夢幻(読み)むげん

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション「夢幻」の解説

むげん【夢幻】

宮城日本酒。酒名は、画家・登山家の岡部一彦が「まさにの味わい」として命名。吟醸酒ブームの先駆けとなったロングセラー商品。味わいは淡麗辛口。ほかに純米酒ラインナップ。全国新酒鑑評会などで受賞実績多数。原料米はトヨニシキ、。仕込み水は奥羽山系の伏流水蔵元の「中勇酒造店」は明治39年(1906)創業。所在地は加美郡加美町南町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

精選版 日本国語大辞典「夢幻」の解説

ゆめ‐まぼろし【夢幻】

〘名〙 夢と幻。夢や幻のようなさま。ひじょうにはかないことのたとえにいう。
※浜松中納言(11C中)三「うつつにはあらぬこととぞまち見つる夢まぼろしかかげろふかこは」
※幸若・敦盛(室町末‐近世初)「人間五十年けてむの内をくらぶれば夢まほろしのことくなり」

む‐げん【夢幻】

〘名〙 夢とまぼろし。この世の物事がすべてはかないことにたとえる。
※性霊集‐八(1079)講演仏経報四恩徳表白「此身脆如泡沫、吾命仮如夢幻」 〔孔武仲‐遊州南詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「夢幻」の解説

ゆめ‐まぼろし【夢幻】

夢とまぼろし。非常にはかないことのたとえ。むげん。「夢幻と消える」

む‐げん【夢幻】

ゆめとまぼろし。また、はかないことのたとえ。「夢幻のこの世」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通「夢幻」の解説

【夢幻】むげん

ゆめまぼろし。はかないことのたとえ。晋・陶潜〔飲酒、二十首、八〕詩 壺を提げて柯(かんか)に挂(か)け 、時に復(ま)た爲す 吾が生、幻の 何ぞ塵羈(ぢんき)(世俗の煩わしいきずな)に紲(つな)がるるを事とせん

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