横浜銀行コンコルディア・フィナンシャルグループ

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行内公募制度

横浜銀行では、行員の自己啓発意欲を高め、主体的なキャリア形成の機会を提供するため、若手行員から管理役職者まで、
キャリアステージを問わずに応募できる公募制度を整えています。
形態はおもに「本部トレーニー」と「外部派遣」の2つがあり、「本部トレーニー」は市場営業部や融資部、デジタル戦略部、営業戦略部などの部署が中心。
「外部派遣」の実績としては、グループ企業や他の金融機関、行政機関、中央省庁、MBA留学などがあります。

行内公募制度利用者の声
文化や考え方の異なる環境での経験が、将来の糧になる
融資部 2008年入行 経済学部卒
S.E
※紹介行員のインタビュー内容・所属等は取材当時のものになります
私は本店営業第1部で法人渉外を担当していた入行10年目に、行内公募制度を利用して政府系金融機関への出向に応募しました。応募のきっかけや決め手は、この金融機関へ出向した経験がある上司に薦められたこと。上場企業の事業・財務分析やソリューション提案業務を、1社ずつ、じっくりと時間をかけて行うことができると聞き、是非携わってみたいと思いました。当時の銀行内でのポジションは課長代理。戦力ダウンになると分かっていながら上司が「成長して戻ってこいよ」と背中を押してくれるのは、横浜銀行に受け継がれてきた素晴らしい文化の1つだと思います。

出向先では、当行とお取引をいただいている上場企業を担当。その企業が属している業界のマクロ分析や企業分析を行った上で将来推計について考察し、経営課題を把握し、資本政策等についてのソリューション提案を行っていました。なかでも2ヵ月かけて考察・分析を行い、企業価値の高め方についてのソリューション提案内容を高く評価していただき、次期中期経営計画策定に活用いただいたことは大きな自信になりました。業界マクロ分析や企業分析のノウハウを学べたことや、企業文化がまるで違う他行のバンカーとディスカッションを重ねた日々は新鮮且つ刺激的でした。

出向から戻った後はかねてから希望していた融資部へ配属となり、支店の渉外担当者とともに当行をメインバンクとしていただいているお客さまの課題解決にあたっています。出向にて学んできた企業分析・業界分析のノウハウを活かし、「メインバンクとして何ができるか?」を常に考え、お客さまの役に立てるよう日々の業務に取り組んでいます。今後も自己研鑽に励み、お客さまの役に立ち、ひいては、それが横浜銀行の価値を高めることに繋がることを企図しています。