矢田亜希子ちゃんを久しぶりにみかけて
スタイルいいし、お目目ぱっちりだけど
青白い顔に
「加害者家族仲間だったなあ」
と気づかされた。あんなに可愛いのに
再婚せず、シンママで頑張ってるのを
みてると、切ないですね。
夫逮捕と同時に、不倫の事実を
きかされたら、そりゃ狂うでしょ
妻は。
映画や小説や、支援団体の声では
加害者家族は、世間からものすごい
バッシングや差別を受けて、孤立
するとある。私も元夫逮捕後は
東野圭吾さんの「手紙」を思い出し
力んだものだ。だけど、私をとり
かこんだマスコミですら、仕事だ
からやってるだけで、優しかった。
たくさん配慮をしてもらえた。
地域の方にも学校にも習い事でも
穏やかに日常を暮らしていけるよ
う配慮してもらえたし、みまもって
もらえた。ありがたかった。
だから、生活をたてなおし、子ども
を育て、仕事をしていけている。
酷いのは世間じゃなく
犯罪を犯した夫本人ですから。
「差別はいけません」なんて
わざわざ啓発しなくても
多くの人は優しいものだから。
そもそも犯罪を犯さないように
啓発してもらったほうがいいですね。
犯罪を犯せば、家族や友人、職場の方など、
身近な人たちがものすごく傷つくのだと。
悲しむのだと。大切にしてくれたひと
頼ってくれたひと、信じてくれたひとを
裏切ってはいけないと。
子どもたちが心に抱える空虚さは
差別ゆえなんかではなく
無条件に愛し、信じていた人が
「悪いことをした」
事実ゆえ。
なんで悪いことを、元夫はしたのか
なと考えてきましたが。恐らく。
現実社会では、パッとしない自分。
かっこよくない自分。出し抜くことを
やってみたかったんだろうな。
家族で過ごす小さな幸せは、退屈だ
ったのでしょう。
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