会話

「ツボが見える少女がいたらしいんだけど、それを読んで思ったのは、やっぱり古代人にはツボが見えてたんじゃないかって、じゃないと経絡図なんか描けないでしょ」「うん、私もそう思う」「でも、いつからか、そのツボが見える能力を失ってしまって、本来は経絡は体外まで伸びていたのに、↓

返信先:

さん

どんどん経絡は縮んで体内に押し込められて、陰陽五行学説で理論化されてガチガチに固い世界になっちゃったような気がする、本当はもっと、何というか直感や霊感で人を診るシャーマンのようなセンスで東洋医学はやるもんじゃなかったのかって」「左脳に傾いた感じ？」「そうそう、それを言いたかった↓

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つまり右脳を駆使して診断して治療する、左脳はその補佐程度で良かったのが、左脳でまず理論や知識から人を診ていくようになっちゃった感じがするんだけど」「でも右脳だけでも伝承とか、偽物との判別に問題があるから、右脳も左脳もどっちも必要っちゃあ必要だけど」「なるほど、確かにそうだ」↓

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「いわゆる守破離の守の段階では左脳的な基礎知識や技能を修得するんだけど、そこから破って離れて先生独自の世界を築けばいいんじゃない？」「それでいきましょう！って、もともと守よりも破離の傾向が強い、あっ、だから破離師！」「破離師で鍼師って、耳で聞くだけじゃあ、訳わからんじゃん（笑）」

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