横浜銀行コンコルディア・フィナンシャルグループ

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[ 行員紹介 ]
入社前は想像もできなかった
深くて強い信頼関係を
お客さまと築くことができている。
文 系
鶴見支店 法人渉外
2014年入行 経営学部卒業
A.M
熊本県出身。大学時代を神奈川県で過ごし、小学生のときに始めたバスケットボールを部活で続けた。入社から4年間は青葉台支店に勤務。1年目はOJTで内部事務、住宅ローン業務を経験。2年目より法人渉外担当に。入社5年目に鶴見支店に異動し、2年後に課長代理に昇格した。

横浜銀行を就職先として選んだ決め手は?

大学時代を過ごした神奈川県から離れたくなかったので、就職活動は転居を伴う異動がない会社を探しました。横浜銀行に口座はなく、他行のサービスもネットバンキングを少し利用した程度でしたが、セミナーに参加して法人渉外業務に興味が沸き、企業研究を始めました。最終的には、県内のあらゆる企業の経営課題の解決や新製品開発に貢献できる点に魅力を感じて志望しました。

現在の仕事内容は

物流、海運、製造業のお客さま約100社に対して、運転資金のご融資、事業承継、ビジネスマッチングの提案をおこなっています。鶴見区は歴史ある会社が多く、創業以来、当行との取引を継続していただいているお客さまがほとんどです。そのなかで案件が増えているのはビジネスマッチングです。補助金を活用した設備投資を提案した上で、当行と取引のある建築・設計会社をご紹介する、という形ですね。また、テレワークの普及に伴い、ものづくりの会社とIT企業をマッチングさせていただく機会も増えています。

やりがいや達成感を感じるのはどんなときですか?

決算の数字をしっかり分析すれば、その会社が抱えている課題や将来性が見えてきます。そして融資や事業承継、ビジネスマッチングを実行すれば、会社は変わっていきます。それが法人渉外という仕事の面白さであり、難しさだと思います。課長代理になってからは課の業績管理と後輩の指導も担っています。想像以上に大変ですが、今は仕事の考え方を教えた後輩の活躍と成長を見守ることもやりがいの1つです。

これからも忘れないと思う出来事は?

入行5年目に鶴見支店へ異動した当日のこと。前任店で担当させていただいた会社の社長さまが来店され、支店長の前で「Mくんのことをどうかよろしくお願いします」と頭を下げられたのです。驚いたのと同時に、お客さまとこれほどの関係を築くことができる渉外担当という仕事に誇りと感動を覚えました。後任に託しているので現在は季節の節目などのご挨拶に留めていますが、課長代理への昇格は報告させていただきました。これからもいい報告ができるように励んでいきます。

今後の目標は?

いずれは、本部の総合企画部、営業戦略部など、銀行全体の企画や戦略に関わる仕事がしてみたいですね。また、政府系金融機関や省庁などへ出向も経験してみたいと考えています。どちらも入行当初からの目標であり、行内公募制度を利用すれば叶うチャンスが十分にありますので、そこを見据えながら目の前の仕事に全力で取り組んでいきます。

1日のスケジュール One day schedule
6:30 起床
通勤時間は約1時間。車内では経済紙で取引先の関連業界の株価や
市場のトレンドをチェック。
8:00 出社
メールや行内通達を確認。
週に1~2回は開店前にミーティングをおこない、課員と最新情報を共有する。
9:00 お取引先訪問
自身の取引先への訪問は1日4件ほど。物流、海運、製造業のお客さまに
運転資金のご融資、事業承継、ビジネスマッチングの提案や
補助金の活用について説明する。
12:00 昼食
1度支店に戻って弁当を食べることが多い。
13:00 お取引先訪問
引き続き横浜市内のお客さまに対して提案をおこなう。
経験の浅い後輩の新規お取引先への同行も多い。
15:00 社内業務
稟議書、契約書、報告書などの書類を作成しながら
お客さまからのお問い合わせに対応する。
17:00 社内業務
担当者が取引先からお預かりした書類をチェック。状況に応じて指示を出す。
19:00 終業
寄り道せず帰宅、家族と一緒に夕食をとる。
23:00 就寝
※紹介行員のインタビュー内容・所属等は取材当時のものになります
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