絶望トレジャー
著者: 一田 和樹
評価:
読了日: 2015/12/12
投稿日: 2015/12/12
君島とフラワシのバトル第2弾。
まさに「包囲網」とも呼べるその数々の罠は、読んでいても何がなんだか分からなくなるほど、巧妙に複雑に仕組まれていました。
「悪意の連鎖」・・・悪意を持つ人が悪意を持つ人を利用して行う攻撃は、
ストーリー中の君島が語るように、自らを犠牲にしての一方的なものでとても勝てるものではなく、守るべきものを持つ者は不利であるように感じました。
まだ未刊行のようですが、続編もあるようなので、楽しみにしています。
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Mossanさんの読書レビュー 「絶望トレジャー」 | 読書ログ