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福岡県内での発生状況について(6/13分更新)
本ページでは、新型コロナウイルス感染症の福岡県内での陽性者の概要等を掲載しています(6月12日時点 ※前日までの県内の状況(以下、5を除く。)を掲載しています)。
※ 今般の感染者数の変動を受け、集計作業に時間を要しているため、当面の間、当ページの更新は、翌日午前中を目途として実施させていただきます。
3. 福岡県内における新型コロナウイルス感染症(変異株)の発生状況について
4. 福岡県内の新型コロナウイルス感染症の発生状況等(前日までの状況)
5. 福岡県内における新型コロナウイルス感染症の発生動向(直近1週間の状況)※
※年代別や地域別の新規陽性者数、重症度別の入院者数、死亡者数、ワクチン接種状況等についての週次報告です。
1. 福岡コロナ警報
福岡県では、感染状況や医療提供体制の状況等に応じて県民及び事業者の皆様に対する協力要請を行う独自の指標として、「福岡コロナ警報」を運用しています。
福岡コロナ警報の詳細はこちら [PDFファイル/101KB]
福岡コロナ警報については、「解除中」です。また、国の分科会が示すレベル分類では、「レベル2」に相当します。 |
4. 福岡県内の新型コロナウイルス感染症の発生状況等について
(6月13日21時時点)
陽性者数 患者※1) |
PCR等 検査件数 ※2 |
陽性率 ※3 |
死亡者数 | |
本日(6/13) | 417 (4) |
2,969 | 13.9% | 0 |
直近1週間 (6/7~6/13) |
5,072 (27) |
34,657 | 14.5% | 3 |
累計 | 435,947※4 (5,450) |
2,745,525 | 15.6% | 1,264 |
※1 臨床診断により届け出された者。
※2 うち数として、抗原検査の件数を含みます。
※3 PCR等陽性率の算出は、臨床診断による疑似症患者数を除いた上で行っています。
※4 6月13日、県公表分の欠番1名(2月8日公表、県158560例目)について、累計から1減じています。
(6月12日時点)
※感染状況マップは毎週火曜日更新(参考:市(区)郡名入り地図 [PDFファイル/209KB])
※月をクリックいただくと、詳細が掲載されています。
6月13日(月曜日)
6月13日(月曜日)、福岡県内でPCR等検査を2,969件実施し、435869~436285例目となる新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認されました。
症例番号435869~436137
6月13日(月曜日)、県内(北九州市、福岡市、久留米市発表分を除く。)で435869~436137例目となる新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認されました。
陽性者一覧(症例番号435869~436137) [PDFファイル/29KB]
症例番号436138~436182
6月13日(月曜日)、北九州市で436138~436182例目となる新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認されました。
陽性者一覧(症例番号436138~436182) [PDFファイル/15KB]
症例番号436183~436262
6月13日(月曜日)、福岡市で436183~436262例目となる新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認されました。
陽性者一覧(症例番号436183~436262) [PDFファイル/44KB]
症例番号436263~436285
6月13日(月曜日)、久留米市で436263~436285例目となる新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認されました。
5.福岡県内における新型コロナウイルス感染症の発生動向(直近1週間の状況)
毎週月曜日から日曜日までの1週間分の県内における新型コロナウイルス感染症の感染状況等(年代別や地域別の新規陽性者数、重症度別の入院者数、死亡者数、ワクチン接種状況等についての週次報告)についてお知らせします。
令和4年5月30日~令和4年6月5日までの感染状況 [PDFファイル/1.27MB]
※毎週水曜日更新
7.新型コロナウイルス感染症患者の退院基準と感染性について
新型コロナウイルス感染症患者の退院基準について
(1)人工呼吸器等(※1)による治療を行わなかった場合
【原 則】
・ 発症日から10日間経過し、かつ、症状軽快(※2)後72時間経過した場合
【その他】
・ 発症日から10日間経過以前に症状軽快した場合に、症状軽快後24時間経過した後に核酸増幅法又は抗原定量検査(以下「核酸増幅法等」という。)の検査を行い、陰性が確認され、その検査の検体を採取した24時間以後に再度検体採取を行い、陰性が確認された場合
(2)人工呼吸器等による治療を行った場合
【原 則】
・ 発症日から15日間経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合
・ ただし、発症日から20日間経過するまでは退院後も適切な感染予防策を講じること。
【その他】
・ 発症日から20日間経過以前に症状軽快した場合に、症状軽快後24時間経過した後に核酸増幅法等の検査を行い、陰性が確認され、その検査の検体を採取した24時間以後に再度検体採取を行い、陰性が確認された場合
(3)無症状病原体保有者
【オミクロン株】
・ 検体採取日から7日間経過した場合
ただし、10日間を経過するまでは、検温などご自身による健康状態の確認を行うこと
【原 則】
・ 検体採取日から10日間経過した場合
【その他】
・ 発症日から6日間経過した後に核酸増幅法等の検査を行い、陰性が確認され、その検査の検体を採取した24時間以後に再度検体採取を行い、陰性が確認された場合
(4)臨床診断された疑似症患者
・ 就業制限は行わず自宅等での待機を求める。
・ 待機(療養)解除基準は、(1)と同じく発症日から10日間経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合
※1 人工呼吸器等とは、人工呼吸器又は体外式心肺補助(ECMO)のことをいいます。
※2 症状軽快とは、解熱剤を使用せずに解熱し、かつ、呼吸器症状が改善傾向にあることをいいます。
新型コロナウイルス感染症発症後(回復期)のPCR検査Ct値(Cq値)と感染性について
● アメリカにおける知見
- 発症日後9日以降から培養可能なウイルスは分離されなかった。統計的に発症後10日でゼロになると推計
- ウイルス量が少ないが検知できるレベル(Ct値33‐35)の場合、ウイルスは分離されない。
- 症状軽快後、ほとんどの患者は上気道検体のウイルス量は検出限界以下。引き続き検出される患者については、軽快後3日後ではウイルスが分離されないレベル
●日本における知見(PNAS:Matsuyamaら、2020年3月)
- 新型コロナウイルス感染症では、発症~7日でウイルス量は極めて低下する(PCR検査でほぼ検出できなくなる)。
- 発症から7日目においてウイルスがPCR検査で検出できる場合であっても、ウイルス分離はできない。
- Cq値※とウイルス分離には相関性がある。 ※ Cq値が高いほどウイルス量は少ない。
新型コロナウイルス感染症患者の退院基準と感染性について [PDFファイル/407KB]
【その他】
新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン [PDFファイル/1.92MB]
〈政府広報〉
新型コロナウイルス対策「体調不良時の行動」篇(30秒)
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg22579.html (新しいウインドウで開きます)
【参考】検査件数の日別のデータなどは以下のページでご覧いただけます。
県内における新型コロナウイルス感染症の感染動向等(新しいウインドウで開きます)