・エバーラスティング代表取締役 石村氏のスペシャル対談
石村:改めてになりますが、今までの経歴とアールズに入社したきっかけを教えてもらえますか?たしか橋村専務とのご縁でしたね?
杉浦:はい、ではまず私の経歴から。1964年奈良県生まれで、大学卒業後に国税専門官として大阪国税局に入局してから約28年間、資産課税分野を専門として相続税と土地や株式のキャピタルゲイン課税を担当していました。 脱税の温床となっていた割引債券10億円を隠匿していた相続税事案や株式売却利益30億円を全く申告していなかった事案の調査を指揮・監督するなど、大口・悪質事案の調査に携わってきました。 入社のきっかけは、妻が若かりし頃に放送局の仕事に携わっていまして、その当時の上司が、現在アールズ東京支社長の橋村専務ということで、妻からのつながりでご縁を頂いて、今回アールズの一員となりました。
石村:そうでしたね。そんな経歴をお持ちの中で特に得意としている分野はありますか?
杉浦:やはりこれまでの経歴から、相続税関係を最も得意としています。
石村:お客様との会話の中で相続の話もよく出てくるのですが、他の税理士と比べて強みはありますか?