地方公務員

東京都特別区職員の年収は?3つの魅力と合わせて紹介!

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「東京都特別区職員を目指しているけど、東京都特別職員って年収どのくらい?」
「公務員試験どこを受けるか迷っているけど、東京都特別区職員の魅力って?」

そんなお悩みをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。

本稿では、東京都特別区職員の年収・魅力をご説明したいと思います。

公務員試験を目指す参考にしていただければ幸いです。

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東京都特別区職員とは

東京都特別区職員は、東京の23区(特別区が正式名称です)のどれかを担当し区の行政に携わる職業となります。

一方、東京都庁職員という職種が別にあり、こちらは東京都全体にわたる業務を行っています。

東京都庁職員についてはこちらをご覧下さい。

東京都庁職員との違い、区の運営に集中しているため生活保護、児童福祉、保育園の整備、証明書の発行、ごみ処理やリサイクル関連業務など 区民の生活に直結する仕事が主になります。

関連コラム:【公務員】「特別区」とはいったい?どんな試験?
関連コラム:「特別区」の面接の対策をしよう!

東京都特別区職員の年収は

東京都特別区職員の年収は、

平均年収:約690万円
初任給:約22万円

となっています。

初任給は全体平均(約21万円)と比較すると、そこまで変わりませんが、日本全体の平均年収(436万円)と比較すると、約1.5倍になります。

さらに公務員は充実した福利厚生があるため実質的な給料はもっと多いです。

また待遇面を見ても例外的な場合を除き、解雇されることがありません。

そうした安定性も含めると非常に魅力的だと言えるでしょう。

他の公務員職との比較

地方公務員(都道府県)

平均年収:約655万円
初任給:約18万4000円

地方公務員(指定都市)

平均年収:約590万円
初任給:約18万

よく比較されるほかの公務員職の年収を見ていきます。

地方公務員と比較するとやはり東京都特別区職員の方が年収が高いです。

担当する地域の規模がそのまま反映されている形です。

地方公務員は地域差が大きいので、平均年収だけでなく、志望したい地域の年収を個別で調べるようにしましょう。

東京都特別区職員の3つの魅力

東京都特別区職員の魅力はたくさんありますが、他の公務員職と比べてよりよいと思われる魅力を3つご紹介します。

圧倒的な規模の都市で仕事に従事できる

一つ目は、東京という圧倒的な規模の都市で仕事に従事できることです。

東京は日本で一番の都市であることは言うまでもないですが、世界的にも有数の都市です。

民間ではこうした環境で働くことはできません。

都庁よりも現場に近い取り組みができる

二つ目は、都庁よりも現場に近いことです。

都庁の場合、東京都全体にアプローチする仕事が多くなります。

それに対して特別区は担当している区にフォーカスして仕事をするので、現場に近い場所で行政課題に取り組めます。

区民の感謝の声も届きやすく、誰に対して仕事をしているのかが分かり、やりがいを感じる機会も多いでしょう。

都内で働き続けたいならこれ以上ない待遇

三つ目は、圧倒的な待遇です。

東京都特別区職員は、公務員職の利点を高レベルで備えた待遇となっています。

安定性や信用、転勤なしなどの働きやすさがあるのはもちろんのこと、年収も他の公務員職と比較して高いです。

都内で働きたいという方にとってはこれ以上ない待遇でしょう。

最後

東京都特別区職員は、東京という日本一の大都市の行政を支えることができ、とてもやりがいのある仕事です。

そして公務員であるため、将来にわたる高収入・地位が確保できます。

ぜひ一度東京都特別区職員を目指すことを検討してみてはいかがでしょうか?

本稿が、皆さんの悩み解決のお役に立てば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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