ライトアップ始めました!北茨城の隠れパワースポット「花園神社」
自然の宝庫である茨城県・北茨城市。
そんな北茨城市の北西部にある花園地区はシャクナゲの群生地があり、
春のシャクナゲ、夏の新緑、秋の紅葉スポットとして有名です。
花園渓谷・猿ヶ城渓谷と呼ばれる二つの渓谷や、
県の指定文化財に認定されている七ツ滝をはじめ、数多くの滝が存在します。
中でも1200年以上の歴史を持つ【花園神社】は、茨城百景のひとつであり、
県内の自然公園・国定公園のなかで最も広い「花園花貫県立自然公園」にも
指定されている、花園地区の中心スポットです。
花園川にかかる朱の神橋を渡り、階段を登ると見えてくる鳥居と、立派な仁王門。
神木の三本杉は、地上10mのところから3つに分かれているのでその名前がついたそうです。
大きさも驚きですが、三本に分かれている木の又の部分は圧巻です。
こちらの神社、2016年からライトアップが始まったことで注目を集めています。
夜の神社は朱塗りの仁王門、拝殿、本殿がより一層映えてとても素敵です♪
ライトアップが始まってから、「光」繋がりで蓄光型のお守りが大人気!
淡く光るお守りは、幻想的な雰囲気です。
表題で隠れパワースポットだとご紹介させていただきましたが
具体的には、こんなご利益があると言われています。
①魔除け、鬼門除け、厄除け、学業成就
花園神社の使いとされている動物は【猿】です。
建造物には猿のモチーフが多用されています。
「神と人を神猿(まさる)が繋ぐ」と言い伝えられており、
まさる=魔(が)去る、勝ると言い換えられ、魔除けや勝負事にご利益があると言われています。
②子宝・安産・夫婦円満
手水の裏にそびえたつ古杉は、幹が膨れ上がり、まるで臨月を迎えた母の姿をしていることから
子宝・安産・夫婦円満の御利益があると言われています。
このように、花園地区は、そこにいるだけで背中がしゃんと伸びるような、
マイナスイオンに溢れた素敵な場所ですので、是非一度訪れてみてください♪
TEL/0293‐43‐9212