午前中はシャワーを浴びて、
スッキリしました。
昨日の朝の炎症反応は
18もあったそうなので、
まだ昨日は少し辛かったのだろうなと。
今日と比べてみたり振り返ってみれば、
そう思ったりもします。
ただ炎症反応に関しては、
今朝の結果では9。
白血球も減りつつあるので、
点滴が効いているのでしょうとの、
主治医の先生方のお話でした。
細菌の種類が顕微鏡検査で、
まだ特定出来ず、
病名も最終的に特定されない状況です。
「何科に入院しているのですか？」
とコメントでいただきますが、
心もとない方がたくさん、
あちらこちらに電話して、
いろんなクレーム等を、
こんな時にまでも入れているそうです。
申し訳ないのですが、
そこのところは、
まだお伝え出来ないのが現状です。
私は顔も知らない、
見たことも会ったこともない人に、
何の目的なのか分かりませんが、
歩んでいる道・生きている道・
人生そのものを阻まれてしまいます。
身に覚えは全くありません。
しかし滅茶苦茶にしようとされても、
周囲の殆どの方は有り難いことに、
私や家族を守って下さいます。
真面目にきちんと生きていると、
必ず伝わる方には伝わるのだなぁと。
そう思って自分自身は腐らないよう、
自分の人生を精一杯生きています。
今回私が病気になったのには、
やはり意味があったのだと、
もう気づきがありました。
久しぶりの病棟はやはり、
やさしい言葉で溢れています。
「大丈夫ですか？」
「いかがですか？」
「痛みはどうですか？」
「今日のご気分はいかがでしょうか？」
「よく眠れましたか？」
「お食事は食べられましたか？」
「ゆっくりおやすみ下さいね」
「何かあったらすぐに呼んで下さい」
「今何か不安なことはないですか？」
全てがやさしく美しい言葉です。
激務なのに掛けて下さる看護師さんの、
とてもやさしく美しい言葉。
私はお返しとして、
同じく負けないぐらいの笑顔で![照れ](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="96" height="96"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
「ありがとうございます」
「はい」
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
「すみません」
「お世話になります」
「申し訳ございません」
「お疲れ様でした」
「おやすなさい」
「お願いします」
「助かります」
「大丈夫です」
あの日嫌な言葉を聞き、
このままではいけないと、
リセットの意味で神様が、
きれいな環境に私の身を、
置いて下さったのだと…
私はふと気づいたのです。
確かにいっときは、
大変な思いをしましたが、
大事には至らず。
まだ病名は出ていませんが、
それほど重病ではないとは思いますし。
そして何の準備もせずに、
急遽入院となり、
今落ち着いた環境で、
点滴を受けながら、
やはり今回の病気にも意味があり、
必然だったのだなぁと痛感。
愛犬三姉妹さんには、
寂しい思いをさせてしまい…
（昨日の夜の愛犬三姉妹さん
ゆきがさみしそう
パパ撮影）
ごめんね。
という思いでいっぱいですが、
読書をしたり心や身体の療養をして。
一日を長く感じながら、
時間を忘れて過ごす。
なかなか日常では無理なことです。
ただお仕事でいろいろな方々に、
多大なるご迷惑をお掛けしていますので、
心苦しいことも一方であり、
簡単に言えることではありません。
（今日の午前私が見たスカイツリー）
ここ（病棟）にいると、
心が浄化されていきます。
やさしい言葉を聞き、
やさしい言葉を口から出していくと、
美しいものが見えてきます。
自分の身に纏う色をきれいにするために、
心を整えて磨きたいと思います。
そしてそれがきちんと整った時、
初めて退院できるでしょう。
そのための入院だったのです。
退院したらパワーアップします
