基本情報

観光MBAとは?基本情報と設置大学院を紹介します

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2018年、一橋大学と京都大学で観光MBAが開学しました。

なぜ観光MBAが開学したのかその経緯と、そして何を学ぶことができるのかについて説明していきます。

また、一橋大学と京都大学の観光MBAコースの基本的な情報についても紹介します。

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観光MBAとは?

観光MBAは、成長が期待される観光産業における経営人材を育成するためのMBAです。

経営学について、そして観光地や観光事業の経営の仕方について学び、観光産業ならではの課題や問題点を見つけ、解決していくためのMBAとなっています。

さらに増加することが予想される外国人観光客を見据え、観光産業を日本の基幹産業にすること、そして国際競争力を高めていくことが求められています。

観光産業を成長させていくために必要なことのひとつが人材の育成です。

日本には、これまで観光経営を体系的に学ぶ場がありませんでした。

大学の観光学部では、観光の役割やホスピタリティについて学ぶことが多く、経営について学ぶ機会はほとんどありません。

観光産業をより発展させていくためには、観光経営を学んだグローバルな視点をもった人材が不可欠です。

日本の宿泊業は小規模旅館が90%を占めます。

小規模旅館は、親から受け継ぎ、これまでの経験で経営判断することも多いです。

多様化するニーズに応え、事業を継続していくためには、経営の体系的な知識が不可欠です。

そこで観光庁が宿泊業をメインに人材を育成する取り組みを始めました。

人材育成は、

・観光産業を牽引する経営人材
・地域の観光産業を担う中核人材
・即戦力となる実務人材

の3層になっています。

そして、「観光産業を牽引する経営人材」を育成する場として、2018年、京都大学大学院と一橋大学大学院の2校で観光MBAが開学しました。

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観光MBAを設置している大学院

観光MBAを設置しているふたつの国立大学院の基本情報をみていきましょう。

なお、観光MBAは開学してから日が浅く、今後募集要項が大きく変化していく可能性があります。

詳細についてはかならず公式ホームページをご確認ください。

一橋大学 ホスピタリティ・マネジメントプログラム

一橋大学のホスピタリティ・マネジメントプログラムは、同校の経営管理プログラムのサブプログラムという位置づけとなっています。

ですが、2020年度入試からは、経営管理プログラムの入試と分けて募集がかけられています。

ホスピタリティ・マネジメントプログラムは、秋と冬の、年2回入試があり、定員は10名となっています。

書類選考と小論文で1次選考がおこなわれ、合格した方のみ2次試験の面接に進むことができます。

講義は一橋大学千代田キャンパスでおこなわれ、平日夜間と土曜日に開講されます。

出願資格は、実務経験3年以上、ホスピタリティ関連業界に勤務していることが必要です。

ターゲットは若手、中堅管理職候補者や、ホスピタリティ関連業界で専門職として活躍を目指す実務経験者となっています。

京都大学 観光MBAコース

京都大学の観光MBAの正式名称は、「京都大学大学院 経営管理教育部 経営管理専攻 観光経営科学コース」です。

入試は年1回、秋に実施され、募集人数は10名です。

1次選考は出願書類でおこなわれ、合格した方のみ2次選考の面接がおこなわれます。

講義は吉田キャンパスでおこなわれ、月~土曜日の全日制となっています。

出願資格は、大学を卒業後3年以上観光業界での実務経験をもつ方、もしくは大学を卒業後3年以上観光分野に有用な分野で実務経験があり、観光分野に参入する意欲がある方となっています。


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