小湊よつ葉が明かすAVデビューの真相「気持ちいいことに貪欲に。ガチのリアルな気持ちいいをみんなに届けたいです」

エンタメ

2022年06月17日

取材・文/浜野きよぞう 撮影/岡本武志


    「私、AVにでる」。ソロデビューを記念して5月16日に配信されたMVのラストでまさかの告白をして話題沸騰。

    ダンスボーカルグループでキャリアを重ね、2年間の社会人生活を経て、小湊よつ葉として3月にグラビアデビューした彼女がAVデビューの真相を初めて明かす!

    ■自分の心を解放させたかった

    ――あらためてAVデビューの経緯を教えてください。

    よつ葉 芸能界を引退して2年間、美容関連職の正社員として働いていました。とてもやりがいのあるお仕事でしたが、「もっと私にしかできないことをしたい」って思いがどんどん強くなってきたんです。ダンスや歌という選択肢もありましたが、戻るからには、はっきりとした決意を持って、今までやっていないジャンルに挑戦したかったんです。

    ――それがAVだった、と。

    よつ葉 私はこれまで物事を決めるときに、よりワクワクするほうを選んできました。そういった意味でもAVはすごくワクワクしたんですよ。

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    また、芸能をやめてから仲良くなった女のコの友達がいるんですが、そのコが「私、めっちゃSEXが好きで、風俗をしてる」って打ち明けてくれたことがあったんです。とても衝撃的でした。それまでの私はまじめぶってたし、そのイメージを壊さないようにどこか演じ続けてきたんですが、そのコは自分のすべてをさらけ出して生きていました。それがすごくうらやましかったんです。

    ――うんうん。

    よつ葉 それで、「私も気持ちいいSEXがしてみたい」って。もっと言えば、AV女優になることで、自分の心を解放させたかったんですね。

    ■足の指をいきなり舐められて......

    ――AVを初めて見たのは?

    よつ葉 18歳のときに友達に見せられました。すごかったです、こんな世界があるのって(笑)。それから自分で検索して見るようになりました。

    ――好きなジャンルは?

    よつ葉 マッサージです。

    ――そうきたかっ!

    よつ葉 私、イチャイチャするのとか、全然見たくないんですよ(笑)。とにかく女の人がひたすら気持ちよくされている動画にすごく引き込まれます。だから、ひとりでしたいなってときに、ホントに気持ちよさそうなAVじゃないと萎なえちゃうんですよね。

    ――AVはオナニーをするために見てたってこと?

    よつ葉 はい(照れ笑い)。

    ――初エッチはいつ誰と?

    よつ葉 高2のときに当時付き合っていた方と。そのときは痛かっただけでした。というか、その頃は行為自体があまり好きじゃなかったですね。エッチなマンガを見たり、携帯小説を読んだりしてキュンキュン、ムラムラするほうが断然好きでした。

    ――経験人数は?

    よつ葉 3人です。

    ――思い出深いエッチは?

    よつ葉 足の指を舐(な)められたこと(笑)。行為の最中に彼が盛り上がってきたのか、いきなり舐められました。最初はそんな汚い所を舐めないでって拒否反応のほうが大きかったんですけど、舐められてるうちに「気持ちいい♡」ってなってきて(笑)。

    ――ほかにある?

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    よつ葉 首を絞められるのもよかったです。ちょっと苦しいんですけど、そういうのが興奮しましたね。

    ■ありのままの私を目に焼きつけて

    ――そろそろ本題へ。デビュー作はどうだった?

    よつ葉 緊張しすぎて、あまり記憶がないくらい。自分で選んだ道とはいえ、初めての世界だし、男優さんやスタッフさんに迷惑をかけないようにしなきゃとか、いろんな思いでガチガチでした。

    ――初脱ぎシーンでは、何もしてないのに濡れてたね。

    よつ葉 緊張しすぎてあまり覚えてないんです(笑)。

    ――見られることで興奮するのって、完全にMだ。基本的に濡れやすい?

    よつ葉 エッチのときにアソコを触られて、「えっ、もうこんなに濡れてるの?」って言われたことは何回か。

    ――フェラがたどたどしかったのも逆に萌えました。

    よつ葉 実は、男性のものを舐めたことが一度もなかったんですよ。もちろん、行為自体は知ってましたけど、AVの世界だから舐めてるんだと思ってました。

    ――じゃあ、初フェラのシーンはめちゃくちゃ貴重だ。

    よつ葉 だから舐め方を全然わかってなくて(笑)。そもそも明るい所で、男性のものをちゃんと見たのも初めてだったので。

    ――一番気持ちよかったシーンはどれ?

    よつ葉 最後のSEXのシーンです。「足の指を舐めてほしい」という私の要望を聞いていただいて。

    ――思い出の足舐めだ(笑)。

    よつ葉 もうひとつリクエストしたんですけど、目隠しされてエッチするシーンもよかったです。昔から目隠しをされたい願望があったんですが、付き合っていた人には恥ずかしくて言えなくて。だから本当に興奮しました。見えないからこそ、触られてる部分により神経がいくんですよ。

    ――よくわかってらっしゃる(笑)。AVで初めてやってみてよかった体位は?

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    よつ葉 正常位から横になるやつ(側位)が気持ちよかったです。いい位置に当たるんですよ。でも、AVに出てからは、どの体位もいいなって思うようになりました。単純に感度が上がったのかも。

    ――デビュー作で一番見てほしいところは?

    よつ葉 すべてにガチガチで全然慣れていない、ありのままの私を目に焼きつけてほしいです。その上で、これから私がどう成長していくか、見守っていただけたらなって。

    ――ちなみに、理想とするエッチは?

    よつ葉 断然、強引なのが興奮します。言葉もなく突然始まって、私が「恥ずかしい」と言ってるのに、そのまま強引にされちゃう......みたいなのがいいです。

    ――今後の抱負をどうぞ。

    よつ葉 気持ちいいことにもっと貪欲になりたいです。それから私は「これは絶対に気持ちいいだろうな」っていう動画に興奮するので、そういう気持ちよさが伝わる女優さんになりたいです。そして、これまでの私のように、SEXに対して自分をさらけ出せなかった人が、変わるきっかけにもなれたらいいですね。ガチのリアルな気持ちいいをみんなに届けたいです。

    ――SEXの伝道師だ。AV以外の活動に関してはどう?

    よつ葉 私の歌やダンスが好きだと言ってくださる方もいるので、すべてに全力でぶつかっていきたいです。そのなかで、AVはもちろん、私の何かひとつでも好きになっていただけたらうれしいです。

    ――最後に、読者にひと言!

    よつ葉 AV女優になると決めてから、私自身はものすごく前向きになれています。それこそSNSも楽しんで更新できていますし。私のことを心配してくださっている方には、それが伝わればいいなって。まずは私のデビュー作を見てもらって、何かを感じていただけたらと思います。

    ●小湊よつ葉 Yotsuha KOMINATO
    1996年生まれ、長崎県出身。小学校6年生からダンスを始め、2011年からダンスボーカルグループのメンバーとして活動。20年に芸能界を引退して、美容系の一般職に就職。22年3月に本誌で披露したグラビアを機に、芸能活動およびアーティスト活動を再開。5月16日に公開された楽曲『明日はときめく』のMVのラストで、「私、AVにでる」と衝撃の発表をした。6月27日よりSODstarから先行配信予定のデビュー作は、決意の初脱ぎ、初SEX、目隠しSEXなどを収録!

    ★初ヌードを緊急撮り下ろし!! 6月27日(月)発売の週プレに掲載決定!!

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