2月2日(土)晴れ
ラーメンを堪能して、洛西ニュータウンまで走ったボクと My CROSS CUB 十六夜くん。
「ホテル京都エミナース」に併設の
「京都竹の郷温泉」にやってきた。
いらっしゃいました~♪
ホテル部分だな。
わりと大きい規模らしい。
ホテル部分の奥に温泉があるようだ。
空が見えるアーケード状の建物を突っ切って・・・
あれ?
外へ出ちったww
ハイ、温泉棟だよー。
再び、いらっしゃいました~♪
いきなり見えている温泉利用券売機。
クーポンがあるのを知っていたので慌てて用意する。
靴箱は入ってすぐ右手。
100円リターン式。
ブーツが入る靴箱は無かった。
カギは自己管理なのでご注意。
券売機には一般・優待の他に、ちゃんと「Webクーポン割引」の券も売っていた。
でっかいのぼりの真下が・・・
受付になっている。
ここで利用券とケータイ画面を提示。
特に受け取るものもない。
脱衣場ロッカーは何処を使ってもイイ、100円リターン式になっているそうだ。
奥に温泉の入り口が見えている。
目線を1階のメインフロアに移すと、食堂兼休憩所になっているようだった。
温泉は・・・
右手が女性用。
左手が男性用。
正面に貴重品ロッカーが鎮座していた。
では、突入♪
ロッカーは小ぶりのものと・・・
やや大きなものがあったので~
大きいロッカーを使わせてもらった。
洗面化粧台はこんな感じ。
6つぐらいあったかな?
温泉の成分表や・・・
温泉分析書・・・
各湯舟に使用されている源泉の案内は、脱衣室内にあった。
何で分析書や案内書きが2つになっているかと言うと~
この温泉は2種類の源泉が使われているからだ。
ここで温泉チェックをしよう。
①有名な温泉地である・・・洛西にはそこそこ温泉がある
②源泉を持った温泉宿か外湯・・・敷地内に2つの源泉
③源泉掛け流し・・・新湯注入循環併用
④1000円でおつりが来る・・・平日830円・土日祝1,000円(クーポンで共に600円)
⑤無料でバイクを置ける・・・駐車場有・駐輪場あり(駐車場スロープ下
⑥できれば露天風呂がある・・・露天あり
【源泉1】
源泉名:京都竹の郷温泉
泉質分類:単純温泉 (低張性・弱アルカリ性・温泉)
泉温:41.5℃
湯量:137L/分(掘削・動力揚湯)
その他:[pH値] 8.04 [溶存物質] 0.89g/kg [ラドン含有量] Rn1.2
温泉の利用状況
加水:× 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○(塩素系) かけ流し:△(一部放流循環併用型)
(かかり湯・カランは水道水使用)
温泉の特徴
色:無色透明 香り:微塩素臭 湯肌:ツルツル系 飲泉:なし 給湯方法:自家源泉
【源泉2】
源泉名:京都竹の郷温泉2号井戸
泉質分類:ナトリウム-炭酸水素塩泉 (低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)
泉温:20.8℃
湯量:180L/分(掘削・動力揚湯)
その他:[pH値] 8.10 [溶存物質] 1.06g/kg [ラドン含有量] Rn9.3
温泉の利用状況
加水:× 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○(塩素系) かけ流し:△(一部放流循環併用型・うたせ湯は不明)
(かかり湯・カランは水道水使用)
温泉の特徴
色:無色澄明 香り:微塩素臭 湯肌:ツルヌマ系 飲泉:なし 給湯方法:自家源泉
効能分類:
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、くじき、消化器病、痔、冷え性、美肌効果
施設より:
京都市内で、地下から湧き出る源泉というだけでも珍しいのに、なんと竹の郷温泉は、泉質の異なる2種の源泉 が湧き出ています。どちらも低張性の温泉で、お肌がつるつるすべすべになる美人湯です!ここでしか味わえな い天然温泉、湯めぐりしながら比べてみてください。
(詳細: 公式 / 旅ゆ / @nifty 温泉 / 温泉奉行所 / スーパー銭湯全国検索 )
こんなに近くを訪ねたのは初めてだな
湯気が天井からポタリと背中に~~~♪
冷てえな♪ 冷てえな♪
ここは洛西 竹の郷の湯♪♪♪
特徴と言っていいかわからないが、天井が吸湿性でない。
なので、ババンババンバンバン♪になるw
こちらが主浴槽。
第1泉源の湯を使用している。
今回も公式サイトから画像をお借りしているが、「単」が単純泉(第1泉源)、「Na」がナトリウム-炭酸水素塩泉(第2泉源)を示している。
こちらは主浴槽に併設のジャグジーバス。
入り口から見て左側、主浴槽に並んで設置されている高温湯(42℃)。
こちらは第2泉源の湯を使っている。
入り口から見て右側、深さのある立湯で、ジェットバスになっている。
その隣は座湯。
その隣に低温湯。
低温湯は37℃程度になっていて長湯に最適だが2人分しかない。
その隣に寝湯。
高温湯、低温湯以外のお風呂は、40℃程度だ。
入り口を入って左側、振り返ったところにサウナと水風呂がある。
水風呂も第2泉源のお湯(というか、ナマ源泉20℃)を使用している。
とにかく、ここの温泉はすべての浴槽が「天然温泉」であることが自慢だ。
露天風呂は入り口を入った正面に出入口がある。
あ、右左と言っているけれど、女性用は反対(または配列が違う)かも?
露天風呂はわりと大きめで、15人ぐらいはゆったり入れる。
第1泉源のお湯を使っているようだが、ボクには内湯の主浴槽より薄く感じられた。
うたせ湯はボタンを押すと1分間ほど湯が落ちる。
ここのうたせ湯には湯舟がない。
お湯にはぬめりがあり、第1泉源が5段階評価の3、同じく第1泉源だが露天風呂は2+、第2泉源は1と言ったところ。
温まり具合は第1泉源、第2泉源ともに良好。
第1泉源のお湯はぬめりが身体にからむような感触。
第2泉源のお湯は炭酸水素が効いているのかな?
37℃の低温湯はかなり長く入れるが、湯あたりはしなかった。
湯の花はあまり見られない。
両方の源泉ともに無味無臭無色透明に感じた。
お湯から出た後は肌がスベスベになる。
美人の湯の看板に偽りなし。
ただ、第1なのか第2なのか、どちらが効いているのかまではわからなかった。
低温湯があったので、1時間以上長湯した。
良きにつけ悪しきにつけ、京都市内なのでお子様もいる。
真にゆっくりしたいならウイークデーがいいだろう。
脱衣所に戻ってから、スポーツドリンクを飲み、扇風機にあたってから服を着た。
この日は暖かだったが、やはりバイク寒風装備だったので、いきなりは着られなかった。
良く温まるってコトかな?
あと、しばらく手足をなでながら、スベスベを楽しんだ。
では行きますか・・・
と言ったところで、「京都竹の郷温泉」の温泉部分の紹介は終わり!
明日は施設探検のもようをお送りするよ。
じゃ、また明日!!