兵庫県姫路市で交際中の女性を殺害した罪などに問われた男に懲役20年の判決が言い渡されました。

 起訴状などによりますと、姫路市の無職・関口羊佑被告(36)は、去年10月に姫路市内の駐車場で交際中だった梅本依里さん(当時34)の首を絞めて殺害し、加西市の山あいの土の中に遺体を埋めて遺棄した殺人と死体遺棄などの罪に問われました。

 6月6日に神戸地裁姫路支部で開かれた裁判員裁判で、裁判長は関口被告が結婚していることを隠して梅本さんと交際し、妊娠した梅本さんが堕胎に応じなかったために犯行に及んだとした上で「被害者に落ち度があったとは言えず自己本位で身勝手な動機」だと指摘、「下見をするなど計画性があったことも明らかで強固な殺意があった」として、懲役20年の判決を言い渡しました。