湯西川ダム建設前の旧道はあまり通れなかった。
今度は堰堤工事開始から付替県道が出来るまで使われてた仮設県道を見ていく。
現道は春見橋。仮設県道は谷に降りる。つまり左折。この広い路肩が以前の線形を物語っている。
春見橋をくぐる。白線は消えてるが2車線幅ある。
横から道が合流。多分工事用道路だった道だろう。
右にカーブ。道がきれいなのは工場が奥にあるから。
曲がった先はゲート。脇が甘いところがある。
ほんまはアカンけど、ちょっとお邪魔して・・・。トンネル見たらすぐ戻るからカンニン。
ゲートの先で旧道と交差点。旧道のすぐ上にさっき通った道がある。
道は左へカーブ。舗装が何か劣化した感じに。ダム工事の時にはここら辺にいっぱい工事関係のもんがあったんやろうけど、今は何も無い。
振り返ると五十里ダム湖と付替県道の橋が見えた。
切通しの先で下り始めた。
も1回振り返る。ゲートから意外と距離がある。
左にカーブし始めた。まだか?
道の行く先に山が見えてきた。いよいよか。
見えた━━━━━━!!!!!
現役時に来たことはなかったが、当時の画像を見る限り、坑口の意匠はそのままのようだ。それにトンネルの看板が左上に付けられたままだ。
ほんで当然の閉鎖。まぁ出口はダム湖の底なんで当たり前やけど。
見たかったトンネル見れて満足。速攻踵返して戻ってった。
以上