電気ポットはお湯が保温できて、好きなときにいつでも温かいお湯を使えるアイテム。お茶やカップ麺だけでなく、赤ちゃんのミルク作りにも役立ちます。最近では、節電タイマー付きで電気代を抑える工夫がされた省エネタイプが人気。象印やタイガーなどのメーカーから多数販売されていますが、機能やデザインはさまざまで、どれを選べば良いか迷う人も多いのではないでしょうか。
今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の電気ポット14商品を比較して、最もおすすめの電気ポットを決定します。
比較検証は以下の7点について行いました。
果たしてどの商品がmybestが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?電気ポットの選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
ゲームと妻と温泉巡りが大好きな35歳。20歳のときにメーカーヘルパーとして家電量販店を経験し、家電の世界へ飛び込む。 元から接客と家電に興味があり、昔からの趣味のPCの知識を活かしながら勉強の日々を過ごし、2年で年商2億円を突破。5年目で3億円を経験し、「法人ナンバーワン販売員」として表彰を経験。 たろっさ名義で「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営。 ブログ:https://taromomo.com/ note:https://note.com/tarossa
大学卒業後、雑誌『家電批評』・経済Webメディア『NewsPicks』の編集記者として、商品レビューと企業取材の両軸で長年家電業界の取材を行う。掃除機や炊飯器といった白物家電を中心に、これまでに200製品以上の家電をレビューしてきた。現在はmybestに所属し、白物家電全般の記事を統括する
長時間保温するとなると、電気代が気になりますよね。そこで、実際にお湯を沸かして長時間保温し、かかった電気代を計測・評価しました。検証の詳細は以下のとおりです。<使用した機器>ワットモニターTAP-TST8(サンワサプライ株式会社)<計測条件>全商品1Lのお湯を沸騰させたあと、90℃に保温設定。湯温が90℃になったのを確認してから、ワットタイマーで電気代を計測開始しました。保温設定してから8時間後、湯温が90℃±2℃の範囲内であることを確認。そこまでにかかった電気代が安いものほど高評価としました。
次に、電源を切ったあとの保温性の検証です。沸騰後、電源を切ったあとも高い温度を保てた商品を高評価としました。検証の詳細は以下のとおりです。<使用した機器>お知らせアラーム付クッキング温度計O-263(株式会社ドリテック)<計測条件>全商品1Lのお湯を沸かし、お湯が沸いたら魔法瓶構造の商品はまほうびんモード(通電していない状態)に、魔法瓶構造ではない商品は電源をオフに設定。2時間経過後のポット内の湯温を計測し、温度が高かったものほど高評価としました。
次に、沸騰の速さです。全商品1Lのお湯が沸騰するまでの時間を計測し、速いものほど高評価としました。<計測条件>ポットに入れる水の温度:17℃±1℃室温:23℃±1℃
次に、蒸気発生のしづらさです。各商品、最大容量の水を入れて沸かし、蒸気の発生具合を記録。発生した蒸気の量が少ないものほど高評価としました。
次に、転倒時の湯漏れのしづらさです。各商品、最大容量の水を入れたのちに、前後左右の各方向に10秒間ずつ倒し、漏れ出た水の量を計測。量が少ないものほど高評価としました。
次に、温度調節機能の有無についての検証です。温度調節機能がついているかどうかを評価し、設定可能な段階数に応じて加点評価しました。
最後に、操作のしやすさの検証です。ボタンやパネルは見やすいか、湯量はちょうどよく注ぎやすいかに注目して評価しました。
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監修者は「選び方」について監修をおこなっています。ランキングに掲載している商品は監修者が選定したものではなく、編集部が独自に集計・ランキング付けしたものです。
電気ポットと電気ケトルはどちらもお湯を沸かせるアイテムですが、長時間の保温ができるかどうかに大きな違いがあります。
電気ケトルは長時間の保温が不可能で、容量は最大でも1.5Lと少量のものがほとんど。使うたびに沸かす必要があるので、頻繁には使わないという人におすすめです。また、電気ポットに比べて速く沸く傾向にあるので、朝の忙しい時間にも活躍するでしょう。
一方で、電気ポットは電気ケトルよりも長時間の保温が可能。朝のうちに沸かして保温しておくことで、好きなときに温かいお湯を使えるのが魅力です。また、2L以上の大容量タイプも多く、一度にたくさんお湯を沸かしたい人にもおすすめですよ。
電気ポットは保温する分、電気代が電気ケトルに比べて高くなる傾向に。しかし、最近では省エネ機能付きや魔法瓶タイプなどが販売されており、これらのタイプなら電気代を抑えられるので、以下の選び方もチェックしてみてくださいね。
電気ポットを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
長時間の保温となると、電気代が気になるところ。しかし、魔法瓶(まほうびん)構造の電気ポットなら、電気代の節約に効果的です。魔法瓶構造とは、内容器と外容器の間を真空状態にすることで、熱を外に逃がさないようにした構造のこと。真空二重構造と呼ばれることもあります。
今回の検証では、魔法瓶タイプで90℃のお湯を8時間保温したところ、魔法瓶タイプではないものに比べて1日あたり5~10円も電気代を安く抑えられました。
また、お湯が沸いたあとに通電を切り、2時間経過した際のお湯の温度はいずれも70~80℃以上をキープ。魔法瓶タイプではないものは60℃前後が多かったことから、魔法瓶構造は保温力にも優れているということがわかりました。
電気ポットの容量は1~5Lと幅広いサイズが展開されています。使用シーンや設置場所に応じて、容量を選びましょう。
家庭で使うなら、容量2~3L程度がおすすめ。目安として、カップ麺1杯分を作るのに約300~400mL、コーヒー1杯分を作るのに約150~200mLのお湯が必要です。このサイズなら、4~5人で使用してもお湯が十分に足りるでしょう。
対して、オフィスやイベントなど、大人数で使用するなら容量4~5Lの大容量タイプがおすすめです。ただし、大容量のものほど高さが出るので、設置場所に収まるかどうかをあらかじめ確認しておきましょう。
電気ポットの給湯タイプは、エアー式・電気式・ハイブリッド式の3種類です。それぞれの特徴を確認し、自分に合ったものを選びましょう。
電気式は給湯ボタンを押すことで、連続的に給湯できるタイプ。価格は6,000~10,000円程度のものが多く、3タイプのなかでも中堅ランクといえるでしょう。
このタイプはボタンを押すだけで簡単にお湯を出せるので、たくさんお湯を注ぎたいときにもボタンひとつで済みます。また、保温機能や省エネ機能などのさまざまな機能を搭載したものも多く、機能性を重視する人にもおすすめ。
一方で、電源がないと給湯できないため、屋外などのコンセントがない場所では使用できません。家庭で使用するにしても、設置場所に配慮する必要があるので注意しましょう。
エアー式は、フタに設けられたプッシュプレートを押すことでお湯が出る仕組み。シンプルなつくりで、価格は6,000円以下とリーズナブルな傾向にあります。
電源がなくても給湯できるエアー式は、持ち運んで使えるのが魅力。コンセントから遠い場所に置きたいときにも活躍するでしょう。
しかし、お湯をたくさん出す際にはプッシュプレートを押し続けなければならないうえ、強く押すのに力が必要なので疲れてしまうのがデメリット。より手軽にお湯を出したい人は、電気式かハイブリッド式を選ぶと良いでしょう。
保温や省エネ機能といった機能性と、持ち運びができる手軽さを兼ね備えたのがハイブリッド式。屋内では電気式、屋外ではエアー式など、使う場所によって給湯方法を使い分けられます。
各メーカーの上位モデルに搭載されていることが多く、価格は1万円以上のものがほとんど。価格は高いですが、その分省エネ機能や温度調節機能などの機能性に優れているため、より便利さを追求したい人におすすめのタイプです。
電気ポットには、さまざまな機能が備えられています。特徴を把握して、自分の生活に必要なものを選びましょう。
コーヒーや紅茶、赤ちゃんのミルク作りなど、さまざまな用途で使う人は、温度調節機能付きがおすすめ。それぞれ飲み物をおいしく淹れるのに適した温度がありますが、この機能がついていればスイッチひとつで湯温を自動で調節してくれます。それぞれの温度の目安は以下のとおりです。
保温の設定温度は各メーカーによって異なりますが、3~5段階に分かれていることが多い傾向にあります。普段淹れる飲み物や作りたいメニューに適した温度が設定できるか、事前に確認すると良いでしょう。
一度お湯を沸かしたあと、次に使用するまでに時間が空く場合は、再沸騰機能付きが便利です。
関東電気保安協会によると、2時間以上保温機能を使うと、再沸騰させたときよりも電気代が高くなることもあるとのこと(参照:関東電気保安協会)。朝使ったあとに外出し、夜にまた使いたい場合はプラグを抜いて、その都度沸騰させると良いでしょう。
電気代を抑えたい人におすすめなのが省エネ機能。省エネ機能とひとくちにいっても、その内容はメーカーによってさまざまです。
省エネ機能として搭載しているモデルが多いのが、節電タイマーや節約タイマーと呼ばれる機能。外出前や就寝前にセットすることで、帰宅時間や起床時間に合わせてお湯を沸かしてくれます。
また、一定の時間操作しないと自動的に電源が切れる「省エネモード」や、使用パターンを記憶して使わない時間帯はヒーターを自動でオフにする「学習省エネ」と呼ばれる機能もあります。
これらはどれも使用しないときに電源を切ることで節電できる機能なので、それぞれの違いを確認して選ぶと良いでしょう。
小さい子どもや、ペットが家庭にいるなら、安全性を考慮した機能がついているかを確認しましょう。
蒸気レス機能付きなら、湯沸かし時に蒸気の発生を最小限に抑えてくれます。うっかり蒸気口を触ってやけどしてしまったり、近くに置いた物がふやけてしまったりする心配も少ないでしょう。ただし、蒸気レス機能がついているからといって、完全に蒸気が発生しないというわけではありません。
今回の検証では、蒸気レスやセーブ機能がついているものでも、蒸気が発生した商品がいくつかありました。ランキング部分に蒸気の発生具合を画像で掲載しているので、参考にしてみてください。
また、小さい子どもがいる家庭なら、自動ロック機能があるかどうか、コンセントがマグネットタイプかどうかは必ず確認してください。うっかりボタンを押してお湯が出てしまったり、足を引っ掛けて電気ポットが倒れたりする心配も減らせるでしょう。
水をスムーズに補充したいなら、フタが取り外せるものを選びましょう。また、水の補充がしやすいだけでなく、掃除のしやすさもアップ。毎日使っていると水アカやカルキの汚れが目立つようになりますが、フタが取り外しできれば、中まで手を入れて汚れを拭き取ったり、すすいだりしやすいでしょう。
見た目にもこだわりたい人は、インテリアに合わせておしゃれなデザインのものを選ぶと良いでしょう。全体が黒や白一色で統一されたシンプルなものや、ボタンがイラストで表記されたものなど、デザインのおしゃれさを狙った商品も増えています。
また、角ばったスクエア型のスタイリッシュなフォルムや、一人暮らしの家にも置きやすい小型タイプも。形や色に注目して、自分好みのものを選ぶのも1つの手です。
16,480円
2020年3月21日から2022年2月20日までに製造された本製品において、メーカーによりリコールが実施されております。詳しくはメーカーホームページ(参照:https://www.tiger.jp/news/topic/info_220415_1.html)をご確認ください。
サイズ | 幅23.4×奥行30.2×高さ31cm |
---|---|
満水量 | 3.0L |
内瓶の素材 | ステンレス |
保温機能 | 〇 |
温度調節機能 | 80℃,90℃,98℃,まほうびん |
省エネ機能 | ◯(エコモード) |
蒸気レス・セーブ機能 | ◯(蒸気キャッチャー構造) |
自動ロック機能 | ◯(電動給湯時のみ) |
転倒湯漏れ防止機能 | 〇 |
空焚き防止機能 | 〇 |
コードレス給湯 | ◯ |
再沸騰機能 | ◯ |
タイマー機能 | ◯ |
浄水機能 | - |
付属機能 | 2段階の給湯量調節可能,お知らせブザー,沸くまで何分表示,キッチンタイマー |
電源プラグ | マグネット式 |
フタ取り外し | 〇 |
湯沸かし時の消費電力 | 700W |
年間消費電力量 | 201kWh/年 |
1日あたりの消費電力量 | 0.55kWh/日 |
コード長 | 1.0m |
コードリール付き | - |
目盛付き窓 | 〇 |
特徴 | おしゃれ |
18,130円
サイズ | 幅24.7×奥行34.5×高さ25.3cm |
---|---|
満水量 | 約2.2L |
内瓶の素材 | - |
保温機能 | ◯ |
温度調節機能 | 70℃,80℃,90℃,98℃ |
省エネ機能 | ◯(学習省エネ) |
蒸気レス・セーブ機能 | - |
自動ロック機能 | ◯ |
転倒湯漏れ防止機能 | ‐ |
空焚き防止機能 | ◯ |
コードレス給湯 | ◯ |
再沸騰機能 | ◯ |
タイマー機能 | ◯ |
浄水機能 | ◯(弱アルカリ沸とう) |
付属機能 | 学習省エネ,段階給湯,カフェ給湯,お知らせブザー |
電源プラグ | マグネット式 |
フタ取り外し | ◯ |
湯沸かし時の消費電力 | 910W |
年間消費電力量 | 98保温時:216.75kWh,90保温時:190.16kWh,80保温時:168.73kWh,70保温時:163.81kWh |
1日あたりの消費電力量 | 98保温時:0.59kWh,90保温時:0.52kWh,80保温時:0.46kWh,70保温時:0.45kWh |
コード長 | 1.0m |
コードリール付き | - |
目盛付き窓 | ◯ |
特徴 | おしゃれ |
15,170円
2020年3月21日から2022年2月20日までに製造された本製品において、メーカーによりリコールが実施されております。詳しくはメーカーホームページ(参照:https://www.tiger.jp/news/topic/info_220415_1.html)をご確認ください。
サイズ | 幅21.8×奥行30.8×高さ27.9cm |
---|---|
満水量 | 2.2L |
内瓶の素材 | ステンレス |
保温機能 | ◯ |
温度調節機能 | 70℃,80℃,90℃,98℃,まほうびん |
省エネ機能 | ◯ |
蒸気レス・セーブ機能 | ◯(蒸気キャッチャー構造) |
自動ロック機能 | ◯ |
転倒湯漏れ防止機能 | ◯ |
空焚き防止機能 | ◯ |
コードレス給湯 | ◯ |
再沸騰機能 | ◯ |
タイマー機能 | ◯ |
浄水機能 | - |
付属機能 | キッチンタイマー,節電タイマー,エココース,お湯計量機能,ワイドレバー式電動給湯,沸くまで何分表示,お知らせブザー |
電源プラグ | マグネット式 |
フタ取り外し | ◯ |
湯沸かし時の消費電力 | 700W |
年間消費電力量 | 221kWh/年 |
1日あたりの消費電力量 | 0.61kWh/日 |
コード長 | 1.0m |
コードリール付き | - |
目盛付き窓 | ◯ |
特徴 | おしゃれ |
9,980円
サイズ | 幅21×奥行28.5×高さ26cm |
---|---|
満水量 | 2.2L |
内瓶の素材 | ステンレス |
保温機能 | ◯ |
温度調節機能 | 70℃,80℃,90℃,98℃,まほうびん |
省エネ機能 | ◯(省エネタイマー) |
蒸気レス・セーブ機能 | ◯(蒸気セーブ機能) |
自動ロック機能 | ◯ |
転倒湯漏れ防止機能 | ◯ |
空焚き防止機能 | ◯ |
コードレス給湯 | - |
再沸騰機能 | ◯ |
タイマー機能 | ◯ |
浄水機能 | ◯(カルキとばし沸とう) |
付属機能 | トリプルセーブ湯沸かし,省エネモード,カフェドリップ給湯,5段階節約タイマー |
電源プラグ | マグネット式 |
フタ取り外し | ◯ |
湯沸かし時の消費電力 | 905W |
年間消費電力量 | 283kWh/年 |
1日あたりの消費電力量 | 0.78kWh/日 |
コード長 | 1.0m |
コードリール付き | - |
目盛付き窓 | ◯ |
特徴 | - |
6,473円
サイズ | 幅21.8×奥行28×高さ29.6cm |
---|---|
満水量 | 2.2L |
内瓶の素材 | ステンレス |
保温機能 | ◯ |
温度調節機能 | 70℃,80℃,90℃,98℃ |
省エネ機能 | - |
蒸気レス・セーブ機能 | - |
自動ロック機能 | ◯ |
転倒湯漏れ防止機能 | - |
空焚き防止機能 | ◯ |
コードレス給湯 | ◯ |
再沸騰機能 | ◯ |
タイマー機能 | - |
浄水機能 | - |
付属機能 | 水位窓ランプ |
電源プラグ | マグネット式 |
フタ取り外し | 可能 |
湯沸かし時の消費電力 | 700W |
年間消費電力量 | 456kWh/年 |
1日あたりの消費電力量 | 1.25kWh/日 |
コード長 | 1.4m |
コードリール付き | - |
目盛付き窓 | ◯ |
特徴 | おしゃれ |
10,800円
サイズ | 幅23×奥行30×高さ33cm |
---|---|
満水量 | 5.0L |
内瓶の素材 | ステンレス |
保温機能 | ◯ |
温度調節機能 | 80℃,90℃,98℃ |
省エネ機能 | ◯(節約タイマー) |
蒸気レス・セーブ機能 | ◯(蒸気セーブモード) |
自動ロック機能 | ◯ |
転倒湯漏れ防止機能 | ‐ |
空焚き防止機能 | ◯ |
コードレス給湯 | - |
再沸騰機能 | ◯ |
タイマー機能 | ◯ |
浄水機能 | ◯(カルキとばし沸とう) |
付属機能 | 給水お知らせブザー,3分タイマー,5段階節約タイマー,カフェドリップ給湯 |
電源プラグ | マグネット式 |
フタ取り外し | 可能 |
湯沸かし時の消費電力 | 985W |
年間消費電力量 | 564kWh/年 |
1日あたりの消費電力量 | 1.55kWh/日 |
コード長 | 1.2m |
コードリール付き | - |
目盛付き窓 | ◯ |
特徴 | - |
6,470円
また、聞き慣れない機能が搭載されておらず、比較的安価なため、沸騰や保温ができれば何でも良いという人にもおすすめですよ。
2020年3月21日から2022年2月20日までに製造された本製品において、メーカーによりリコールが実施されております。詳しくはメーカーホームページ(参照:https://www.tiger.jp/news/topic/info_220415_1.html)をご確認ください。
サイズ | 幅21.2×奥行28×高さ25.4cm |
---|---|
満水量 | 2.2L |
内瓶の素材 | ステンレス |
保温機能 | ◯ |
温度調節機能 | 70℃,90℃,98℃ |
省エネ機能 | ◯(節電タイマー) |
蒸気レス・セーブ機能 | ◯(省スチーム沸騰) |
自動ロック機能 | ◯ |
転倒湯漏れ防止機能 | ◯ |
空焚き防止機能 | ◯ |
コードレス給湯 | - |
再沸騰機能 | ◯ |
タイマー機能 | ◯(節電タイマー) |
浄水機能 | ◯(カルキ抜き沸とう) |
付属機能 | 6時間節電タイマー |
電源プラグ | マグネット式 |
フタ取り外し | ◯ |
湯沸かし時の消費電力 | 700W |
年間消費電力量 | 382kWh/年 |
1日あたりの消費電力量 | 1.05kWh/日 |
コード長 | 1.0m |
コードリール付き | - |
目盛付き窓 | ◯ |
特徴 | - |
10,800円
サイズ | 幅17.5×奥行27×高さ25cm |
---|---|
満水量 | 1.2L |
内瓶の素材 | ステンレス |
保温機能 | ◯ |
温度調節機能 | 70℃,90℃ |
省エネ機能 | - |
蒸気レス・セーブ機能 | - |
自動ロック機能 | ◯ |
転倒湯漏れ防止機能 | ◯(傾斜湯もれ防止構造) |
空焚き防止機能 | ◯ |
コードレス給湯 | - |
再沸騰機能 | ◯ |
タイマー機能 | - |
浄水機能 | - |
付属機能 | ゆっくりカフェドリップ給湯 |
電源プラグ | マグネット式 |
フタ取り外し | ◯ |
湯沸かし時の消費電力 | 1300W |
年間消費電力量 | 293kWh/年 |
1日あたりの消費電力量 | 0.80kWh/日 |
コード長 | 1.0m |
コードリール付き | - |
目盛付き窓 | ◯ |
特徴 | おしゃれ |
4,900円
サイズ | 幅21.3×奥行27.9×高さ25.3cm |
---|---|
満水量 | 2.2L |
内瓶の素材 | ステンレス |
保温機能 | ◯ |
温度調節機能 | - |
省エネ機能 | - |
蒸気レス・セーブ機能 | - |
自動ロック機能 | - |
転倒湯漏れ防止機能 | - |
空焚き防止機能 | ◯ |
コードレス給湯 | - |
再沸騰機能 | ◯ |
タイマー機能 | - |
浄水機能 | ◯(カルキとばし沸とう) |
付属機能 | ‐ |
電源プラグ | マグネット式 |
フタ取り外し | ◯ |
湯沸かし時の消費電力 | 700W |
年間消費電力量 | 387kWh/年 |
1日あたりの消費電力量 | 1.06kWh/日 |
コード長 | 1.4m |
コードリール付き | - |
目盛付き窓 | ◯ |
特徴 | - |
3,696円
サイズ | 幅28.0×奥行21.5×高さ26.0cm |
---|---|
満水量 | 2.2L |
内瓶の素材 | ステンレス |
保温機能 | ◯ |
温度調節機能 | 70℃,90℃,98℃ |
省エネ機能 | - |
蒸気レス・セーブ機能 | - |
自動ロック機能 | ◯ |
転倒湯漏れ防止機能 | - |
空焚き防止機能 | ◯ |
コードレス給湯 | - |
再沸騰機能 | ◯ |
タイマー機能 | - |
浄水機能 | - |
付属機能 | 2WAY給湯(電動給湯,カッププッシュスイッチ) |
電源プラグ | マグネット式 |
フタ取り外し | ◯ |
湯沸かし時の消費電力 | 650W |
年間消費電力量 | - |
1日あたりの消費電力量 | - |
コード長 | 1.5m |
コードリール付き | - |
目盛付き窓 | ◯ |
特徴 | - |
3,670円
サイズ | 幅28×奥行21.5×高さ26cm |
---|---|
満水量 | 2.2L |
内瓶の素材 | ステンレス |
保温機能 | ◯ |
温度調節機能 | 70℃,90℃,98℃ |
省エネ機能 | - |
蒸気レス・セーブ機能 | - |
自動ロック機能 | ◯ |
転倒湯漏れ防止機能 | - |
空焚き防止機能 | - |
コードレス給湯 | - |
再沸騰機能 | ◯ |
タイマー機能 | - |
浄水機能 | - |
付属機能 | 2WAY給湯(電動給湯,カッププッシュスイッチ) |
電源プラグ | マグネット式 |
フタ取り外し | ◯ |
湯沸かし時の消費電力 | 650W |
年間消費電力量 | - |
1日あたりの消費電力量 | - |
コード長 | 約1.5m |
コードリール付き | - |
目盛付き窓 | ◯ |
特徴 | - |
3,790円
サイズ | 幅25.5×奥行21.5×高さ29cm |
---|---|
満水量 | 2.2L |
内瓶の素材 | ステンレス |
保温機能 | ◯ |
温度調節機能 | 70℃,90℃,98℃ |
省エネ機能 | - |
蒸気レス・セーブ機能 | - |
自動ロック機能 | - |
転倒湯漏れ防止機能 | ‐ |
空焚き防止機能 | ◯ |
コードレス給湯 | - |
再沸騰機能 | ◯ |
タイマー機能 | - |
浄水機能 | - |
付属機能 | コップタッチスイッチ |
電源プラグ | マグネット式 |
フタ取り外し | ◯ |
湯沸かし時の消費電力 | 650W |
年間消費電力量 | - |
1日あたりの消費電力量 | ‐ |
コード長 | 1.6m |
コードリール付き | - |
目盛付き窓 | ◯ |
特徴 | - |
4,140円
サイズ | 約194×248×293mm |
---|---|
満水量 | 2.2L |
内瓶の素材 | ステンレス |
保温機能 | 〇 |
温度調節機能 | - |
省エネ機能 | - |
蒸気レス・セーブ機能 | - |
自動ロック機能 | - |
転倒湯漏れ防止機能 | - |
空焚き防止機能 | ◯ |
コードレス給湯 | ○ |
再沸騰機能 | - |
タイマー機能 | - |
浄水機能 | - |
付属機能 | - |
電源プラグ | マグネット式 |
フタ取り外し | ◯ |
湯沸かし時の消費電力 | 650W |
年間消費電力量 | - |
1日あたりの消費電力量 | - |
コード長 | 1.4m |
コードリール付き | - |
目盛付き窓 | ○ |
特徴 | - |
4,980円
ベルソスの「電気ポット(DP-KE22)」は電気式のシンプルな商品。保温温度は70・90・98℃の3段階から選択可能です。
電源を切ったあとの保温性に優れ、沸騰したお湯は電源を切ってから2時間経過後も60℃をキープ。また、ほかの商品と比べても沸騰までにかかる時間が短く、約11分30秒でお湯を沸かせました。急な来客時など、大量のお湯を早く沸かしたいときに活躍するでしょう。
一方で、転倒時には水がフタ上部からドバドバと漏れ出てしまいました。また、沸騰時には蒸気がかなり多く発生し、安全性への配慮は少々足りない様子。小さな子どもがいる家庭では、子どもが触らないよう、設置場所に気を遣う必要があります。
サイズ | 21.5×29×25.5cm |
---|---|
満水量 | 2.2L |
内瓶の素材 | ステンレス |
保温機能 | ◯ |
温度調節機能 | 70℃,90℃,98℃ |
省エネ機能 | ○ |
蒸気レス・セーブ機能 | ‐ |
自動ロック機能 | ‐ |
転倒湯漏れ防止機能 | ‐ |
空焚き防止機能 | - |
コードレス給湯 | ‐ |
再沸騰機能 | ◯ |
タイマー機能 | ‐ |
浄水機能 | ‐ |
付属機能 | コップスイッチ |
電源プラグ | マグネット式 |
フタ取り外し | ◯ |
湯沸かし時の消費電力 | 650W |
年間消費電力量 | - |
1日あたりの消費電力量 | - |
コード長 | 1.6m |
コードリール付き | ‐ |
目盛付き窓 | ◯ |
特徴 | - |
今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキング上位の電気ポット14商品をすべて集め、どれが最もおすすめの電気ポットなのかを検証しました。なおmybestでは、保温力に優れて電気代を抑えられる商品を優れた電気ポットとして定義しています。
検証①:保温時の電気代
検証②:電源を切ったあとの保温性
検証③:沸騰の速さ
検証④:蒸気発生のしづらさ
検証⑤:転倒時の湯漏れのしづらさ
検証⑥:温度調節機能の有無
検証⑦:操作のしやすさ
ランキング作成日:2022年4月28日
今回検証した商品
長時間保温するとなると、電気代が気になりますよね。そこで、実際にお湯を沸かして長時間保温し、かかった電気代を計測・評価しました。検証の詳細は以下のとおりです。
<使用した機器>
ワットモニターTAP-TST8(サンワサプライ株式会社)
<計測条件>
全商品1Lのお湯を沸騰させたあと、90℃に保温設定。湯温が90℃になったのを確認してから、ワットタイマーで電気代を計測開始しました。保温設定してから8時間後、湯温が90℃±2℃の範囲内であることを確認。そこまでにかかった電気代が安いものほど高評価としました。
次に、電源を切ったあとの保温性の検証です。沸騰後、電源を切ったあとも高い温度を保てた商品を高評価としました。検証の詳細は以下のとおりです。
<使用した機器>
お知らせアラーム付クッキング温度計O-263(株式会社ドリテック)
<計測条件>
全商品1Lのお湯を沸かし、お湯が沸いたら魔法瓶構造の商品はまほうびんモード(通電していない状態)に、魔法瓶構造ではない商品は電源をオフに設定。2時間経過後のポット内の湯温を計測し、温度が高かったものほど高評価としました。
次に、沸騰の速さです。全商品1Lのお湯が沸騰するまでの時間を計測し、速いものほど高評価としました。
<計測条件>
ポットに入れる水の温度:17℃±1℃
室温:23℃±1℃
次に、蒸気発生のしづらさです。各商品、最大容量の水を入れて沸かし、蒸気の発生具合を記録。発生した蒸気の量が少ないものほど高評価としました。
次に、転倒時の湯漏れのしづらさです。各商品、最大容量の水を入れたのちに、前後左右の各方向に10秒間ずつ倒し、漏れ出た水の量を計測。量が少ないものほど高評価としました。
次に、温度調節機能の有無についての検証です。温度調節機能がついているかどうかを評価し、設定可能な段階数に応じて加点評価しました。
最後に、操作のしやすさの検証です。ボタンやパネルは見やすいか、湯量はちょうどよく注ぎやすいかに注目して評価しました。
電気ポットの水垢を落とすには、クエン酸が効果的。アルカリ性の性質をもっている水垢には、反対の性質である酸性のクエン酸を使うことで中和させ、除去が可能。なお、具体的な掃除方法は以下のとおりです。
1.最大容量の水と、水1Lにつき大さじ1杯のクエン酸を入れて沸騰させる
2.沸騰したら、そのまま1~2時間ほど浸け置きする
3.水を捨てたのち、再び最大容量の水を入れて沸騰させる
4.沸騰後はお湯を捨て、自然乾燥させる
なお、各商品の取扱説明書に、推奨される手入れ方法が記載されている場合が多いので、そちらも参考にしてくださいね。
なおご参考までに、電気ポットのAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは以下のリンクからご確認ください。
JANコードをもとに、各ECサイトが提供するAPIを使用し、各商品の価格の表示やリンクの生成を行っています。そのため、掲載価格に変動がある場合や、JANコードの登録ミスなど情報が誤っている場合がありますので、最新価格や商品の詳細等については各販売店やメーカーよりご確認ください。
記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がmybestに還元されることがあります。
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