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JR千歳駅のコインロッカーに赤ちゃんの遺体  一体なぜ? 警察は情報提供の呼びかけを開始

 千歳市のJR千歳駅のコインロッカーから、生まれて間もない赤ちゃんの遺体が見つかりました。多くの人が行き交う駅で、何が起こったのでしょうか。
 高橋海斗記者「赤ちゃんの遺体が発見されたのは、駅前広場から入って左手に見えるあちらのロッカーです。現在はすべてのロッカーが使用できなくなっています」

 赤ちゃんの遺体が見つかったのは、札幌から快速列車でおよそ30分、千歳市のJR千歳駅構内のコインロッカー。

 7日午前8時過ぎに集金に訪れた管理会社の社員が、使用期限を過ぎたロッカーを開けたところ中にはクーラーボックスがありました。

 「開けたら、遺体のようなものがあった」

 管理会社の社員と清掃作業員が駅前の交番に駆け込み事件が発覚しました。
 高橋海斗記者「ロッカーには10個のボックスがあります。大きさは大中小と3種類のサイズにわかれています」

 捜査関係者によりますと、クーラーボックスに入っていたのは生まれて間もない赤ちゃんの遺体とみられ、クーラーボックスはコインロッカーの中に、少なくとも1週間以上は入っていたと見られています。

 警察は7日夕方から、JR千歳駅前で通勤客らにビラを配り情報提供を呼び掛けました。
 警察は今後司法解剖して死因の特定を進めるとともに、死体遺棄事件の可能性もあるとみて、周辺の防犯カメラを分析するなど捜査を進めています。


 ▼今回、コインロッカーの中から赤ちゃんの遺体が見つかったのは、こちら、札幌から快速電車でおよそ30分の距離にあるJR千歳駅の構内です。

 ▼現時点で判明しているのは
 ・赤ちゃんの遺体はクーラーボックスの中
 ・生まれて間もないとみられている
 ・少なくとも1週間はロッカーの中にあって
 ・遺体の状況から死後数日は経過しているとみられます。
 ・また捜査関係者によりますとロッカーは少なくとも先月31日の午後6時ごろからは連続で使用されていたということです。
 ▼クーラーボックスを持った人を見た、など情報をお持ちの方は千歳警察署0123・42・0110まで電話で情報提供をお願いします。

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