電子洗脳 117ページより引用 ニック・ベギーチ博士著
ホセ・M・R・デルガド医学博士は1952年から脳の研究を行ない、研究成果を論文で発表し
ている。 エール大学の生理学教授に就任し、脳機能のマッピングと操作に焦点を当てて
実験を重ねてきた。 初期の研究は人間の脳を理解する為の扉を開き、1969年をかけてまとめられ、 『心の物理的学的支配:精神操作社会に向けて』とし出版された。
当初は主に動物を対象とし、脳に電極を埋め込む実験も行った。
その結果、被験動物の脳に電流を流すと行動を操作できることが明らかになった。
睡眠状態からかなりの興奮状態まで、幅広い効果を導いたのだ。
後には、「電極を埋め込まないワイヤレス実験」でも画期的な成功をおさめた。
つまり、物理的接触をしたり器具を設置したりせず、 『脳を遠隔操作したのだ。』
送信する電波の周波数、パルス率、波形を調整すれば、
思考や感情を完全に変えられる事を実証したのである。
デルガド博士の研究は多くの科学者の礎を築き、同時に政府による御用の可能性も
生み出した。 博士は自著にユネスコ憲章の一説を引用している。 これこそ彼の研究や文章の主旨である
『戦争は人の精神から生まれる。ゆえに、人の精神にこそ平和の防衛策がきずかれなくては
ならない』
一部省略
1958年には地球が自然発生している50分の1しかないしんどうエネルギーの高周波が、
人間の脳の化学物質を劇的に変化させる事をつきとめた。
デルガド博士はあるシステムの実験により、
『脳の特定部位を電気的に刺激すると、動作、感覚、感情、願望、思考、様々な心理現象を
誘発、制御、修正できる』 ことを明らかにした。
そして、1985年には、遠方から脳へ、地球が自然発生している電磁波の50分の1以下という
エネルギー濃度の無線信号から同様の成果をえていた。
デルガド博士の発見が示唆しているのは、重要なのはエネルギー量ではなく、
周波数・波形・パルス率だということだ。
この点を考慮すると、人体が通常の機能を維持するのに他界電磁濃度を必要としない理由が
納得できる。
実験のポイントは、被験者の脳や体の適切な受信局の位置を探知する調整メカニズムを
見つける事だった。
ここまで、読んでくると、漠然と疑問が浮かんでくるではないだろうか?
『今、私達の周囲にはどの位の高周波エネルギーがあるのだろう?』
『実は、今この瞬間、自然が作り出す量の約2億倍に及ぶエネルギーが存在している。
したがって、自然発生するエネルギー量の50分の1、人間が作り出すエネルギー量の
100分の1もあれば、人間の脳を無気力な受け身の状態から攻撃的な興奮状態まで、あらゆる状態に変えられるのだ。』
デルガド博士いわく、 『電気のスイッチをオンとオフに切り替えるかのように』
実行できると言う。
マインドコントロール技術を追求するCIAについて記した本の中にも、デルガド博士の研究が
論じられている。博士の研究は、1969年、CIA研究開発室に所属しながらこの技術の実用性を探求していた、ゴット・リーブ博士が検証した。当時の技術は粗削りだったが、
『CIAは精神操作社会を築けるかもしれないデルガド博士の研究のビジョンに目をつけたのである』
この頃、トゥレーン大学の神経外科医ロバート・G・ヒース博士は脳に電気刺激を与える研究を行い、デルガド博士が探り出した可能性を実用化に近ずけていた。最近になりある人物が
この様にの述べている。
『デルガド博士同様、ヒース博士は、頭蓋電気刺激が不安や快楽だけではなく幻覚も引き起こすと結論づけた。文字通り、人間を思いのままに操れるのである。』
『CIAにとってデルガド博士のワイアレス効果は刺激的だった。博士は防物を電磁場に置けば
直接体に触れなくとも操作できる事を発見した』
デルガド博士が使用する電磁場は地球の自然な磁場強度の50分の1に過ぎない・・・・
それでも、信号をしかるべき周波数に調整すれば、サルを眠らせる異常の効果を得られるのだ
多くの研究者が以前にましてこの技術に注目している。 発生可能な周波数や誘導できる行動に関するデーターベースによると、わずか数年前には想像すらできなかったことが
実用可能なレベルに達している。
tuyoです。 長くなりましたが117ページから120ページまで引用しました。
特に気になる部分は『』を付けましたので、その部分をご参照ください。
科学者・博士が言うとバカとは言われないが俺達が言うと精神病と言われてしまう。
誰も信じてくれないが、この研究の人体実験者に選ばれた・・・・・
テーマ:電子洗脳