「維新」の逮捕者いったい何人? 議員秘書が殺人未遂事件
サウナ市長も元大阪維新だが…
それにしても、維新は問題議員ばかりだ。
26日は、市庁舎へ家庭用サウナを持ち込み、職員へのパワハラ疑惑が浮上していた冨田裕樹池田市長(大阪)が責任を取って辞任を表明。冨田市長も問題発覚後の昨年11月に離党した元維新の議員だ。
19年5月には、丸山穂高衆院議員(維新)が北方領土返還に関して「戦争をしないとどうしようもなくないか」と発言し、除名処分になった。その6日後、不破忠幸大阪市議(大阪)が公職選挙法違反で逮捕されている。
「昨年1月には下地幹郎衆院議員(維新)が、統合型リゾート施設事業の汚職事件を巡り、現金100万円を受領し、除名処分となった。8月には、次期衆院選の公認候補だった東京1区の支部長・赤坂大輔港区議会議員(維新)がカラオケ店駐車場で、女子高生3人に『見てくれないか』と言って下半身を露出し、現行犯逮捕されています」(マスコミ関係者)
今回、とうとう、公設第1秘書が殺人未遂事件まで起こしてしまった。「日本維新の会」の代表である松井一郎大阪市長と、「大阪維新の会」代表の吉村洋文大阪府知事は、エラソーなことを語る前に、仲間の教育を徹底すべきだ。