横浜銀行コンコルディア・フィナンシャルグループ

新卒採用情報サイト 2023
[ 行員紹介 ]
すべての行員が自分以外の
誰かのために仕事ができる。
そんな銀行にしていきたい。
理 系
本店営業部 営業第2部 次長
2003年入行 理工学部卒業
H.T
入行後配属された鶴見支店には4年半在籍。融資事務、個人渉外を経て法人渉外を担当。その後、品川支店から蒲田支店に異動し、行内公募制度を利用して政府系金融機関へ出向。2年後に本店融資部へ移り、横浜駅前支店の課長、副支店長を経て現職。休日は湘南でサーフィン。子どもが所属する硬式野球チームの審判を務めることも。

現在の仕事内容は?

本店営業部の営業第2部は、上場企業を含めた大企業に特化して渉外活動をおこなっている部署です。コンサルティングの内容は、資本政策、資金調達、投資、M&Aなどが中心。ネガティブな状況を打開するためにシンジケートローン(複数の金融機関で実行する融資)の組成をアレンジすることもあります。私の仕事は、これらを実行する15名の部下の統括・管理。提案・交渉時の同行、財務分析やプレゼンテーションの指導などを通じて、彼らのモチベーションを高いレベルで維持するのが次長の責務と考えています。

仕事で心がけていることは?

部下には、バランスシートの読み方から提案資料の作成、プレゼンテーションの手順まで、余すところなく伝授します。ただし、私がやってみせるのは最初の1回だけ。「手本を見せるから、真似をしてマスターしてください」が私の指導方針。財務分析の手法などは数回に分けて勉強会を開催することもありますし、行き詰まっているときは助けますが、自己成長のために主体的に行動できる人になってほしいのでそうしています。

やりがいや達成感を感じるのはどんなときですか?

財務分析をおこない、日々変化するビジネスモデルを理解して、お客さまのニーズにお応えする施策をタイムリーに提案する。部下に同行する機会がとても多いので、管理職となった今もこうしたステップを踏んで案件を固めていくことにやりがいを感じます。特にうれしいのは、部下が財務内容をしっかり読み込み、教えたことをすべて盛り込んだ提案資料を作成してくれたとき。なんとしても形にしなければという気持ちになりますね。

働いてみて感じた横浜銀行の良さは?

1つは仲間意識が強いこと。困っている仲間がいたら自分のことを後回しにして助ける・・・・・・そんな人が集まっている銀行です。私自身、選考過程で先輩たちの温かい人柄に触れたことが入社の決め手になりましたが、その印象は20年以上経った今も変わらないですね。もう1つは地域のお客さまのことを最優先に考えていること。「お客さまのために何ができるか」「お客さまはそれを望んでいるのか」を考え、行動することが風土としてしっかり根付いています。それが、長年にわたって地銀のトップでいる理由でもあると思います。

今後の目標は?

「人が人のために、仕事ができる会社を目指して」。私はすべての行員が、自分以外の誰かの幸せを願って仕事をする組織、銀行にしていきたいと思っています。それは地域のお客さまと仲間を想うことですが、新たな仲間をつくるという意味でもあります。私たちが支店や本部でいきいきと働いている姿を見れば、金融機関に興味を持ち、横浜銀行を志望してくれる人が増える。そのように考えています。

1日のスケジュール One day schedule
5:25 起床
ストレッチをして身体と頭を目覚めさせる。
海が近いので、週に1度のテレワーク当日にはサーフィンをすることも。
出社日は電車内で経済紙を読み、取引先と関連する市場の情報を収集する。
7:20 出社
前日の終業後に届いているメールに返信し、社内の通達事項を確認。
8:15 ミーティング
全体ミーティング後、営業第2部で情報を共有。
成功事例があれば発表してモチベーションを高める。
週に1度は勉強会を実施。会社の格付けや決算に関する知識を高め、
バランスシートの正しい読み方を知ることが目的。
9:00 社内業務
部下から預かった審査書類に目を通し、不備があれば指導。
会議用資料の作成もおこなう。
10:00 お取引先訪問
部下が担当する都内のお取引先に同行して提案をサポート。1日3~4件ほど。
12:00 昼食
午後の訪問先の近くへ移動してカフェで軽く済ませることが多い。
13:00 お取引先訪問
引き続き、部下が担当するお取引先へ同行。
リモート業務が増えているが、対面で話す機会を大切にしている。
16:00 社内業務
部下から預かった書類の確認やシンジケートローンの条件交渉などを
優先順位をつけて進めていく。
終業までの1時間は部下の報告を聞き、相談ごとに答える。
18:00 終業
帰りの電車内では新聞の夕刊や有価証券報告書などを読む。
23:00 就寝
※紹介行員のインタビュー内容・所属等は取材当時のものになります
横浜銀行の人と仕事へ戻る