ちょっと前に発表された吉田Pのコメントの内容で
この部分を見て少し嫌な予感はしていましたが、嫌な予感は的中するもので今回多くの調整が入ったこと、また、調整のサイクルが短かったことから、「もう少し現実装の状態でのバランスをじっくり試したい」というプレイヤーフィードバックもいただいております。
今回の6.15の内容、余りにも調整内容が少なすぎます。
前回のパッチの反響もあってか、調整に関して腰引けてませんか?
前回はあまりにもてんこ盛りなやけくそバフがやりすぎだっただけで、細かく調整をしていく事自体は、どんなに調整をミスっても「次があるから」といった安心感を生みますので、むしろ歓迎されるべき物です。
フォーラムを見ていると、「シーズン中に調整入れるな」という声をたまに見かけますが、そういった意見は無視して良いと思っています。調整について行くのもプレイヤースキルの内です。
調整が無いとどうしても試合内容もマンネリ化していき、マンネリは飽きを生み、過疎に直結します。
世界一人口の多い対戦ゲームのLoLは、隔週で欠かさずパッチを入れており、非常に大規模な調整が入る事も日常茶飯事です。
そういった調整を何度されてもユーザーはついて行っていますし、むしろ細かい調整があるからこそマンネリを防ぎ、バランスがおかしいと感じても環境改善への期待感を失わずにモチベを維持する事ができ、長い間多くのプレイヤー人口を維持したまま今日まで続いているのだと思います。
「シーズン中に調整するな!」なんて意見見た事も、思った事もありません。
これが対戦ゲームのグローバルスタンダードです、調整をしなくなった対人ゲームは先細りするのは目に見えています。
このままの調子では、せっかくいいコンテンツだったものが台無しです。
所謂ナギ節でもプレイを継続しようと思えた、過去一番の良いコンテンツだったのに、このままではフィースト以前に逆戻りですよ。
今回が初期の盛り上がりを取り戻すラストチャンスだと思っていただけに、今回の調整内容は残念の一言です。