好訴妄想(読み)こうそもうそう

デジタル大辞泉「好訴妄想」の解説

こうそ‐もうそう〔カウソマウサウ〕【好訴妄想】

常に自分の権利が侵害されていると信じ、その回復のために裁判に訴えて争おうとする妄想。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

御簾

宮殿や社寺で用いる場合のすだれの呼称。材料によって葦簾,茅 (かや) 簾,菰 (こも) 簾,玉簾などの名がある。竹は黄色に染め,周囲に萌黄の縁をつけ,その上辺の広い部分を帽額 (もこう) といった。巻...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android