「経営者の夢の実現を応援する」を創業理念に掲げ、1998年の創業より自らがベンチャー企業として様々な日本初の試みに挑戦し、地域密着のハンズオン型ベンチャーキャピタル(VC)として活動してまいりました。
その間、時価会計の導入やライブドアショック、リーマンショックというVCビジネスの根幹を揺るがすような変化が次々と起こる中、我々は大企業とベンチャー企業を結びつけ、イノベーションを生み出す取り組みを推進してまいりました。その試みがオープンイノベーションを推進する大企業の意向と一致し、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)ファンドの組成につながっております。
VCの役割は時代と共に変化し、リスクマネーの供給だけでなくイノベーションを起すエコシステムの中心的な担い手としての役割に転換しつつあります。そういった背景の下、我々はベンチャー企業からだけではなく、大企業や金融機関、行政からも必要とされる企業へと変化してまいりました。
2016年より私が経営のバトンタッチを受けたことを機に、ミッションを一新し「100年継続企業を創る」と設定しました。
このミッションには、VCの役割を更に進化させ、「フューチャーベンチャーキャピタル」という社名が示す真の未来型VCとして、社会から必要とされる存在になりたいという思いが込められています。
FVCに会えばイノベーションが生まれる
FVCに会えば新たな事業アイデアが生まれる
FVCに会えば資金が調達できる
FVCに会えばガバナンスが強化できる
FVCに会えば社会との共生が図られる
FVCに会えば海外にもネットワークが広がる
FVCに会えば「未来」へのドアが開かれる
我々がそういった存在になるためにも、VC事業を中核としながらも、これまでに培ったエクイティノウハウやネットワークを融合し、企業が今後100年継続するために必要な様々な機能を提供してまいります。
100年つづく「のれん」をご一緒に。
フューチャーベンチャーキャピタルは、ステークホルダーの皆様と共にサスティナブルな未来に向けたイノベーションを生み出すことで、自らも永続的な成長を目指し、企業価値の最大化を追求してまいります。
代表取締役社長 松本直人