白雨、のち天泣【0610花城生日快乐】

15,089文字30分

花花，生日快乐🌸
本編後、ふたりで迎える二度目の誕生日のお話です。
今年の花城の誕生日、謝憐が彼のために用意したのは美しい細工の施された年代物の香炉だった。
だがその香炉にはとある秘密があって……？

※番外編の内容に触れています。微ネタバレにご注意
※独自設定があります
※性描写を含みます

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2022年6月9日 15:00

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奏

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花怜

恋のおわりと愛のはじまり【花怜小話詰め③】

12,992文字26分

ツイッター（@knd_tgcf）に上げていた花怜小話5編。現代AUから原作軸まで設定はバラバラですが、総じて甘め。▼All I want is you.　クリスマスイブの夜、待ちぼうけの花城。▼あの頃のきみは　身体は今のまま、花城は中身だけ八百年前の『紅紅児』に後退してしまう。▼甘いあまい、恋の媚薬　現代AU。バレンタインチョコ作りに奮闘する謝憐だが……？▼猫の日　2/22の猫の日に寄せて。中身だけ猫化する呪いを受けた謝憐とお世話する花城。▼恋のおわりと愛のはじまり　はじめて『恋人』になったふたりの初々しいひと場面。

10,956文字22分

花怜Webオンリーイベントの企画ワンドロで書かせていただいた、小話6編まとめです。設定は、原作沿いのものから現代AUまでいろいろと。※一部、アニメ一期以降の原作ネタバレや、本編後設定があります。▼第一週目『白雪』「よかった。起きてくれた」「うん？」「……きみが、あまりにも静かに眠るから…」彼の寝姿は、とあるお伽噺の公主を彷彿とさせるから。▼第二週目『銀蝶』「……早く迎えに来て。ひとりは寂しいよ、三郎…」喧嘩する花怜。▼第三週目『手料理』「哥哥、それってプロポーズ？」「……ッ？！　ごほっ、な、なに…？」謝憐に手料理を振舞う花城。現代AU。▼第四週目『花言葉』「花言葉……ですか。考えたことがなかった。もしや、これまで私が贈っていた花に、なにか良くない謂れのある花があったとか……」菩薺道観を訪れるたび、花城は一輪の花を謝憐に送り続ける。▼第五週目『法力』「今すぐ出してください。さあ早く」「え、」拗ねる絶境鬼王。▼第六週目『再会』「――三郎。三郎。さんらん」「――はい。なんですか哥哥。三郎はここにいます」呼ぶたびに律儀に答えてくれる彼を、誰よりも愛おしいと想う。※本編後微ネタバレご注意

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