(久しぶりのブログ)嫌なことや古いことは辞めて、好きな新しいことをはじめよう(エネルギーを溜めて)

今日のgood & new

ほぼ、一ヶ月ぶりのブログだ。
ここしばらく、落ち込んでいた。

一番の原因は、通い始めたイラスト教室を辞めることになったからだ。
簡単に言うと、先生たちと上手くいかなかった。
一年目の生徒ということで、絵が下手くそだとレッテルを貼られた。
2年目以降の人に対して、顔を見ながら絵を褒めていた。
一番気に食わなかったのが、先生の描き方を押し付けられることだった。
ぼくは先生たちの絵を全然上手いと思わず、グロテスクな絵を描いて目立とうとしていると思っていた。
そんな人に、自分が今まで学んできた絵の描き方を全面否定されて、嫌になったのだ。
それは、火山の噴火のように、大地震のように前触れもなく爆発した。
教室の中で、先生に猛然と反抗をした。
もう、教室にはいられないなと思った。
その日はなんとか途中で抜け出すことはしなかったけれど、帰りの電車の中では、青山塾に「来週からは行きません。辞めます。」とメールをしていた。
事務局からは「残念ですね、縁があったらまた」くらいの軽いメールが返ってきた。
30万を捨てたようなものだ。
絵は描きたかった。
でも、あの先生たちにはついていく自信がなかった。
自分が描きたい絵を一年間、がまんして描かないことに自信がなかった。
だから辞めた。
辞めたら、ほっとした。
やめれば、誰もぼくのことなんか覚えていない。
妻との離婚問題もある中で、これ以上、自分に負担を与えることはできないと思った。

辞めた後は、抜け殻のようになって、最低限の行動をすることにした。
仕事もぼちぼち、家事は生きていける程度。
絵を見るのも嫌になったので、SNSをやめて、画材道具も閉まってしまった。
家では時間があれば、横になってエネルギーを蓄えた。
最近馴染めなくなっていたACのミーティングにも行かないことにして、LINEのオープンチャットから退会した。
その間、妻からのLINEがあって、一悶着したこともあって、なかなか自分の中にエネルギーが貯まることができなかった。

それでも、昔のぼくなら自殺したいと本気で思ったかもしれないけれど、今では知識もついて学んでいるので、これは一時的なもので、休めば回復すると思っていた。
そして、やりたくないことはやならないでいいし、それは自分のせいではないと思えるようになっていた。
良い意味でいいかんげんさを身につけていた。

今日は、朝から地元の神社に歩いて行って、遠慮なく叶えてほしいことを拝んできた。
帰ってきてからは、ゴミだらけのリビングに掃除機をかけた。
お腹のお肉が気になり始めたので、筋トレをしてみた。
好きなゲームをし、眠くなったら昼寝をした。
やっと少しづつ、落ち込む前のエネルギーが溜まってきたような気がする。
今は、心屋仁之助さんの本を読んだり、YOUTUBEを見たりすることを始めた。
古いことを止めると、新しいことを始めるようになる。
そうやって、ぼくは新陳代謝して成長していくんだと思う。
また、絵を描きたくなることになるかもしれない。
そのときは、また新しい方法で絵を描いていけばいいんだと思う。
嫌な時は、少し時間を置けばいいんだ。
少しづつ、少しづつ。