「雛人形と婚期のジンクス……」―あるある!?小話vol.130―

さや&.co さや&.co | 2021年03月20日

2021年の桃の節句は楽しみましたか?「ひな祭り」が終って2週間以上過ぎましたが、まだ雛人形を片付けていないというママも、もしかしたらいるかもしれませんね。今回は有野家の母アル子の「雛人形」のお話。アル子が学生の頃なんとアル子の雛人形が……

 

【雛人形と婚期のジンクス……】

―あるある!?小話vol.130―

 

 

有野家の母アル子の雛人形は、

ガラスケースに入ったタイプのものでした。

 

 

 

小さい頃は年に一度の楽しみだったのに、

いつしか出さなくなった雛人形。

 

そしてアル子が成人した学生の頃。

 

実家の納戸を整理していると、

 

雛人形ケースのガラスが

割れていたのです!!

 

 

よく「雛人形を片付けないと

お嫁に行かれない」とか、

「しまうのが遅いと今期も遅れる」とか、

そんな言い伝えがあるので……

 

私(当時・独身のアル子)、

お嫁に行けないかも!?

婚約寸前で破談もあるかも!?

 

 

 

なんて思ったこともありますが、

20代後半で結婚。

 

長男アル太郎、次男アル次郎、娘アル美の

3人の子にも恵まれ、

平和(?)な生活を送っている。

 

↓でもアル子はよく思う↓

 

アル子はズボラで主婦には不向き、

良い母である自覚も皆無。

 

雛人形のガラスケースが割れていたのは、

「結婚できない」ではなく、

「家庭崩壊という未来からの通告なのでは……」

 

 

 

 

 

【主婦・ママの あるある!?なつぶやき】

今日から脱ズボラ!

目指せ素敵ママ!

(と言った当日から食後にゴロ寝する母なのでした)

 

 


 

★–「あるある!?」と思った方は–★

その他タイトル」もいかが!

 

 

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