西条柿

デジタル大辞泉プラス「西条柿」の解説

西条柿

鳥取県岡山県などで生産される渋柿形状は細長く、四条のができる。渋すると上品な甘みが生まれる。とろけるような食感で美味広島県東広島市西条付近が原産地とされ、13世紀頃にはすでに栽培されていたと考えられている。脱渋して生で食するほかあんぽ柿などにも加工される。

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精選版 日本国語大辞典「西条柿」の解説

さいじょう‐がき サイデウ‥【西条柿】

〘名〙 カキの代表的な栽培品種。古く、広島県東広島市西条付近で栽植されていたのでこの名がある。品質優良な渋で樹勢も強い。果実は卵形で二〇〇グラムにもなり、つるし柿やころ柿にする。中国・四国地方に広く栽植される。〔大和本草(1709)〕

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