指定日時で特定ページ同士を差し替える無料プラグイン「Future Post Switch」

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マーケティングの世界では『デッドライン(申し込み期日)』を設けると成約率が上がるという統計データがあります。これらは販売を行う上での基本でもっとも外してはならない重要なポイントです。

シンプルに人は期日がないと動きません。

例えば「夏休みの宿題」は8月31日に休みが終了するという期限があるからこそ終わらそうとする気持ちが働きます。もし具体的な終了日が明記されていないと大半が取り組まなくても良いと考えてしまいます。

これはオンライン、オフライン問わず効果的なマーケティング手法とされています。よくある手法としては『この申し込みページは今月20日で終了します!』といった内容です。しかし多くのサイトでは期日が終了したにも関わらず申し込み可能なページが表示されたままになっていますよね。

もし期日を過ぎた後でも申し込める状態だと無駄に焦らされててどこか騙された気持ちになりませんか?

そこで本日は“終了期日にページ表示が切り替えられる専用プラグイン”をご紹介いたします。このプラグインは公開中のURL(スラッグ)を維持したままで中身(タイトルと本文)が入れ替えられる優れモノです。

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指定日時でページを差し替える大人気プラグインFuture Post Switch

プラグインをインストール

管理画面の「プラグイン < 新規追加」をクリックしましょう。

次に「プラグインのアップロード」からインストール画面へ進みます。

では「ファイルを選択」ボタンを押して、PC側のプラグインファイル(ZIP形式)を選択してください。
ファイルを選択ボタンに直接ZIP形式のプラグインファイルをドラッグ&ドロップでもOK

選択が完了すると「future-post-switch.zip」のファイルが選ばれた状態になります。下記の画像の通り、ZIPファイルが選択された状態になったら「ファイルを選択」ボタンのすぐ下に表示されている「今すぐインストール」をクリックください。

インストールが完了すると以下の画面が表示されますので「プラグインを有効化」をクリックします。

インストール済みプラグインの一覧画面に「Future Post Switch」が表示されたら導入は完了。

指定日時でページを切り替える設定方法について

では実際にページを差し替える設定を行なっていきましょう。プラグインを有効化すると投稿や固定ページに「予約投稿オプション」というメニューが追加。公開ボタンの直下(またはアイキャッチ画像の上)に表示されているのが確認できます。

今回は『キャンペーンを行なっている申し込み受付中ページ(A)』がある状況を想定して進めていきます。運営者側であらかじめ設定した“指定日時”が過ぎたら『申し込みを停止している状態のページ(B)』の内容を表示させることが目的です。

本手順では以下の固定ページを作成しています。「」がキャンペーン開催中ページで「」がキャンペーン終了用ページです。もちろんURL(スラッグ)はお好きな内容で設定できますのでご安心ください。

1. キャンペーンを行なっている申し込み受付中ページのページA
URL:https://wp-labo.com/campaign-open

2. 申し込みを停止している状態のページB(←予約投稿を行う側)
URL:https://wp-labo.com/campaign-close

ここでは念のために固定ページを作成する手順もご説明していきますね。

キャンペーン開催中のページが以下。開催ページ側ではFuture Post Switchの設定は必要ありません。

では、キャンペーン終了用のページを準備していきましょう。Future Post Switchの設定はこのBページ(終了ページ側)にて行います。

差し替えるタイミング(キャンペーン終了日時)で予約投稿を実行。

指定時間を入力後に「OK」ボタンを押して「予約投稿」をクリック。

ここで、予約投稿時に差し替えるページ先を「予約投稿オプション」から指定しておきましょう。

では「予約投稿オプション」から“対象ページと差し替える”のチェックマークを有効にしてください。そして、キャンペーン開催中のページを選択。

そして、選択した状態が以下です↓

全設定が完了したら「予約投稿オプション」の設定を反映させるために記事データを更新してください。

以上で終了期日を設けた「ページの差し替え設定」が完了となります。

まとめ

上記の設定にて、キャンペーン開催中ページ(https://wp-labo.com/campaign-open)が、2018年11月30日23時59分になった時点でキャンペーン終了用ページ(https://wp-labo.com/campaign-close)の内容と中身が置き換えられます。そして「キャンペーン開催中のページ」は期限が過ぎたタイミングで「下書き」となります。

▼確認用URL
https://wp-labo.com/campaign-open(11月30日23時59分以降はcloseの内容に置き換わります)

つまり、閲覧者は期限終了後にキャンペーン開催中ページのURLを開くと、キャンペーン終了用ページと入れ替わった状態のページが閲覧できる状態になります。詳しくは以下の動画をみてもらえれば解り易いです。キャンペーン開催中ページのURLを維持したまま(予約投稿が公開されるタイミングで)中身が入れ替わっている状況をご確認いただけます。詳しくは以下の動画の再生ボタンをクリックしてチェックください。

ちなみにキャンペーン期間中「https://wp-labo.com/campaign-open」に表示されていたコンテンツは、ページの入れ替えが実行された後に「https://wp-labo.com/campaign-open-20181201/」(日付部分は設定による)として「下書き」で保存されます。日付部分は実行した時々で異なるので参考としてください。

対応メモ(公開時刻の設定がずれ込んでしまう方へ)

ごく稀ですが、ワードプレスの設定状況によっては公開時刻がずれて表示されてしまう場合もあります。もし該当する場合は「設定 > 投稿設定」からタイムゾーンが「東京」に設定されているかを併せてご確認ください。

当プラグインはWPホームページ研究所で独自のカスタマイズを施しているマーケティング専用プラグインとなります。現段階では一時的に以下のページで公開しておりますので、もしキャンペーン等でご入用の場合はお気軽にダウンロードをお試しいただけますと幸いです。

▼プラグインのDL申請はこちら
https://wp-labo.com/freeplugin/

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