「パパ活議員が性ハラ議長に…」のブラックジョーク!吉川赳の辞職拒否で勃発した「岸田派VS安倍派」ガチンコバトル

自民党を離党した吉川赳衆院議員の議員辞職拒否で「岸田派VS安倍派」バトル勃発か

記事まとめ

  • 18歳の女子学生と飲酒しホテルで過ごしたと報じられ、自民党を離党した吉川赳衆院議員
  • 安倍晋三氏側近の世耕弘成氏は「議員辞職が当然」とし、岸田文雄総理周辺は憤っている
  • 吉川氏は岸田派で、安倍派出身の細田博之衆院議長の性ハラ疑惑が集中砲火を浴びている

「パパ活議員が性ハラ議長に…」のブラックジョーク!吉川赳の辞職拒否で勃発した「岸田派VS安倍派」ガチンコバトル

「パパ活議員が性ハラ議長に…」のブラックジョーク!吉川赳の辞職拒否で勃発した「岸田派VS安倍派」ガチンコバトル

「パパ活議員が性ハラ議長に…」のブラックジョーク!吉川赳の辞職拒否で勃発した「岸田派VS安倍派」ガチンコバトル

 18歳の女子学生に飲酒を勧めた後、ホテルで過ごしたと「週刊ポスト」で報じられ、自民党を離党した吉川赳衆院議員=比例東海ブロック=について、自民党の世耕弘成参院幹事長は6月14日の記者会見で厳しい言葉を連発。報道内容を明確に説明できないのであれば「議員辞職をするのが当然だ」としたことに、岸田文雄総理周辺からは「言い過ぎだ」の声が漏れている。

 吉川氏は岸田総理が会長を務めた岸田派に属する一方で、世耕氏は安倍派所属の安倍晋三元総理側近。安倍派は同派出身の細田博之衆院議長の性ハラ疑惑が「週刊文春」に取り上げられ、集中砲火を浴びている。総理周辺は、

「細田議長にダメージがないようにコトを進めているのに、なぜ喧嘩を売ってきたのか」

 と憤るのだ。

 吉川氏の処遇について、岸田総理は6月13日の参院予算委員会で「事実なら大変遺憾なことだ」と述べた上で、次のように言及。

「離党したとはいえ、本人は何も説明していない。国会議員として説明責任を果たしていかなければならない」

 時期をみて、本人に説明させることを示唆していた。

 吉川氏は昨年の衆院選静岡5区で、無所属の細野豪志氏に敗れたが、比例東海ブロックで復活当選した。そのため世耕氏は、

「党の力で復活当選している。党に迷惑をかけての離党であれば、議席は党に返すのが憲政の常道だ」

 その理屈はごもっともだが、政治にはタイミングという問題もある。

 通常国会は6月15日に閉会する。閉会中に吉川氏が議員辞職するのであれば、細田議長の許可が必要になる。「パパ活」議員が「性ハラ」議長に辞職願を出すというのは、ブラックジョークの世界だ。

 ただ岸田総理にとっては、安倍派に「子分」の辞職を促されたという形になれば、その後の政権運営にも影響する。岸田派VS安倍派、自民党は参院選前の「下半身スキャンダル」での泥沼化は避けたいところだが…。

(健田ミナミ)

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