愛知県岡崎市の学校で給食に排泄物を混入させたとして、この学校の女性職員が書類送検されました。
書類送検されたのは岡崎市の公立学校に勤める20歳代の女性職員です。
関係者によりますと女性職員は去年10月、自分が勤める学校で給食のおかずに人の排泄物を混入させた偽計業務妨害などの疑いが持たれています。
警察の調べに対して、女性職員は容疑を否認しているということです。
岡崎市教育委員会によりますと、校長が職員用の給食を確認したところ異臭や変色に気付き提供を中止しました。
職員らに健康被害はありませんでしたが、その後の検査で給食から大腸菌が検出されたため、教育委員会が何者かが異物を混入した可能性もあるとみて警察に相談していました。
ADVERTISEMENT