4月30日に私がデビュー前から、
お父さんのように慕っていた、
ホリプロダクションの小田信吾会長が、
お亡くなりになられました。
先ずは心より、
ご冥福をお祈り申し上げます。
5月に入ってすぐに、
訃報をお聞きした時には驚きと共に、
小田さんのいろいろな表情が頭に浮かんでは、
涙が出る時もありました。
最後にお会いした際にも、
「身体に気をつけて頑張れよ!」
と最後に肩を叩いて言ってくれていましたね。
デビュー当時から可愛がっていただき、
現場にも顔を出して下さいましたし、
参観日にお父さんが来てくれたみたいに、
嬉しかったです。
今日のお別れの会も、
行かせていただく予定でしたが、
このように体調を崩してしまい、
ドクターストップが掛かり、
参列できませんでした。
大変無念でしたが、
「あなたの身体を労って下さい
小田もそうして欲しいと
間違いなく思っているから」と、
当時ののスタッフの方に仰っていただき、
少し落ち着きました。
最後に天に召された小田さんへ、
届きますよう。
小田さん、
ちえみです。
あなたは私のお父さんでした。
娘のように可愛がって下さり、
そして時には叱って下さり。
懐の大きなやさしい方でした。
いつお会いしても「元気か?」と
身体を気にして下さり、
温かいお父さんだと今でも思っています。
思い出はたくさんあり、
素晴らしい思い出です。
最後にお会いできた時に、
たくさんお話ができたこと、
よかったと思っています。
お疲れ様でした。
大変お世話になりました…
ありがとうございました。
心より感謝しております。
堀ちえみ