「生娘」発言だけじゃない吉野家の不祥事 『キン肉マン』作者とのトラブルも?

大手牛丼チェーン店の吉野家の常務を務めていた伊東正明氏が、早稲田大学のセミナーで「生娘をシャブ漬けに」などと不適切な発言をしたとして問題となり、役職を即時解任された。

発言の内容は、若い女性を狙ったマーケティングに関して、女性は男性に高級な食事をおごってもらえるようになれば安い牛丼を食べなくなる。その前に、牛丼にハマらせて、中毒状態にしてしまえば若い女性を取り込めるといったものだ。どのように解釈したとしても、問題のある発言なのは確かだろう。

高知東生“生娘をシャブ漬け”騒動の吉野家にエール「誇りを持って下さい」賛否の声集まる
​​​

吉野家はこれまでにも不祥事を繰り返してきた。3月には有名漫画作品『魁!!男塾』(集英社)とのコラボ企画で炎上してしまった。200日以上店舗に通い、約6万円分消費をした末に貰える名前が入れられるオリジナル丼に対し、トランポリン業者が「屋号」を申請したところ、吉野家側は本名に限ると回答。これは転売などの目的を避けるためと思われるが、業者がネット上で告発したところ批判が殺到してしまった。批判を受け吉野家側は、条件付きで本名以外も認める形となった。

また、業者が抗議をした時の吉野家側の対応も問題となり、これまでも批判が生じていたお客様相談室の対応が蒸し返される形となった。ネット上では音声なども公開されている。
編集部おすすめ

当時の記事を読む

リアルライブの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

社会ニュースランキング

社会ランキングをもっと見る
お買いものリンク