京都竹の郷温泉 | 京徒然

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京都に住むおっさん「夕霧 楓」が言いたいことを徒然に綴っています。
JA10クロスカブ『十六夜くん』に乗って走り回るのが趣味です。
温泉ソムリエ検定合格・温泉ソムリエマスター認定された『温泉ライダー』です。
バイクや京都の話題、日々のネタを書いています。


テーマ:

2月2日(土)晴れ

 

ラーメンを堪能して、洛西ニュータウンまで走ったボクと My CROSS CUB 十六夜くん。

 

 

ホテル京都エミナースに併設の

 

 

「京都竹の郷温泉」にやってきた。

 

 

いらっしゃいました~♪

 

 

ホテル部分だな。

わりと大きい規模らしい。

 

 

ホテル部分の奥に温泉があるようだ。

 

 

空が見えるアーケード状の建物を突っ切って・・・

 

 

あれ?

外へ出ちったww

 

 

ハイ、温泉棟だよー。

 

 

再び、いらっしゃいました~♪

 

 

いきなり見えている温泉利用券売機。

クーポンがあるのを知っていたので慌てて用意する。

 

 

靴箱は入ってすぐ右手。

100円リターン式。

ブーツが入る靴箱は無かった。

カギは自己管理なのでご注意。

 

 

券売機には一般・優待の他に、ちゃんと「Webクーポン割引」の券も売っていた。

 

 

でっかいのぼりの真下が・・・

 

 

受付になっている。

ここで利用券とケータイ画面を提示。

特に受け取るものもない。

脱衣場ロッカーは何処を使ってもイイ、100円リターン式になっているそうだ。

 

 

奥に温泉の入り口が見えている。

 

 

目線を1階のメインフロアに移すと、食堂兼休憩所になっているようだった。

 

 

温泉は・・・

 

 

右手が女性用。

 

 

左手が男性用。

正面に貴重品ロッカーが鎮座していた。

 

 

では、突入♪

 

 

ロッカーは小ぶりのものと・・・

 

 

やや大きなものがあったので~

大きいロッカーを使わせてもらった。

 

 

洗面化粧台はこんな感じ。

6つぐらいあったかな?

 

 

温泉の成分表や・・・

 

 

 

温泉分析書・・・

 

 

各湯舟に使用されている源泉の案内は、脱衣室内にあった。

 

何で分析書や案内書きが2つになっているかと言うと~

この温泉は2種類の源泉が使われているからだ。

 

ここで温泉チェックをしよう。

 

 

①有名な温泉地である・・・洛西にはそこそこ温泉がある
②源泉を持った温泉宿か外湯・・・敷地内に2つの源泉
③源泉掛け流し・・・新湯注入循環併用
④1000円でおつりが来る・・・平日830円・土日祝1,000円(クーポンで共に600円)
⑤無料でバイクを置ける・・・駐車場有・駐輪場あり(駐車場スロープ下
⑥できれば露天風呂がある・・・露天あり



【源泉1】
源泉名:京都竹の郷温泉
泉質分類:単純温泉 (低張性・弱アルカリ性・温泉)
泉温:41.5℃
湯量:137L/分(掘削・動力揚湯)


その他:[pH値] 8.04 [溶存物質] 0.89g/kg [ラドン含有量] Rn1.2


温泉の利用状況
 加水:× 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○(塩素系) かけ流し:△(一部放流循環併用型)

 (かかり湯・カランは水道水使用)

温泉の特徴
 色:無色透明 香り:微塩素臭 湯肌:ツルツル系 飲泉:なし 給湯方法:自家源泉



【源泉2】
源泉名:京都竹の郷温泉2号井戸
泉質分類:ナトリウム-炭酸水素塩泉 (低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)
泉温:20.8℃
湯量:180L/分(掘削・動力揚湯)

その他:[pH値] 8.10 [溶存物質] 1.06g/kg [ラドン含有量] Rn9.3

温泉の利用状況
 加水:× 加温:○ 循環:○ 入浴剤:× 消毒:○(塩素系) かけ流し:△(一部放流循環併用型・うたせ湯は不明)

 (かかり湯・カランは水道水使用)

温泉の特徴
 色:無色澄明 香り:微塩素臭 湯肌:ツルヌマ系 飲泉:なし 給湯方法:自家源泉




効能分類:  
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、くじき、消化器病、痔、冷え性、美肌効果

施設より:
京都市内で、地下から湧き出る源泉というだけでも珍しいのに、なんと竹の郷温泉は、泉質の異なる2種の源泉 が湧き出ています。どちらも低張性の温泉で、お肌がつるつるすべすべになる美人湯です!ここでしか味わえな い天然温泉、湯めぐりしながら比べてみてください。

(詳細:  公式 / 旅ゆ / @nifty 温泉 / 温泉奉行所 / スーパー銭湯全国検索 )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに近くを訪ねたのは初めてだな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湯気が天井からポタリと背中に~~~♪

冷てえな♪ 冷てえな♪

ここは洛西 竹の郷の湯♪♪♪

 

特徴と言っていいかわからないが、天井が吸湿性でない。

なので、ババンババンバンバン♪になるw

 

 

こちらが主浴槽。

第1泉源の湯を使用している。

 

今回も公式サイトから画像をお借りしているが、「単」が単純泉(第1泉源)、「Na」がナトリウム-炭酸水素塩泉(第2泉源)を示している。

 

 

こちらは主浴槽に併設のジャグジーバス。

 

 

入り口から見て左側、主浴槽に並んで設置されている高温湯(42℃)。

こちらは第2泉源の湯を使っている。

 

 

入り口から見て右側、深さのある立湯で、ジェットバスになっている。

 

 

その隣は座湯。

 

 

その隣に低温湯。

低温湯は37℃程度になっていて長湯に最適だが2人分しかない。

 

 

その隣に寝湯。

高温湯、低温湯以外のお風呂は、40℃程度だ。

 

 

入り口を入って左側、振り返ったところにサウナと水風呂がある。

水風呂も第2泉源のお湯(というか、ナマ源泉20℃)を使用している。

 

とにかく、ここの温泉はすべての浴槽が「天然温泉」であることが自慢だ。

 

 

露天風呂は入り口を入った正面に出入口がある。

あ、右左と言っているけれど、女性用は反対(または配列が違う)かも?

 

 

露天風呂はわりと大きめで、15人ぐらいはゆったり入れる。

第1泉源のお湯を使っているようだが、ボクには内湯の主浴槽より薄く感じられた。

 

 

うたせ湯はボタンを押すと1分間ほど湯が落ちる。

ここのうたせ湯には湯舟がない。

 

 

お湯にはぬめりがあり、第1泉源が5段階評価の3、同じく第1泉源だが露天風呂は2+、第2泉源は1と言ったところ。

 

温まり具合は第1泉源、第2泉源ともに良好。

第1泉源のお湯はぬめりが身体にからむような感触。

第2泉源のお湯は炭酸水素が効いているのかな?

 

37℃の低温湯はかなり長く入れるが、湯あたりはしなかった。

湯の花はあまり見られない。

両方の源泉ともに無味無臭無色透明に感じた。

 

お湯から出た後は肌がスベスベになる。

美人の湯の看板に偽りなし。

ただ、第1なのか第2なのか、どちらが効いているのかまではわからなかった。

 

 

低温湯があったので、1時間以上長湯した。

良きにつけ悪しきにつけ、京都市内なのでお子様もいる。

真にゆっくりしたいならウイークデーがいいだろう。

 

 

脱衣所に戻ってから、スポーツドリンクを飲み、扇風機にあたってから服を着た。

この日は暖かだったが、やはりバイク寒風装備だったので、いきなりは着られなかった。

良く温まるってコトかな?

あと、しばらく手足をなでながら、スベスベを楽しんだ。

 

 

では行きますか・・・

 

 

 

と言ったところで、「京都竹の郷温泉」の温泉部分の紹介は終わり!

明日は施設探検のもようをお送りするよ。

 

じゃ、また明日!!