本日の日記

あなたは

2022年6月22日(水曜日)

あなたは恋をしましたか?
私も恋をしました。
恋心というのは、その恋が実るかどうかというより、好きな人が心に住んでいることが重要だった気がします。
人との比較ではなく、学びが生かされると人は心がトキメキます。
年齢など関係なく、ご自分の好きなことから学んでみては如何でしょうか。

松原照子の印

本日の世見

ジャンヌ・ダルク

2022年6月22日(水曜日)

  • 古代文明・歴史

娘時代を思い出すと、ウフフフ‥‥と笑い出したくなることがあります。
3歳年上の友に言われた、「19歳の恋は要注意」は今でも忘れられません。
その友から“19歳の魔除け”といって舵の型をした黒のネックレスを誕生日にいただき、いつも身に着けていたのを思い出します。
友が「19歳の恋は要注意」と言った意味が、今ならわかります。
彼女は19歳の時に恋した人を忘れられず、生涯独身を通しましたからね。
恋というものには不思議な力があります。
私も恋をしましたからね。
この齢になっても、燃えるような恋をしてみたい‥‥なんてね。
チョッピリ思います(笑)。
19歳といえばジャンヌ・ダルク。
百年戦争ではフランス軍に従軍してイングランド軍を破り、国民的ヒロインになりましたからね。
19歳の短い生涯を閉じたジャンヌ・ダルク。
1431年5月30日、ジャンヌの火刑が執行されました。
証言・証拠がないまま異端審問にかけられ、非業の死を遂げたジャンヌ・ダルク。
不思議な世界の方曰く、刑が執行された後も、遺体を人々の前に晒しただけでは収まらず、ジャンヌは灰になるまで燃やされたと言われます。
“灰になるまで”の目的はただひとつ。
ジャンヌは民衆や貴族の方の間で信仰の対象になっていましたから、彼女が生身の人間であることをアピールしたかったためだったのです。 ジャンヌ・ダルクは異端審問で、「神の名を惑わせた人々を死なせた」と糾弾されましたが、何一つ証拠はありませんでした。ジャンヌが火刑にあった理由は、ジャンヌが女装をする誓いを破り、男装に戻ったからでした。
モン・サン・ミシェルにあるジャンヌ・ダルク像に、一度は会いに行ってみたいです。

松原照子の印